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インターンシップとは
インターンシップとは、説明会やグループワークを通して企業や業界のことを深く理解できる体験プログラムのこと。ほとんどの学生が企業/業界研究を目的に参加しています。一番メジャーな1Dayインターンをはじめ、2Days/3Days/5Daysなど、さまざまな期間で開催されており、参加することで就活を有利に進めることができます。
インターンシップメリット
インターンシップに参加する一番のメリットは、自分の「行きたい業界を絞ることができる」こと。というのも、実はあなたが想像してる「何百倍もの企業」が世の中に存在してるので、本選考を受けたい企業を選ぶ前に「行きたい業界を絞る」ことで、就活を効率よく、有利に進めることができるんです。
また、2Days以上の人気インターンシップには必ず選考があるので、倍率の高い人気インターンの選考に参加するだけでも本選考の練習になるし、もし選考に通過して実際にインターンに参加することができれば、大きな成長に繋がるかもしれません。
インターンシップはいつから
そんな重要なインターンは、3年生の夏からはじめるのがおすすめ。というのも、すべての「人気企業はサマーインターンから採用活動をはじめる」から。その中にはサマーインターン参加を「本選考のエントリー条件」にしているずるーーーい企業もあるんです。
なので、いつからインターンするか迷うくらいなら、絶対サマーインターンからはじめましょう。また、サマーインターンの募集は5.6月頃から始まるので、3年生になる4月から準備することをおすすめします。
インターンシップの基本知識
今回は、これからはじめてインターンシップを探す3年生が、インターンに参加する前に絶対知っておきたい基本知識をまとめました。具体的にはこちら
- 基本01インターンシップ / 種類
- 基本02インターンシップ / 探し方
- 基本03インターンシップ / ES応募
- 基本04インターンシップ / 選考対策
- 基本05インターンシップ / 当日服装
- 基本06インターンシップ / 参加準備
- 基本07インターンシップ / 選考優遇
- 基本08インターンシップ / お礼メール
- 基本09インターンシップ / ランキング
- 基本10インターンシップ / Q&A
インターンシップの種類や当日の服装、事前に準備しておくことまで、インターンシップに参加するうえで大事な情報はすべてまとめたので、ぜひ参考にしてください。それでは順番にご紹介していきましょう。
【基本01】インターンシップ / 種類
まずは気になるインターンシップの種類をまとめました。インターンは基本的に「期間」で分けられており、代表的なものはこちらの4つがあります
同じ「インターン」であっても、種類(期間)によって特徴や内容は違います。それぞれのインターン内容や参加メリットを理解し、自分の目的に合ったインターンを探すことで、きっと得られるものも多くなるので、ぜひ飛ばさず読んでみてくださいね。それではまず1Dayインターンから順番にご紹介していきましょう。
【種類①】1Dayインターンシップ
1Dayインターンシップとは、1日で終わるインターンシップのこと。内容はその企業や業界について理解できる「企業説明会」がメインで、1Dayとはいえ実際は「2-3時間」で終わるものがほとんどです。短い時間で企業や業界について「そこそこ知れる」のが特徴。
なので、就活をはじめたばかりの人は、まず気になる企業の1Dayインターンに参加してみることをおすすめします。内容や参加メリットについてもっと詳しくしたい人はこちらに詳しくまとめています
[inside id=”2430″]【種類②】2‐3Daysインターンシップ
2‐3Daysインターンとは2-3日間かけて行われるインターンシップのこと。特徴は「グループワーク」で、企業の仕事を疑似体験できる内容なので、仕事がどんなものか、自分に合うのか、を知ることができます。
さらに課題の発表でいい評価をもらえると、本選考で優遇してもらえることもあるので、その企業への志望度が高い人は参加できたほうがいいですね。2‐3Daysの具体的な流れや、事前にやっておくべき準備などはこちらにまとめたので参考にどうぞ
[inside id=”2535″]【種類③】5Daysインターンシップ
5Daysインターンシップとは、5日間かけて行われるインターンのこと。内容は2-3Daysインターンシップと同じように「仕事体験グループワーク」が中心なのですが、5日間かけてガッツリ取り組むので、ずっと会議室に籠るわけではなく、オフィス見学や工場見学もあれば、いろんな社員さんと直に話す機会もあるので、その会社についてより深く理解することができます。
