こんにちは。
サマイン編集部です!
あなたは、
「インターンのWEBテストが気になる」
「インターンのWEBテストについて知りたい」
「インターンのWEBテスト対策を教えてほしい」
と思っていませんか?
今回はインターンシップについてのWEBテストが知りたいと思っている人のために、
「インターンWEBテストとは」
「インターンWEBテストの種類」
「インターンWEBテストの対策法」
などについてまとめました。
インターンシップのWEBテストについて全てまとめたので、この記事を読むことでインターンWEBテストについての基本知識からテスト対策方まで全てわかるようになるはず!それでは目次からどうぞ
ジャンプできる目次
- 加藤なつ/ 就活がんばった人
- 関西の大学に通う大学4年生。就活を終え自身の経験を後輩に伝えるため記事のガイドを担当。
本コンテンツはSummerInternsが全国の企業から情報を頂き独自制作することで、常に最新の情報に更新しています。詳しくは運営制作ポリシーをご覧ください。
インターンシップのWEBテストとは?
インターンシップのWEBテストとは、オンラインで行う適正検査のこと。主な内容は「能力検査」と「性格検査」になっていますが、出題内容やテスト時間は、各企業が採用しているWEBテストの種類によって異なります。また、企業がWEBテストを実施する目的は「選考の足切り」をラクにするということもあって、インターン選考を実施している企業のWEBテスト導入率は90%以上です。
そんなWEBテストでの合格ラインは6-7割ほど。なので、100点を取る必要はありませんが、それなりに対策はしておかないと足切りなんて事態に・・・。そうならないように、ここではWEBテストを攻略するために必要な基本知識やテスト対策をまとめてご紹介します。それでは、WEBテストの基本の「基」でもあるテストの受け方から順に説明していきましょう。
インターンWEBテスト / 自宅
インターンWEBテストの受け方は「自宅」か「テストセンター(共通会場)」の2パターン。まずは自宅で受けるパターンについてですが、このパターンは企業から指定された期限内であればいつ受験してもOKです。ただし、送られてきたURLにログインして一度テストを開始してしまうと途中では辞められないので要注意。なので、WEBテストの対策をしっかりと済ませ、準備が整ってから受けるようにしましょうね。
インターンWEBテスト / テストセンター
テストセンターとは、WEBテスト用に設けられた会場のことで、企業から指定された期限までに、自分で受験する日程を予約し受験する必要があります。最近ではテストセンターも自宅などでオンライン受験ができるようにもなっているので、案内をしっかりと確認のうえ間違えないように注意しましょう。
ちなみに、会場受験もオンライン受験どちらも、もし不正が発覚したら、その時点でテストは中止となり企業に連絡がいきます。当たり前ですがそんなことは絶対しないようにしてくださいね。
インターンシップのWEBテスト種類
インターンシップのWEBテスト種類についてご紹介します。WEBテストは細かいものも含めると15種類ほどありますが、実際に多くの企業で導入されている代表的なテストはこちらの5種類
【種類②】玉手箱 / インターンWEBテスト
【種類③】TG-WEB / インターンWEBテスト
【種類④】GAB / インターンWEBテスト
【種類⑤】CAB / インターンWEBテスト
とくにSPIと玉手箱がWEBテストの2大巨塔で、テストの種類によって特徴が異なります。それぞれの特徴を理解して対策を進めてくださいね。それでは1番メジャーなSPIから順番にご紹介していきましょう。
【種類①】SPI / インターンWEBテスト
SPIはリクルートが提供している適性検査で、最もメジャーなWEBテスト。社会人として求められる性格や能力を測定するための適性診断で、総合的なポテンシャルが測れるのが特徴です。適性検査が30分、能力試験が35分で合わせて1時間ほどのテスト。SPIを導入している企業はとても多いので、まずはSPIをやり込んで慣れておくのがおすすめです
テスト時間 |
能力試験35分 / 適性検査30分 |
---|---|
テスト内容 | 国語 / 数学 / 性格 |
導入企業例 | 伊藤忠商事 / 丸紅 / 日本航空 / 三井住友etc |
【種類②】玉手箱 / インターンWEBテスト
玉手箱は自宅で受けるテストではトップシェアを誇る、SPIに次いで有名な適性検査です。SPIよりも問題数が多く回答時間も少ないので難易度が高いのが特徴。性格検査以外の3科目に関しては、言語3種類、計数3種類、英語2種類の計8種類の問題パターンがあり、企業ごとに各科目から1形式ずつ選択されて出題されるイメージ。そんな玉手箱は、商社/コンサル/金融などの大手企業に多く導入されています
テスト時間 |
能力試験30-70分 / 適性検査20分 |
---|---|
テスト内容 | 計数 / 言語 / 英語 / 性格 |
導入企業例 | 住友商事 / アクセンチュア / 三菱UFJ銀行etc |
【種類③】TG-WEB / インターンWEBテスト
TG-WEBは、ほかの適性診断よりも問題数が少なく、比較的難易度の高い問題が出題されます。また、問題形式には「難易度高×問題少」の従来型と「難易度低×問題多」の新型と2パターンがあるのが特徴です。企業によってパターンが違うのですが、従来型の方が比較的多いイメージ。特に金融/メーカー/不動産/マスコミといった業界の大手企業が導入しています
テスト時間 |
従来型45分 / 新型30分 |
---|---|
