サマイン編集部です。
あなたは、
「インターンの種類が気になる」
「インターンの種類別に特徴を知りたい」
「インターンの探しかたを教えてほしい」
と、思っていませんか?
今回はインターンシップの種類や違いについて知りたいと思っているあなたのために、
「インターンシップの代表的な5つの種類」
「インターンシップの人気優良ランキング」
「インターンシップに受かる選考対策まとめ」
などについて詳しくまとめました。
この記事を読むだけで、インターンシップの気になる種類や違いについて理解が深まるはず!
それではさっそく目次からどうぞ
ジャンプできる目次
- 加藤なつ/ 就活がんばった人
- 関西の大学に通う大学4年生。就活を終え自身の経験を後輩に伝えるため記事のガイドを担当。
本コンテンツはSummerInternsが全国の企業から情報を頂き独自制作することで、常に最新の情報に更新しています。詳しくは運営制作ポリシーをご覧ください。
インターンシップの種類について
インターンシップを種類で分けると1Day/2Days-3Days/5Days-1week/1month/6monthの5つに分けられます。「業界/仕事/企業」の理解に役立つものもあれば、参加するとその企業の本選考で優遇してもらえるものもあり、その参加メリットはさまざま。それぞれの違いを理解してうまく活用することで、就活を有利に進めることができますよ
インターンシップの種類は期間で決まる
インターンシップの種類は「開催期間」で分かれており、期間によって内容や特徴が違います。それぞれの特徴をざっくり説明すると、1Dayインターンは企業説明会が中心で企業/業界を理解するのに便利ですが、本選考とはあまり関係がありません。
2Days以上のインターンはグループワークの難易度が上がる分、業界や仕事のイメージを掴むことができます。また、1monthになれば、より社員に近い業務を体験できるし、優秀な結果を残せばそのまま内定に繋がることも。期間によって内容や特徴が大きく変わるので、自分がどんなインターンに参加すればいいのか考えながら読んでみてくださいね。
インターンシップの種類ごとの特徴
インターンシップを期間別に分けて、その種類ごとの特徴を簡単にまとめました。今回まとめた具体的なインターンの種類はこちらの5つです
【種類②】短期インターン / 2Days&3Days
【種類③】短期インターン / 5Days&1Week
【種類④】長期インターン / 1month
【種類⑤】長期インターン / 6month
種類によって特徴や参加メリットがまったく異なるので、気になる種類のインターンの記事を読んで、しっかりイメージできるようにしてくださいね。それでは順番にご紹介していきます。
【種類①】短期インターンシップ / 1Day
1Dayインターンシップとは、1日で行われるインターンシップのこと。1Dayと言いながら2-3時間で終わるものがほとんどで「気軽に参加できて企業/業界をざっくり理解」できるのが特徴です。そんな1Dayインターンで実施されるよくある流れはこちら
- 流れ①企業の概要説明
- 流れ②グループワーク
- 流れ③社員さんとの座談会
- 流れ④参加後のアンケート
1Dayインターンのメインは「企業説明会」で、その企業のことや企業が所属する業界について説明してくれます。その他にも参加学生とチームで取り組む「グループワーク」や社員さんと直接話せる「社員座談会」もあるので、短い時間で業界/企業理解を進めることができますよ。具体的な内容や参加メリットについてはこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】1Dayインターン完全ガイド|参加する意味やよくある内容などを簡単解説!
【種類②】短期インターンシップ / 2Days-3Days
2-3Daysインターンとは2-3日間かけて行われるインターンシップのこと。1Dayインターンに比べて難しい設定の「仕事体験グループワーク」が特徴で、仕事を疑似的に体験できるので、その業界や企業の仕事のイメージを掴むことができます。そんな2Days/3Daysインターンシップの具体的な流れはこちら
- 流れ①オリエンテーション
- 流れ②取り組む課題の発表
- 流れ③チームでグループワーク
- 流れ④課題の成果発表or提案
- 流れ⑤社員フィードバック
- 流れ⑥社員座談会
- 流れ⑦懇親会
2Days/3Daysで取り組むテーマは、たとえば「〇〇万円売り上げる事業立案」や「〇〇なお客様の課題を解決する提案」とかなりリアル。さらに、実際の仕事と同じ流れでワークを進めるので、その企業の仕事がどんなものかを大体イメージできるはず。ちなみに、最後のプレゼンで良い評価をもらえるとその後の選考で優遇してもらえることもありますよ。より詳しくはこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】2Days/3Daysインターン完全ガイド|参加メリットやよくある内容を簡単解説!