参加するためにはWEBテストや面接など、選考を突破する必要はありますが、もし参加できれば本選考での優遇は約束されたようなもの。こちらも志望度の高い企業であれば絶対参加しておきたいインターンと言えるでしょう。5Daysについてより詳しくはこちらから
[inside id=”2435″]【種類④】長期インターンシップ
長期インターンシップとは1か月以上かけて行われるインターンのこと。参加するには5Day同様に、厳しい
選考を突破する必要があります。期間が長いのでグループワークに取り組むというよりも、実際に仕事の現場に入って、担当社員と二人三脚で仕事に取り組むイメージ。なので、参加することで企業理解が深まるだけでなく、社内の人間関係含めてその企業で働くイメージを持つことができるでしょう。
ちなみに、長期インターンの一部は「そのまま内定」をもらえることもあるので、他社のインターンに参加する時間を割く分、応募する前にその項目も確認するほうがいいと思いますよ。大手の大人気長期インターンについてはこちらにまとめています
[inside id=”2533″]【基本02】インターンシップ / 探し方
自分の目的に合うインターンを効率よく見つけるためにも、基本的な探し方を知っておくことはとても重要。ここではインターン初心者におすすめの、一番メジャーな探し方をまとめました
まずはリクナビ/マイナビなどの大手就活サイトで探せばいいのですが、インターンの探し方はそれだけではありません。インターンに特化した合説や、インターン専門メディアなど、「情報の量」では大手就活サイトに劣るものの、「情報の質」では勝る探し方もたくさんあります。それぞれの探し方の特徴を理解し、自分に合うインターンを探しましょう。それでは順番にご紹介していきますね
【探し方①】有名な大手就活サイト
大手就活サイトは「インターンの掲載件数」がとにかく多いのが特徴。代表的なものは「マイナビ/リクナビ/ワンキャリア」の3つで、大手を中心に幅広いインターンを探すことができます。また、地域/業界/期間などの検索条件も細かく変更できるので、膨大な量の中でも自分の気になるインターンを効率よく探せるはず。インターンの探し方では外せないので、まずはここから探してみましょう。
【探し方②】インターンの合同説明会
インターンの合同説明会とは、東京や大阪などの首都圏で開催されている「リアルなインターン説明会」のこと。大手企業を中心に毎回、20‐50社ほどの人事が集まっており、学生は好きな企業のブースに行って、その企業やインターンの説明を聞くことができます。
就活サイトで探すとどうしても「自分の知ってる企業」ばかり見てしまうので、あまり興味のなかった企業であっても、合説で話を聞いてみたら「意外におもしろそう」に感じるのは超インターンあるある。
また、就活は基本的に自分ひとりで進めていきますが、インターン合説は「友達と一緒に参加」することができます。右も左もわからない就活はじめのタイミングで、友達と一緒に説明を受けに行くのはお祭り感覚できっと楽しめるはず。一度は参加しておいて損のないインターンの探し方と言えるでしょう。
【探し方③】インターン専門メディア
インターン専門メディアでは、大手就活サイトに「掲載されてない優良企業」を探せるのが特徴です。例えば「特定の事業領域でシェアNO.1の会社」やその「地域では有名な老舗企業」などなど。大手サイトは掲載件数多いのは確かですが、全国すべてのインターン情報をまとめているわけではありません。
そういう意味では、すでに志望業界を決めた人や、地元での就職を強く希望する人などは逆にインターン専門メディアのほうが探しやすいかも。ちなみにSummerInternsもインターンシップに特化した専門メディアなので、各地域のおすすめ企業が勢揃い。気になる人はこちらから地域を選んでくださいね
▸地域に飛ばす(MAP)
【探し方④】インターンランキング
インターンランキングは、昨年度に実施されたインターンの中から「先輩たちがマジでおすすめしたいインターン」をいろんな観点でまとめたもの。まだ業界や企業を絞り切れてない人は、とりあえずこのランキングの中から探してみるのもあり。今回まとめたインターンシップの人気ランキングがこちらです
【2023年最新】難易度の高いインターン20選
【2023年最新】先輩おすすめインターン20選
【2023年最新】人気業界のインターン100選
【2023年最新】ベンチャーインターン100選
どれも超人気のインターンなので、中には選考倍率が100倍を超えるようなものもありますが、気になるインターンにはぜひチャレンジしましょう。志望する業界や企業がまだハッキリしてない人は、まずはランキングの中から選ぶのもおすすめです。
【探し方⑤】先輩/友達からの紹介
先輩や友達からの紹介も大事な探し方のひとつ。
具体的には「参加したほうがいいおすすめインターンある?」と聞けばOK。きっと実際に自分が体験したインターンの中から良し悪しを教えてくれるはず。WEBで情報を集めるほうがそりゃ効率いいですが、身近な人の口コミほど信頼できるものはないですよね?
