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インターンシップの準備
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インターンシップは参加までの準備が大切です。
なぜなら、インターンに積極的に取り組んでいれば、選考で優遇されることもよくあるからです。具体的に言うと、1次面接が免除されたり、そのまま内々定が出たり。特に大手企業はこのような優遇が多いので、大手を志望する人はしっかりと準備を整えて参加するようにしましょうね。
インターンシップ準備の項目
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インターンシップの準備で必ず抑えておきたい項目をまとめました。具体的にはこの6つです
【準備02】インターンシップの髪型
【準備03】インターンシップの髪色
【準備04】インターンシップカバン
【準備05】インターンシップ持ち物
【準備06】インターン先のリサーチ
当日に自信をもって参加する為にはどれも欠かせないものばかり。まずは、皆んなが気になるインターンの服装から順にご紹介していきますね
【準備01】インターンシップの服装
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インターンシップの服装は「スーツ」か「私服」の2パターン。基本的には企業からメールで何かしらの指示があるので、その指示に従っておけば大丈夫です。とはいえ、企業によっては指示が曖昧で分かりにくい場合もあるので、まずは絶対に失敗しない服装の選び方から抑えておきましょう
スーツかそれとも私服の指示なのか、それぞれに該当する例をまとめました。それではスーツからどうぞ。
【服装①】スーツで参加の指示
まずは、スーツで参加すべき指示例を紹介します。
このいずれかに該当する場合は、迷わずにスーツで参加しておけば大丈夫。スーツの指示例はこんな感じ
- 指示例①服装の記載なし
- 指示例②服装の指定なし
- 指示例③服装は自由です
- 指示例④私服も可能です
- 指示例⑤私服でもOKです
- 指示例⑥スーツでお越しください
- 指示例⑦スーツでなくても構いません
「スーツでお越しください」以外は正直どっちでもいいのですが、スーツで参加しておくのが無難です。
また、インターンシップのスーツは「黒色×無地」であればいいので、入学式や成人式で着たスーツをそのまま使う人も多いです。
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ただし、入学時から体型が変わっててサイズが合わない人は、就活も見据えてこのタイミングでリクルートスーツを買っておくのがいいかと思います。もし、スーツを買う必要があれば、こちらの記事を参考に
[inside id=”2440″]▸インターンシップ スーツ
【服装②】私服で参加の指示
私服で参加すべき場合の指示例を紹介します。
以下のいずれかに該当する場合は、迷わず私服で参加しましょう。私服のときの指示例はこんな感じ
- 指示例①私服推奨
- 指示例②スーツ不可
- 指示例③スーツは不要です
- 指示例④私服でお越しください
- 指示例⑤スーツ以外でお越しください
- 指示例⑥動きやすい服装でお越しください
- 指示例⑦カジュアルな服装でお越しください
ただし、インターンの服装は私服だからといって何でもいいというわけではありません。例えば、大学生が普段よく着るパーカーやスウェットといったラフすぎる服装や、色味が派手で目立つ服などは、印象が良くないので絶対に避けるようにしてください。
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ちなみに、インターンシップの私服とは「シンプルな服装」のこと。具体的にいうと「白シャツにスラックス」です。そんなインターンシップの私服について実際の私服例などが知りたい人はこちらを参考に
▸インターンシップ 私服
【準備02】インターンシップの髪型
インターンシップに参加するときには髪型も大事。
髪型の基本的な考え方は、男女ともに「顔がちゃんと見えること」が重要視されているので、ショートの人は、耳が出るように髪をかけてセットしますし、髪が長い人は髪を束ねることで「顔の輪郭をハッキリと出す」のがセオリーです。自分の髪の長さに合わせた髪型にすることで、人事の印象を良くできるので、普段ヘアセットしない人はがんばりましょう。長さごとにおすすめの髪型はこちらにまとめたので、ぜひ読んでみてくださいね
▸インターンシップ 髪型
【準備03】インターンシップの髪色
インターンの髪色は基本的に「黒」が無難です。
ただ、それはあくまでも本選考の話。インターン合説やサマーインターンであれば、まだ就活はじめのタイミングなので、わざわざ真っ黒にする必要はありません。とはいえ、髪色が明るすぎると「軽い印象」となり「この子は志望度が高くないんだ」と人事に思われるかもなので、志望度の高い企業に参加する際は、暗めのトーンまで落とすのが正解。そんなインターンシップで印象を悪くしない暗めの髪色はこの5つ
- 髪色①ブラック
- 髪色②グレージュ
- 髪色③ダークグレー
- 髪色④ダークグレージュ
- 髪色⑤ショコラグレージュ
グレージュやダークグレーなら黒すぎず、髪に透明感を出すことができるので女子に人気。この5つの髪色であれば、どの業界であっても問題ないので、あとは自分に似合う髪色をチョイスできればいいと思います。
それぞれの髪色の特徴や色味の例についてまとめたので、真っ黒にしたくないひとは参考にしてください
▸インターンシップ 髪色
【準備04】インターンシップのカバン
インターンシップのカバンは、企業のオフィスに訪問しても違和感のないものを準備しましょう。基本的にはインターンで指定された服装に合わせて、適切なカバンを選んでくださいね。ちなみに、スーツの場合は「黒のビジネスバック」の一択。私服であれば、黒系のバッグなら何でもいいので、普段のリュックでも問題ありません。就活にも使えるインターンシップで絶対おすすめしたいカバンはこちらにまとめています
▸インターンシップ カバン
【準備05】インターンシップの持ち物
インターンシップの持ち物についてまとめました。
ここで紹介するインターンシップの持ち物は、企業からの指示があろうがなかろうが用意しとけばいい必須な持ち物。具体的にはこの7つです
- インターン持ち物①学生証
- インターン持ち物②筆記用具
- インターン持ち物③メモ&手帳
- インターン持ち物④カレンダー
- インターン持ち物⑤印鑑(100均)
- インターン持ち物⑥羽織るもの
- インターン持ち物⑦飲みもの
ご覧の通り、学生証や筆記用具など基本的には学校に持っていくようなものがほとんどなので、学校と違うカバンをインターンで使う場合は入れ忘れのないように気をつけてくださいね。できれば前日までには準備しておくように。また、絶対じゃないけどあったら便利な持ち物も気になる人はこちらの記事を参考に
▸インターンシップ 持ち物
【準備06】インターン先のリサーチ
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インターン先の事前リサーチは絶対にするように!