【種類③】短期インターンシップ / 5Days/1Week
5Days/1Weekインターンシップとは、5日間から1週間かけて行われるインターンシップのこと。内容は2-3Daysと同じように「仕事体験グループワーク」がメインなのですが、長期間ガッツリ取り組むので「企業について」さらに深く知れるのが特徴。5Days/1Weekのよくあるプログラムはこんなイメージ
- 1日目企業説明&グループワーク
- 2日目工場/オフィスなど職場見学
- 3日目中間発表会&社員アドバイス
- 4日目グループワークの最終調整
- 5日目プレゼン&フィードバック
5日間もかけるので、挑む課題は2-3Daysよりもさらにハード。その分、中間発表や最終調整を挟んで丁寧に進めていきます。さらに、取り組む中でいろいろな役職の社員さんに話を聞いたり、オフィスや工場を見学する機会もあるので、企業理解が大きく進むはず。
また、参加するためには選考を突破する必要があり、そこで結果を残せば「優遇を受けられる可能性が高い」のも大きな特徴です。5Days/1Weekインターンのより詳しいメリットや他との違いについてはこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】5日間インターン完全ガイド|参加するメリットやよくある内容などを簡単解説!
【種類④】長期インターンシップ / 1month
1monthインターンシップとは1ヶ月間かけて行われるインターンのこと。他のインターンと違い、長期間かけて社員さんと「実際の仕事」に取り組むので、企業で働くイメージが明確に分かるのが特徴。よくある1monthインターンで実施される内容はこちら
- 内容①業務体験インターン
- 内容②企画立案インターン
- 内容③デザインインターン
- 内容④システム開発インターン
これまで紹介してきた短期インターンと比べても、実際の業務に携わることができ、社員さんとの関わる機会も増えます。時給が発生する企業も多く、その分仕事の責任もありますが、参加すればその企業が自分に合うのかはっきりとイメージすることができますよ。
ちなみに、参加するためにはかなり厳しい選考があり、特にデザインやシステム開発のインターンは「〇〇経験必須」など応募要件があることも。参加からそのまま内定が出ることもあるので、気になる企業が1monthインターンを開催していたらぜひ挑戦することをおすすめします。1ヶ月間真剣に取り組めば、きっと大きく成長できますよ。大手の大人気1monthインターンについてはこちらにまとめています
【2024最新】超人気の長期インターンシップ7選!プログラム内容や応募時期を簡単まとめ!
【種類⑤】長期インターンシップ / 6month
長期インターンシップとは、最低でも1ヶ月間以上で開催される「実践型の成長プログラム」のこと。他のインターンとは違い明確な期限が無いことが多く、頑張り次第で大きく成長できるのが最大の特徴です。ワークや体験ではなく、実際の仕事に先輩社員と二人三脚で取り組んでいきます。そんな長期インターンに参加することで得られる具体的なメリットはこちら
- メリット①成長できる
- メリット②ガクチカに書ける
- メリット③実務経験を積める
- メリット④専門知識が身につく
- メリット⑤そのまま就職できる
- メリット⑥学外の友達ができる
- メリット⑦やりたいことが見つかる
長期インターンはただ成長できるだけでなく、ガクチカに書けたり、志望業界で活躍できるスキルが身についたり、企業によってはインターン先でそのまま就職できたりと、たくさんのメリットがあります。長期インターンについて、より詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】長期インターンシップとは?種類やメリットについて解説!