聞かれて嫌なことでもないので、まわりの信頼できる人に積極的に聞いてみてはいかがでしょう。
【基本03】インターンシップ / ES応募
インターンシップに応募するにはES(エントリーシート)が100%必要です。ESは、氏名や住所といったあなたの基本情報をはじめ、あなたがどんな学生でなぜそのインターンに参加したいのか、などの自由記述の項目で構成されています。代表的な項目はこちら
【項目②】エントリーシート / ガクチカ
【項目③】エントリーシート / 志望動機
【項目④】エントリーシート / 学びたいこと
【項目⑤】エントリーシート / 長所短所
そもそもESを突破しないと、面接やグループワークにすら進めないので、ぜひ具体的な書き方を理解して、友達からも褒められるくらいのESマスターになってくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいので、項目ごとのポイントを例文付きでご紹介します。
【基本04】インターンシップ / 選考対策
インターンシップは選考対策がとても大事です。
なぜなら、みんなが応募するような「人気業界×2Days以上のインターン」には必ず選考が設けられているから。また、インターンの選考は、企業によって内容は変わります。なので、各選考の内容を理解して、ぜひ志望度の高いインターンの対策を考えてくださいね。そんな選考のよくある内容はこの7つです
- 選考①インターンシップ / 書類選考
- 選考②インターンシップ / 適性検査
- 選考③インターンシップ / 動画選考
- 選考④インターンシップ / 個人面接
- 選考⑤インターンシップ / 集団面接
- 選考⑥インターンシップ / 個人ワーク
- 選考⑦インターンシップ / グループワーク
お馴染みの面接以外にも、インターンの選考にはいろんな種類があります。種類が多いからこそ、それぞれの選考におけるコツをしっかり抑えておくことが大事。
特にコンサルや総合商社など、超人気業界ともなれば倍率は100倍になることもあり、人気インターンほど、その企業に合わせた個別対策が必要だと考えましょう。選考について詳しくはこちらの記事にまとめているので、ぜひ選考対策の参考にしてくださいね
[inside id=”2395″]【基本05】インターンシップ / 当日服装
インターンシップの服装は「スーツ」か「私服」の2パターン。基本的には企業からメールで服装に関しての指示があるので、その指示に従っておけば大丈夫。ですが最近は「自由な服装でOK」みたいな曖昧な指示の企業が増えているのも事実・・・。なので、ここでは絶対に失敗しない服装の選び方についてまとめました。
企業が出す服装の指示はこんな感じです
スーツの指示 | 私服の指示 |
---|---|
服装の記載なし
服装の指定なし 服装は自由です 私服も可能です 私服でもOKです スーツでお越しください スーツでなくても構いません |
私服推奨
スーツ不可 スーツは不要です 私服でお越しください スーツ以外でお越しください 動きやすい服装でお越しください カジュアルな服装でお越しください |
基本的には、この表でまとめた通りの服装選びで大丈夫なのですが、どうしても不安な人は「とりあえずスーツで参加」しておけば外すことがありません。
というのも、インターンの服装選びは、いかに失敗しないかが大事だから。
ここからは「スーツ」と「私服」、それぞれの特徴についてご紹介していきます。まずはスーツから。
インターンシップ / スーツの指示
インターンシップのスーツは基本的に黒色の無地でジャストサイズであればいいので、入学式や成人式で着たスーツをそのまま着れるならそれで充分。体型が変わってサイズが合わない場合は、就活も見据えてこのタイミングでリクルートスーツを買いましょう。
また、スーツに関してはスーツ選びよりも、シャツやネクタイ、カバン選びの方が種類も多くてややこしいんですよね、インターンシップのスーツについて少しでも不安を感じる人は、スーツについて気になることをまとめたこちらの記事を参考にしてください
インターンシップ / 私服の指示