なぜなら、リサーチすることできっと人事の印象を良くできるから。印象を良くできれば、早期選考の案内や本選考の面接免除などの優遇をもらえる可能性がグッと上がります。どうでもいい企業であれば調べる必要はないけど、志望度の高い企業であれば必ずやっておきましょう。具体的にはこちらの6つ
【リサーチ②】企業の公式サイト確認
【リサーチ③】自己紹介/自己PRの練習
【リサーチ④】開催場所と最寄駅を確認
【リサーチ⑤】指定の服装/持ち物を確認
【リサーチ⑥】去年のグルディスを確認
多く感じるかもですがどのリサーチも大事。めんどくさがらずにぜひやってみてください。それでは、まず業界リサーチから順にご紹介していきますね。
【リサーチ①】業界について下調べ
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まずインターンのリサーチで最初にしておきたいのが、業界の下調べ。具体的にいうと、その業界にどんな企業が属するのか、業界トップはどこなのか、また自分が参加する企業はその業界の中で何番手なのか。最低でもその知識があれば、業界について理解できた状態でグループワークに臨めるためいい結果が残しやすく、優遇獲得の可能性も高くなります。
【リサーチ②】企業の採用サイトを確認
企業の採用サイトを事前に確認しておくのも大事なことです。なぜなら、採用サイトには、企業のビジョン&ミッションや、具体的な仕事内容、先輩社員のインタビューなど、はじめに知っておきたい情報がすべて詰まっているから。企業についても予め理解できた状態で臨めると、かなり強いです。
【リサーチ③】自己紹介/自己PRの練習
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インターンシップに参加すると自己紹介が必ずあります。ほとんどが、30秒/1分の制限を設けられるので、簡潔に伝えなければいけません。なので、簡潔な自己紹介ができるようになるまで、一人でもいいから何度も練習しておきましょう。インターンの出だしで失敗すると結構メンタルやられるので、これも絶対にやるべき準備の一つです。
【リサーチ④】開催場所と最寄駅を確認
インターンの開催場所と最寄り駅も、前日までに調べておきましょう。当日は遅くても、インターンシップが始まる15分前には最寄り駅に到着し、10分前には最終の身なりチェックを済ませ、5分前には会場に入っておきたいので、前日の時点で「実際に乗る電車」まで確認しておけると安心です。
【リサーチ⑤】指定の服装/持ち物を確認
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併せて、服装や持ち物の指定も確認しておきましょう。服装に関しては、スーツか私服ですが、どちらもインターン用に準備する必要があります。詳しくはこちらを参考にしてください
▸インターンシップ 服装
また、持ち物についても筆記用具や学生証といった普段から持ち歩いてるものに加え、インターン用に準備しておくべきものもあるので、注意が必要です。持ち物の詳細はこちらを参考まで
▸インターンシップ 持ち物
【リサーチ⑥】去年のグルディスを確認
インターンの事前リサーチで最後にやっておきたいのが、去年のグルディス内容を確認すること。去年と今年の内容が全く同じかは参加してみないと分からないのですが、課題の内容を大きく変えることはあまりないので、去年のグルディス内容への対策を考えておけば当日安心してインターンに向かえます。
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ちなみに、去年のグルディス内容は就活メディアの「ワンキャリア」で確認できるので、ぜひ参考に使ってくださいね。ここまで準備を済ませれば完璧。当日は自信を持ってインターンに臨みましょう!
まとめ
今回はインターンシップの準備ガイドとして、インターンシップの準備について全てまとめてきましたが、いかがでしたか?
インターンシップは事前の準備で得られるものが大きく変わるので、しっかりと準備して参加することがとても重要です。ぜひここで学んだ情報を活かしてインターンシップでいい結果を出してくださいね。