インターンシップの種類 / 探しかた
たくさんインターンシップの種類を紹介していきましたが、これから就活を始める人はなかなか自分に合うインターンが分からなかったり、そもそも「インターンってどうやって探すの?」と思ってる人も多いはず。そんな人のために、おすすめインターンをいろいろな種類でランキングにまとめました。種類別のインターンランキングはこちら
【探しかた②】難易度の高いインターン20選
【探しかた③】先輩おすすめインターン20選
【探しかた④】人気業界のインターン100選
【探しかた⑤】ベンチャーインターン100選
各ランキングで紹介するインターンシップは、どれも想像するだけでワクワクできるような楽しみなものばかり!今回は誰もが知ってる大手企業のインターンから、超人気のメガベンチャーのインターンまで、幅広いジャンルからまとめたので、気になるものがあればぜひ応募してみてくださいね。それでは各ランキングについて上から順番にご紹介していきましょう。
【探しかた種類①】内容が面白いインターン20選
インターンシップの内容が面白いインターンを厳選してご紹介します。例えば「アメリカへ渡り、現地社員と課題解決に挑戦」するインターンや、エンジニア限定の「スマホゲームの開発インターン」、あるいは「3日以内にInstagramをハッシュタグだけでバズらせる」インターンなどなど、内容を聞くだけでワクワクできる、そんなインターンだけを厳選しました
【2024最新】インターンシップ内容が面白いランキング20選|超人気の企業だけを厳選紹介!【探しかた種類②】難易度の高いインターン20選
参加する難易度の高いインターンシップをまとめました。各業界から倍率の高いインターンだけを厳選。
どこも参加ハードルは高いですが、もし参加できればグループワークはもちろん、一緒に参加する学生のレベルの高さに触れ、大きく成長できることは確実なので、もしあなたが高い成長意欲があるならぜひ気になるインターンに挑戦してみてくださいね
【探しかた種類③】先輩おすすめインターン20選
ひとつ上の先輩たちが「実際に参加して良かった」と投票した人気おすすめインターンをまとめました。
このランキングは、就活サイト各社が集めた「おすすめインターンのデータ」の中でさらに厳選したもの。参加して絶対に損のないインターンしかご紹介していないので、リアルな口コミが気になる人や、まだ業界を絞り切れていない人におすすめです
【探しかた種類④】人気業界のインターン100選
大学生に人気の業界別インターンシップをまとめました。まとめたのは「メガバン/コンサル/総合商社/食品メーカー/不動産/トラベル」など人気の15業界!
各業界を代表するインターンだけを厳選してご紹介しています。すでにある程度志望する業界が絞れている人は、ここから探すのが分かりやすいし便利
【探しかた種類⑤】ベンチャーインターン100選
人気ベンチャーのインターンシップをまとめてご紹介します。この記事にまとめたのは、楽天やDeNAなど既に上場を果たしたメガベンチャーから、創業間もないけど「これから確実に伸びるローカルベンチャー」まで様々。ベンチャー志向の学生にはたまらない企業だけを揃えました。将来やりたいことがある人や、20代は成長環境に身を置きたい学生におすすめです
【2024最新】インターンシップおすすめベンチャー企業10選|超人気のサマーインターンを厳選紹介!
インターンシップの種類 / ESの書き方
インターンシップに応募するにはES(エントリーシート)が100%必要です。ESは、氏名や住所といったあなたの基本情報をはじめ、あなたが「どんな学生」で「なぜそのインターンに参加したいのか」、など自由記述の項目もあります。代表的な項目はこちらです
【項目②】エントリーシート / ガクチカ
【項目③】エントリーシート / 志望動機
【項目④】エントリーシート / 学びたいこと
【項目⑤】エントリーシート / 長所短所
そもそもESを突破しないと、面接やグループワークにすら進めないので、ぜひ具体的な書き方を理解して、友達から褒められるくらいのESマスターになってくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいと思うので、各項目ごとの「書き方ポイント」を例文付きでご紹介していきます。
【項目①】エントリーシート / 自己PR
自己PRとは「自分の良いところを企業にアピール」する項目。具体的にはあなたがバイトやサークル、インターンなどを経験してきた中で「自分らしさが発揮できたエピソード」をまとめるイメージです。
とはいえ、実際にあった出来事をただまとめただけの自己PRはNG。大切なことは人事に「人柄の良さ」が伝わるように書くこと。とはいえ急に書くのは難しいと思うので、自己PRのいい例文をご紹介します
例えば「お客さんに喜んでもらえた話」や「努力が結果につながって嬉しかった話」などなど、あなたの感情が動いたエピソードを具体的に書くのがポイント。そうすると温かみのある文章になって、あなたの人柄がよく伝わるので。他の例文や具体的な書き方のコツはこちらにまとめたのでぜひ参考にしてください