インターンシップの服装は私服だからといって何でもいいというわけではないので要注意!例えば、学校でよく着がちなスウェットや短パンといったラフすぎる服装や、色味の濃い派手な原色系などは絶対にNG。
ちなみに、インターンシップの私服は、オフィスでも違和感のないシンプルな服装です。具体的には「白シャツにスラックス」がベスト。そんなインターンシップの私服について実際の私服例などが知りたい人はこちらの記事を参考にどうぞ
【基本06】インターンシップ / 参加準備
またインターンシップは服装以外にも参加準備がたくさん。はじめてインターンに参加する日は絶対に緊張するので、当日に少しでも安心して臨めるように事前準備はしっかり行いましょう。具体的に準備しておきたいものはこちらの5つです
準備することで安心できるのはもちろん、落ち着いてグループワークに取り組むことで、人事の印象をよくできる可能性もあります。インターンに限った話ではないですが、それほど準備ってほんと大事なので、ぜひ飛ばさず読んでみてくださいね。
【準備①】インターンシップ / 確認
インターンシップへの参加が決まれば、企業から当日の案内メールが届くので、まずは案内メールの中に記載されている、服装や持ち物、開催場所、集合時間について確認することからはじめましょう。この時点で、会場の最寄り駅を調べて当日乗る電車の時間までカレンダーに入れておけるといいですね。
【準備②】インターンシップ / カバン
インターンシップのカバンは、企業のオフィスに訪問しても違和感のないものを準備しましょう。基本的にはインターンで指定された服装に合わせて、適切なカバンを選んでくださいね。ちなみに、スーツの場合は「黒のビジネスバック」の一択。私服であれば、黒系のバッグなら何でもいいので、普段のリュックでも問題ありません。就活にも使えるインターンシップで絶対おすすめしたいカバンはこちらにまとめています
[inside id=”2434″]【準備③】インターンシップ / 持ち物
インターンシップの持ち物についても案内メールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。ただ、だいたい持ち物なんてどこも一緒なので、どの企業のインターンであっても必要になる基本の持ち物をご紹介します。具体的にはこの8つです
- 基本の持ち物①学生証
- 基本の持ち物②証明写真
- 基本の持ち物③筆記用具
- 基本の持ち物④メモ&手帳
- 基本の持ち物⑤カレンダー
- 基本の持ち物⑥印鑑(100均)
- 基本の持ち物⑦羽織るもの
- 基本の持ち物⑧飲みもの
ふだんから持ち歩いてるものも多いと思うので、イメージはつくと思いますが、実際にインターンのどこで使うのか理解してけると安心です。詳しくはこちらにまとめたので気になる人は参考にしてください
[inside id=”2414″]【準備④】インターンシップ / 髪型
インターンシップに参加するときには髪型も大事。
髪型の基本的な考え方は、男女ともに「顔がちゃんと見えること」が重要視されているので、ショートの人は、耳が出るように髪をかけてセットしますし、髪が長い人は髪を束ねることで「顔の輪郭をハッキリと出す」のがセオリーです。自分の髪の長さに合わせた髪型にすることで、人事の印象を良くできるので、普段ヘアセットしない人はがんばりましょう。
長さごとにおすすめの髪型はこちらにまとめたので、ぜひ読んでみてくださいね
【準備⑤】インターンシップ / 髪色
インターンの髪色は基本的に「黒」が無難です。
ただ、それはあくまでも本選考の話。インターン合説やサマーインターンであれば、まだ就活はじめのタイミングなので、わざわざ真っ黒にする必要はありません。とはいえ、髪色が明るすぎると「軽い印象」となり「この子は志望度が高くないんだ」と人事に思われるかもなので、志望度の高い企業に参加する際は、暗めのトーンまで落とすのが正解。暗めの髪色は色味の例と合わせてこちらにまとめたので、真っ黒にしたくないひとは参考にしてください
【基本07】インターンシップ / 選考優遇
インターンシップでいい結果を出せば、本選考で優遇してもらえることも。中にはインターンに参加するだけで優遇してもらえる企業もあるのですが、基本的には少ないと考えておきましょう。よくある優遇内容をまとめました。具体的にはこんな感じです
- 優遇①早期選考の案内
- 優遇②本選考の書類免除
- 優遇③本選考のWEBテスト免除
- 優遇④本選考の面接/選考の免除
- 優遇⑤早いタイミングでの内定
各企業のインターンシップで選考優遇してもらうためには、インターンでいい結果を出す必要があります。
具体的には、まず個人として与えられた課題に全力で取り組む姿勢はもちろん、グループ課題でも人事の印象に残るプレゼンをしなければなりません。
志望企業の場合はいい結果を残せるよう、事前準備をしっかりした上でインターンに参加するようにしましょう。それぞれの優遇内容や本選考に直結するインターンについてはこちらに詳しくまとめています
[inside id=”2385″]【基本08】インターンシップ / お礼メール
インターンシップ参加後にお礼メールを送るべきか悩む人も多いと思いますが、結論「2Days以上のインターンは送るべき」です。というのも、2Days以上は本選考に直結していることが多いから。企業も力を入れてインターンを企画してるので、学生からお礼を言われたら普通に嬉しいですし、そのほうが印象に残るので、ぜひ送ってみてくださいね。逆に、1Dayは参加者がとても多く、メールを送っても基本見られないので送る必要はないと考えましょう。お礼メールについて、具体的な書き方や送るときの注意点などはこちらにまとめたので気になる人は参考まで
[inside id=”2390″]【基本09】インターンシップ / ランキング
人気企業のインターンランキングをご紹介。インターンに参加するのがはじめてで、どのような企業に参加したらいいかよくわからない人は、まずランキングから探してみましょう。今回まとめたのはこちら
【ランキング②】難易度の高いインターン20選
【ランキング③】先輩おすすめインターン20
【ランキング④】人気業界のインターン100選
【ランキング⑤】ベンチャーインターン100選
各ランキングで紹介するインターンシップは、どれも想像するだけでワクワクできるような楽しみなものばかり!今回は誰もが知ってる大手企業のインターンから、超人気のメガベンチャーのインターンまで、幅広いジャンルからまとめたので、気になるものがあればぜひ応募してみてくださいね。それでは各ランキングについて順番にご紹介していきましょう。
【ランキング①】内容が面白いインターン20選
インターンシップの内容が面白いインターンを厳選してご紹介します。例えば「アメリカへ渡り、現地社員と課題解決に挑戦」するインターンや「エンジニア限定、スマホゲームの開発」インターン、あるいは「3日以内にInstagramをハッシュタグだけでバズらせる」インターンなどなど、内容を聞くだけでワクワクできる、そんなインターンだけを厳選してまとめました
[inside id=”2444″]【ランキング②】難易度の高いインターン20選
参加する難易度の高いインターンシップをまとめました。各業界から倍率の高いインターンだけを厳選。
どこも参加ハードルは高いですが、もし参加できればグループワークはもちろん、一緒に参加する学生のレベルの高さに触れ、大きく成長できることは確実なので、もしあなたが高い成長意欲があるならぜひ気になるインターンに挑戦してみてくださいね
【ランキング③】先輩おすすめインターン20選
ひとつ上の先輩たちが「実際に参加して良かった」と投票した人気おすすめインターンをまとめました。
このランキングは、就活サイト各社が集めた「おすすめインターンのデータ」の中から、さらに厳選したもの。参加して絶対に損のないインターンしかご紹介していないので、リアルな口コミが気になる人や、まだ業界を絞り切れていない人におすすめです
【ランキング④】人気業界のインターン100選
大学生に人気の業界別インターンシップをまとめました。まとめたのは「メガバン/コンサル/総合商社/食品メーカー/不動産/トラベル」など、人気の15業界!