【2024最新】インターンシップの自己PR|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!【項目②】エントリーシート / ガクチカ
ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略で、どの企業でも必ず聞かれる項目の一つ。力を入れたことなんてないという人は「学生時代に頑張ったこと」と捉えてもOK。ガクチカは他の人と比べる必要は全くないので「あなたなりに」頑張ったことを書けば大丈夫だと考えてくださいね。
そんなガクチカで大切なのは「頑張る中で出てきた課題」と「それにどう向き合ったか」を書くこと。というのも、企業がガクチカを通して見たいものは、あなたが入社後に「どう仕事と向き合うか」だからです。イメージつかないと思うのでまた具体的な例文をご紹介しますね。書くときの参考にしてください
ガクチカを書くときは、課題にぶつかってから解決するまでの過程を一つ一つ具体的に表現するのが大事です。コピペ可能なガクチカの例文を他にも見たい人はこちらにまとめたので参考にしてください
【2024最新】インターンシップESのガクチカ|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!【項目③】エントリーシート / 志望動機
インターンへの志望動機も聞かれることが多い項目のひとつ。シンプルに「その企業のインターンに参加したい理由」を自分なりに書けばOKです。
企業が志望動機を通して見たいのは、インターン参加への熱意。熱意を伝えるために「その企業に興味を持った理由」と「インターンで学びたいこと」の2つを必ず入れましょう。その2つを入れた具体的な例文を用意したので参考にしてください
志望動機は、他の人とも内容が被りやすいので、ネットから拾ってきた文章をそのまま使い回す人もいますが、やっぱりコピペだと熱意は伝わりません。ベースの文章はそのままでもいいけど「自分らしさ」をどう表現できるか、企業の新卒採用サイトを参考にぜひ真剣に考えてみてくださいね。志望動機の他の例文はこちらの記事にまとめています
【2024最新】インターンのES志望動機|実際に受かった内容を業界別にまとめてご紹介!【項目④】エントリーシート / 学びたいこと
エントリーシートで「学びたいこと」を聞いてくる企業もあります。それはどんな企業でも「成長意欲の高い学生」を採用したいから。インターンで学びたいこと、というのは企業からすれば成長意欲の高さを見極めやすい質問なんですよね。人事の手間を考えると「受け身」の学生より自ら成長しようとする「主体性」のある学生に来て欲しいのは当たり前。
なので、短いインターンの中でも成長しようとする姿勢を、この項目を通してアピールしましょう。学びたいことを書くときは、なぜそれを学びたいのか、理由や背景の部分まで書くのがポイント。学びたいことの例文も用意したので参考にどうぞ
学びたいことを書くときは、学んだ結果「どうなりたいのか」まで書けたらベスト。ちなみに「学びたいこと」という項目ではあるのですが、書くのが難しい人は「知りたいこと」を書いてもOKです。とはいえ、それでも思いつかない人も多いと思うので、そういう人はこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】インターンシップで学びたいこと15選!業界別に使える例文をまとめて紹介!【項目⑤】エントリーシート / 長所短所
自分の「長所と短所」もインターンのエントリーシートでよくある項目のひとつ。この項目は「長所と短所」を合わせて書くことよりも、別の項目としてそれぞれ書くことが多いので今回も分けて各場合の記入例をまとめたので参考にしてください。まずは長所からみていきましょう
長所の内容もポイントは「具体的なエピソード」をしっかり入れること。そのシーンの描写を細かく表現することで、書いた内容に信頼性が増すんです。
続いては短所ですが、こちらもただ短所を書くだけではなく、その短所を「どう改善しようと考えているのか」まで書くのがポイント。人間なんて誰も良いところも悪いところもあるもの。いま短所があることは何の問題もないのですが、そこにどう向き合おうとしているのかという点を人事はかなり見てると考えてくださいね。こちらも参考例をまとめてみました
もう少しポイントを詳しく説明すると、その短所に「気づく前」と「気づいて改善しようとした後」の変化を書くことが重要です。そこまで書くことでリアリティが増し、自己分析の深さもよく伝わるはず。そのまま使える例文や書き方のコツをもっと詳しくまとめた記事もあるので、気になる人は参考にどうぞ
【2024最新】インターンシップの長所短所|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!