各業界を代表するインターンだけを厳選してご紹介しています。すでにある程度志望する業界が絞れている人は、ここから探すのが分かりやすくて便利
【ランキング⑤】ベンチャーインターン100選
人気ベンチャーのインターンシップをまとめてご紹介します。この記事にまとめたのは、楽天やDeNAなど既に上場を果たしたメガベンチャーから、創業間もないけど「これから確実に伸びるローカルベンチャー」まで様々。ベンチャー志向の学生にはたまらない企業だけを揃えました。将来やりたいことがある人や、20代は成長環境に身を置きたい学生におすすめです
[inside id=”60″]
【基本10】インターンシップ / Q&A
はじめてインターンシップに参加する大学生によくある質問をまとめました。たくさんある質問の中から10個に厳選してあるのでぜひ参考にしてくださいね。
【質問②】インターンシップの目的って?
【質問③】インターンシップのESって何?
【質問④】インターンシップっていつから?
【質問⑤】インターンシップ選考の倍率は?
【質問⑥】インターンシップで必要なものは?
【質問⑦】インターンシップ何社応募するべき?
【質問⑧】インターンシップの参加メリットは?
【質問⑨】インターンシップの選考結果はいつ?
【質問⑩】インターンシップ落ちたら本選考無理?
どの質問も、インターンを始めるまでには理解しておきたいものばかり。気になるものがあればぜひチェックしてくださいね。それではいきましょう。
【質問①】インターンシップはいくべき?
結論、インターンシップは絶対行くべきです。なぜなら、就活で圧倒的に有利になるから。というのも、インターンでは企業や業界について詳しく知れるので行きたい業界が絞れますし、面接やグループワークのあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなります。なので、インターンに参加した方が就活では絶対に有利なんです。ちなみに、インターンによっては参加することで本選考で優遇されることもありますよ。もし、あなたが納得できる就活をしたいと思うなら、インターンシップには絶対いくべきです。
【質問②】インターンシップの目的って?
インターンシップに参加する1番の目的は業界/企業研究をすること。というのも、インターンでは企業や業界のことを詳しく説明してもらえますし、気になったことはその場で質問できるので、企業/業界研究がしたいならインターンが1番効率がいいんです。ちなみに、面接やグループワークがあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなるので、そういった目的で参加するのもいいですよ。インターンシップの参加目的についてより詳しくまとめた記事があるので、気になる人は参考にしてください
[inside id=”2402″]【質問③】インターンシップのESって何?
インターンシップのESとはエントリーシートの略で、
インターンに応募する際に必要です。インターンシップのESは、氏名や住所といった基本情報をはじめ、あなたがどんな学生でなぜそのインターンに参加したいのか、などの自由記述項目で構成されています。インターンシップのESは、人気企業が「最初の足切り」として使っており、ESを突破しないことには面接やグループワークにすら進めないので超重要。ぜひ具体的な書き方を理解して、ESの突破を目指してくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいので、項目ごとのポイントを例文付きでご紹介します
【質問④】インターンシップっていつから?
インターンシップをいつから始めるべきなのか。結論は7‐8月のサマーインターンからが絶対おすすめ。なぜなら、すべての超人気企業が毎年サマーインターンから採用をスタートするから。サマーインターン参加を本選考のエントリー条件にしている企業もあるくらい各社チカラを入れてるので、インターンをいつからはじめるか迷うくらいならサマーインターンで決まり。ちなみに、サマーインターンは5-6月から募集がはじまるので、4月ごろに探しはじめると行きたい企業に漏れなく応募できると思いますよ。とはいえ、サマーインターンに参加しないからといって就活ができないわけじゃありません。特に部活をやっている人や留学している人の中にはサマーインターンからはじめるのが難しい人も多いと思うので、そういう人は自分のタイミングではじめれば大丈夫ですよ。インターンシップの開始時期についてより詳しく書いた記事もあるので、気になる人は参考にしてください
[inside id=”2416″]【質問⑤】インターンシップ選考の倍率は?
インターンシップ選考の倍率は平均2.8倍。ただ、企業やインターンシップ内容によって違い、定員を割るようなインターンもあれば、倍率が100倍を超えるような超人気インターンもあります。基本的には2Days以上のインターンは参加人数が限られているので倍率が高いですが、2-3時間で終わる企業説明が中心のインターンやオンラインインターンは人気企業でも選考無しで参加できるものがほとんど。結局、企業やインターンによって全然違うので、倍率とか気にせずに気になった企業のインターンにはとりあえず応募しましょう。
【質問⑥】インターンシップで必要なものは?
インターンシップで必要なものは案内メールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。とはいえ必要なものはだいたい同じ。「学生証」や「筆記用具」はもちろん、学びや選考スケジュールをメモする「手帳やスケジュール管理アプリ」や、交通費の申請には「印鑑(シャチハタ)」も必要です。また会場が寒いことも多いので「カーディガン」などの羽織れるものを用意しておくといいですね。当日に少しでも安心して臨めるようにインターンシップで必要なものの準備はしっかりしておきましょう。インターンシップで必要なもの以外にも、あったら便利なものについても紹介している記事が気になるひとはこちらをどうぞ
[inside id=”2414″]【質問⑦】インターンシップ何社応募するべき?
インターンシップは30社を目安に応募するべきです。
なぜなら合格率が20%くらいなので、もし30社応募したところで実際に参加できるのは5‐6社くらいになるから。とはいえ、その合格率は選考倍率の高い2Days以上の人気インターンの話。1Dayインターンや、不人気企業のインターンであればもっと楽に参加することができるので、あくまでも30社はひとつの目安だと考えましょう。ただ、ESや面接、グループワークの対策をすることで合格率を上げることもできるので、すでに志望企業がある程度決まっているなら、数を受けるよりもその企業の個別対策をしたほうが賢明でしょう。
【質問⑧】インターンシップの参加メリットは?
インターンシップに参加する一番のメリットは、自分の「行きたい業界を絞れる」こと。というのも、実はあなたが想像してる「何百倍もの企業」が世の中に存在してるので、本選考を受けたい企業を選ぶ前に「行きたい業界を絞る」ことで、就活を効率よく、有利に進めることができるんです。また、2Days以上の人気インターンシップには必ず選考があるので、倍率の高い人気インターンの選考に参加すれば本選考の練習になる、というメリットもあります。インターンシップ参加にはまだまだメリットがたくさん。もっと詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください
[inside id=”2409″]【質問⑨】インターンシップの選考結果はいつ?
インターンシップの選考結果は平均1週間以内に届きます。すぐに合否を知りたい気持ちもよくわかりますが、新卒採用の合否って人事担当だけじゃなく、面談で関わった社員や役員の意見を含めて決めるので、どうしても1週間くらいかかっちゃうんですよね。ただし、合格者と不合格者で通知タイミングにずれがあり、1週間以内というのは合格者の話。不合格だった場合はそれ以降に選考結果が返ってくることもあります。もし2週間たっても連絡が来ない場合は、こちらから問い合わせてしてみてもいいと思いますよ。
【質問⑩】インターンシップ落ちたら本選考無理?
インターンシップに落ちても、本選考は無理じゃありません。なぜなら、インターンシップから直接本選考につなげるのは基本的に禁止されているから。ほとんどの大手企業は、インターン選考と本選考を分けているので、インターンシップに落ちても本選考で受かる可能性は十分あるんです。とはいえ、選考があるインターンに参加できると本選考で優遇してもらえる可能性が高いので、選考は真剣にやった方がいいですよ。自分の志望度の高い企業に落ちて、落ち込んでる人も多いと思いますが、最後まで諦めず頑張りましょう!