インターンシップの種類 / 参加前準備
またインターンシップは服装以外にも参加準備がたくさん。はじめてインターンに参加する日は絶対に緊張するので、当日に少しでも安心して臨めるように事前準備はしっかり行いましょう。そんなインターンの参加前に準備しておきたいものはこちらの5つです
準備することで安心できるのはもちろん、落ち着いてグループワークに取り組むことで、人事の印象をよくできる可能性もあります。インターンに限った話ではないですが、それほど準備ってほんと大事なので、ぜひ飛ばさず読んでみてくださいね。
【準備①】インターンシップ / 服装
インターンシップの服装は「スーツ」か「私服」の2パターン。男女ともにスーツの場合は「黒スーツ」で私服の場合は「白シャツにスラックス」が王道のスタイルです。基本的には企業からメールで服装に関しての指示があるので、その指示に従えば大丈夫ですが、企業によっては曖昧な指示も多いのも事実。そんなインターンの服装選びや男女別の服装例についてはこちらで詳しくまとめたのでぜひ参考にしてください
【2024最新】インターンシップ服装ガイド|絶対に失敗しない服装の選び方を伝授!
【準備②】インターンシップ / カバン
インターンシップのカバンは、企業のオフィスに訪問しても違和感のないものを準備しましょう。基本的にはインターンで指定された服装に合わせて、適切なカバンを選んでくださいね。ちなみに、スーツの場合は「黒のビジネスバック」の一択。私服であれば、黒系のバッグなら何でもいいので、普段のリュックで問題ありません。就活にも使えるインターンシップで絶対おすすめしたいカバンはこちらにまとめています
【2024最新】インターンシップの鞄|絶対に外さない適切なカバンの選び方!【準備③】インターンシップ / 持ち物
インターンシップの持ち物についても案内メールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。ただ、だいたい持ち物なんてどこも一緒なので、どの企業のインターンであっても必要になる基本の持ち物をご紹介します。具体的にはこの8つです
- 基本の持ち物①学生証
- 基本の持ち物②証明写真
- 基本の持ち物③筆記用具
- 基本の持ち物④メモ&手帳
- 基本の持ち物⑤カレンダー
- 基本の持ち物⑥印鑑(100均)
- 基本の持ち物⑦羽織るもの
- 基本の持ち物⑧飲みもの
ふだんから持ち歩いてるものも多いと思うので、イメージはつくと思いますが、実際にインターンのどこで使うのか理解してけると安心です。詳しくはこちらにまとめたので気になる人は参考にしてください
【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!【準備④】インターンシップ / 髪型
インターンシップに参加するときには髪型も大事。
髪型の基本的な考え方は、男女ともに「顔がちゃんと見えること」が重要視されているので、ショートの人は、耳が出るように髪をかけてセットしますし、髪が長い人は髪を束ねることで「顔の輪郭をハッキリと出す」のがセオリーです。自分の髪の長さに合わせた髪型にすることで、人事の印象を良くできるので、普段ヘアセットしない人はがんばりましょう。長さごとにおすすめの髪型はこちらにまとめたのでぜひ
【準備⑤】インターンシップ / 髪色
インターンの髪色は基本的に「黒」が無難です。
ただ、それはあくまでも本選考の話。インターン合説やサマーインターンであれば、まだ就活はじめのタイミングなのでわざわざ真っ黒にする必要はないです。
とはいえ、髪色が明るすぎると「軽い印象」となり「この子は志望度が高くないんだ」と人事に思われるかもなので、志望度の高い企業に参加する際は、暗めのトーンまで落とすのが正解。暗めの髪色は色味の例と合わせてこちらにまとめたので、真っ黒にしたくないひとは参考にしてください
【2024最新】インターンシップの髪色ガイド|知っておきたい髪色のOKライン!
インターンシップの種類 / 選考の対策
インターンシップは選考対策がとても大事です。
なぜなら、みんなが応募する「人気業界×2Days以上のインターン」には必ず選考が設けけられているから。インターンの選考は企業によって内容が違うので、すべての選考の内容を理解して、ぜひインターンシップのベストな対策を目指しましょう。そんな選考のよくある内容はこの7つです
- 選考①インターンシップ / 書類選考
- 選考②インターンシップ / 適性検査
- 選考③インターンシップ / 動画選考
- 選考④インターンシップ / 個人面接
- 選考⑤インターンシップ / 集団面接
- 選考⑥インターンシップ / 個人ワーク
- 選考⑦インターンシップ / グループワーク
お馴染みの面接以外にも、インターンの選考にはいろんな種類があります。種類が多いからこそ、それぞれの選考におけるコツをしっかり抑えておくように。
特にコンサルや総合商社など、超人気業界ともなれば倍率は100倍になることもあり、人気インターンほど、その企業に合わせた個別対策が必要だと考えましょう。選考について詳しくはこちらの記事にまとめているので、ぜひ選考対策の参考にしてくださいね
【2024最新】インターンシップ選考突破のコツ|選考一覧や人事が見ているポイントをまとめてご紹介!
インターンシップの種類 / Q&A
はじめてインターンシップに参加する大学生によくある質問をまとめました。たくさんある質問の中から10個に厳選してあるのでぜひ参考にしてくださいね
【質問②】インターンシップの目的って?
【質問③】インターンシップのESって何?
【質問④】インターンシップっていつから?
【質問⑤】インターンシップ選考の倍率は?
【質問⑥】インターンシップで必要なものは?
【質問⑦】インターンシップ何社応募すべき?
【質問⑧】インターンシップ参加メリットは?
【質問⑨】インターンシップ選考結果はいつ?
【質問⑩】インターン落ちたら本選考は無理?
どの質問も、インターンを始めるまでには理解しておきたいものばかり。気になるものがあればぜひチェックしてくださいね。それではみていきましょう。
【質問①】インターンシップはいくべき?
結論、インターンシップは絶対行くべきです。なぜなら、就活で圧倒的に有利になるから。というのも、インターンでは企業や業界について詳しく知れるので行きたい業界が絞れますし、面接やグループワークのあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなる。
なので、インターンに参加した方が就活では絶対に有利なんです。ちなみに、インターンによっては参加することで本選考で優遇されることもありますよ。もし、あなたが納得できる就活をしたいと思うなら、インターンシップには絶対いくべきです。
【質問②】インターンシップの目的って?
インターンシップに参加する1番の目的は業界/企業研究をすること。というのも、インターンでは企業や業界のことを詳しく説明してもらえますし、気になったことはその場で質問できるので、企業/業界研究がしたいならインターンが1番効率がいいんです。
ちなみに、面接やグループワークがあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなるので、そういった目的で参加するのもいいですよ。インターンシップの参加目的についてより詳しくまとめた記事があるので、気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね
【2024最新】インターンシップの参加目的とは?代表的な例文や書き方などを簡単解説!【質問③】インターンシップのESって何?
インターンシップのESとはエントリーシートの略で、インターンに応募する際に必要です。インターンのESは、氏名や住所といった基本情報をはじめ、あなたがどんな学生でなぜそのインターンに参加したいのか、などの自由記述項目で構成されています。
インターンシップのESは、人気企業が「最初の足切り」として使っており、ESを突破しないことには面接やグループワークにすら進めないので超重要。ぜひ具体的な書き方を理解して、ESの突破を目指してくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいので、項目ごとのポイントを例文付きでご紹介します
【2024最新】インターンのエントリーシートとは?人事が見ている必須観点を簡単まとめ!【質問④】インターンシップっていつから?
インターンシップをいつから始めるべきか。結論は7‐8月のサマーインターンからが絶対おすすめ。なぜなら、すべての超人気企業が毎年サマーインターンから採用をスタートするから。サマーインターン参加を本選考のエントリー条件にしている企業もあるくらい各社チカラを入れてるので、インターンをいつからはじめるか迷うくらいならサマーインターンで決まり。
ちなみに、サマーインターンは5-6月から募集がはじまるので、4月ごろに探しはじめると行きたい企業に漏れなく応募できると思いますよ。とはいえ、サマーインターンに参加しないからといって就活ができないわけじゃありません。特に部活をやっている人や留学している人の中にはサマーインターンからはじめるのが難しい人も多いと思うので、そういう人は自分のタイミングではじめれば大丈夫ですよ。インターンシップの開始時期についてより詳しく書いた記事もあるので、気になる人は参考にしてください
【2024最新】インターンシップはいつから?理想のスケジュールもまとめて紹介!【質問⑤】インターンシップ選考の倍率は?
インターンシップ選考の倍率は平均2.8倍。ただ、企業やインターンシップ内容によって違い、定員を割るようなインターンもあれば、倍率が100倍を超えるような超人気インターンもけっこうあります。
基本的には2Days以上のインターンは参加人数が限られているので倍率が高いですが、2-3時間で終わる企業説明が中心のインターンやオンラインインターンは人気企業でも選考無しで参加できるものがほとんど。企業やインターンによって全然違うので、倍率とか気にせずに気になった企業のインターンにはとりあえず応募するようにしておくのがいいと思います。
【質問⑥】インターンシップで必要なものは?
インターンシップで必要なものは案内メールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。とはいえ必要なものはだいたい同じ。「学生証」や「筆記用具」はもちろん、学びや選考スケジュールをメモする「手帳やスケジュール管理アプリ」や、交通費の申請には「印鑑(シャチハタ)」も必要です。
また会場が寒いことも多いので「カーディガン」などの羽織れるものを用意しておくといいですね。当日に少しでも安心して臨めるようにインターンシップで必要なものの準備はしっかりしておきましょう。インターンシップで必要なもの以外にも、あったら便利なものについても気になるひとはこちらをどうぞ
【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!【質問⑦】インターンシップ何社応募するべき?
インターンシップは30社を目安に応募するべきです。
なぜなら合格率が20%くらいなので、もし30社応募したところで実際に参加できるのは5‐6社くらいになるから。とはいえ、その合格率は選考倍率の高い2Days以上の人気インターンの話なので気をつけて。
1Dayインターンや、不人気企業のインターンであればもっと楽に参加することができるので、あくまでも30社はひとつの目安だと考えましょう。ただ、ESや面接、グループワークの対策をすることで合格率を上げることもできるので、すでに志望企業がある程度決まっているなら、数を受けるよりもその企業の個別対策をしたほうが賢明でしょう。
【質問⑧】インターンシップの参加メリットは?
インターンシップに参加する一番のメリットは、自分の「行きたい業界を絞れる」こと。というのも、実はあなたが想像してる「何百倍もの企業」が世の中に存在してるので、本選考を受けたい企業を選ぶより先に「行きたい業界を絞る」ことで、就活を効率よく、有利に進めることができるんですよね。
また、2Days以上の人気インターンシップには必ず選考があるので、倍率の高い人気インターンの選考に参加すれば本選考の練習になる、というメリットもあります。インターンシップ参加にはまだまだメリットがたくさん。メリットについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】インターンシップの参加メリット10選|先輩のリアル体験談をまとめて紹介!【質問⑨】インターンシップの選考結果はいつ?
インターンシップの選考結果は平均1週間以内に届きます。すぐに合否を知りたい気持ちもよくわかりますが、新卒採用の合否って人事担当だけじゃなく、面談で関わった社員や役員の意見を含めて決めるので、どうしても1週間くらいかかっちゃうんですよね。
ただし、合格者と不合格者で通知タイミングにずれがあり、1週間以内というのは合格者の話。不合格だった場合はそれ以降に選考結果が返ってくることもあります。もし2週間たっても連絡が来ない場合は、こちらから問い合わせてしてみてもいいと思いますよ。
【質問⑩】インターンシップ落ちたら本選考無理?
インターンシップに落ちても、本選考は無理じゃありません。なぜなら、インターンシップから直接本選考につなげるのは基本的に禁止されているから。ほとんどの大手企業は、インターン選考と本選考を分けているので、インターンシップに落ちても本選考で受かる可能性は十分あると考えておきましょう。
とはいえ、選考があるインターンに参加できると本選考で優遇してもらえる可能性が高いので、選考は真剣にやった方がいいですよ。自分の志望度の高い企業に落ちて、落ち込んでる人も多いと思いますが、最後まで諦めず頑張ることが大事ですよ!
まとめ
今回はインターンシップの基本ガイドとして、はじめてインターンの種類についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?自分に合ったインターンを探すためにも、どんな種類があるのかを知り、内容や特徴を理解しておくことは大切。ぜひこの記事を参考に、自分の納得いくインターンシップを見つけてくださいね。