テスト内容 | 国語 / 数学 / 英語 |
導入企業例 | 三井住友銀行 / 三菱地所 / 味の素 / 森ビルetc |
【種類④】GAB / インターンWEBテスト
GABは、玉手箱と同じ会社で作られていて、受験方法によって名前や内容が異なるのが特徴。企業が用意した会場でペーパーテスト式で受けるのが「GAB」で、自宅のPCで受けるものは「WebGAB」。テストセンターのPCで受けるのが「C-GAB」です。約45-90分間の試験時間のなかで、長文の読解や図表の読み取りなどの問題に回答しなければなりません。短時間で解く能力が求められ、最難関の適性試験だといえます
テスト時間 |
GAB90分 / C-GAB45分 / WebGAB80分 |
---|---|
テスト内容 | 計数 / 言語 / 性格 |
導入企業例 | 博報堂 / GMO / サントリー / 三井物産etc |
【種類⑤】CAB / インターンWEBテスト
CABは、玉手箱と同じ会社で作られていて、主にSEやプログラマーの採用に使用されるのが特徴。受験方法によって名前や内容が異なり、企業が用意した会場でペーパーテスト式で受けるのが「CAB」で、自宅のPCで受けるものは「Web-CAB」です。どちらも60分間の試験時間のなかで、四則演算や規則性などの問題に回答しなければなりません。CABはテスト自体の難易度が高く、合格ラインも低いので、最後まで諦めずに少しでも正答率を上げることが大切です
テスト時間 |
CAB60分 / Web-CAB60分 |
---|---|
テスト内容 | 四則演算 / 規則性 / 命令表 / 暗号 |
導入企業例 | 富士通 / アイシン / カプコン / 東京ガスetc |
インターンシップのWEBテスト対策
インターンシップのWEBテスト対策は早めに終わらせておきましょう。WEBテストに受からないとそもそも選考を進められないので、できれば3年生の12月には対策を終わらせて自己分析や企業研究など、他のことに時間を充てたいですね。はじめて受験する人のために、WEBテストの主な対策方法をまとめました。今回まとめたWEBテスト対策はこちらの4つ
この中から自分に合う対策を考えてやってみてくださいね。それではテスト対策の王道中の王道「対策本を解く」からご紹介していきましょう。
【対策①】WEBテストの対策本を解く
初めてWEBテストを受験する人は、まずは対策本を購入して、問題を解いてみるところから始めましょう。WEBテストの対策本はテストの種類ごとに出版されていることが多いため、志望企業のWEBテストの種類が分かっている人はそれに対応したものを選んで購入しましょう。種類が分からない人はWEBテストで一番メジャーなSPIを購入するのがおすすめ。
ちなみに参考書によっては「赤本」と「青本」が出ているタイプもありますが、迷ったら「初心者向け」に問題の解説に力を入れた赤本を選ぶといいですよ。同じテストの種類で何冊も買う必要はないので、1冊をしっかりやり込んで、問題に慣れておくことが大事。
【対策②】WEBテストの模試を受ける
WEBテストの模試を受けるのも大事な対策方法です。
代表的なSPIであれば模試を無料で簡単に受けることができます。自分がどのレベルかを確かめるのに活用してください。代表的なものをまとめました
- WEBテスト模試①SPI対策模試
- WEBテスト模試②SPIオンライン
- WEBテスト模試③SMART SPI-G
- WEBテスト模試④キャリタス模試
- WEBテスト模試⑤リクナビWEBテスト
いきなり受けてみるのもいいですが、それなりに時間がかかるので、ある程度勉強した状態で受けてみることをおすすめします。ちなみに、試験の結果はスグに出ないものが多く、結果が出るまで1週間ほどかかる場合もあるので、少し余裕を持って試してください。
【対策③】WEBテストの解答集を買う
ネットを検索していたらWEBテストの解答集が販売されていることがあります。結論、これを買うなんてことは絶対にやめましょう!シンプルにリスクが高すぎます。バレてしまうリスクも当然ありますが、そもそも解答集の解答が合っているかも分かりません。
それに、いつバレるか分からない状態で就活を進めていてもいい結果なんて出せないですよ。こんなことをしなくても、しっかり対策をしとけば足切りなんて避けられるので、正々堂々と勉強して受験しましょう。
【対策④】WEBテストの内容を友達に聞く
既にWEBテストを受けた友達にテスト内容を聞いてみるのもあり。適正検査といっても、テストであることには変わりないので、先に経験した友達に内容と感想を聞いておけばイメージもしやすくて安心です。とはいえ、テストの内容は企業によって違うので、テストの種類について調べる場合は、大手就活サイト「ワンキャリア」の選考口コミを参考にするといいです。
インターンシップのWEBテスト / 見分け方
インターンシップWEBテストの見分け方についてご紹介します。WEBテストは企業によって種類が異なるので、応募する企業がどのWEBテストを導入しているのかを事前に見分けておきたいですよね。ここでは、そんなWEBテストの見分け方についてご紹介
がむしゃらに勉強しても効率よくないので、きちんと情報を集めた上で対策をたてるのがおすすめです。それでは順番にご紹介していきますね。
【見分け方①】ネットで調べる
まずはネットで調べる方法をご紹介します。ネットで調べるなら大手就活サイト「ワンキャリア」一択です。ワンキャリアではWEBテストの口コミ情報を、企業ごとに確認できるのでとても便利。とはいえ、企業によっては情報が古かったり、少なかったりする場合もあるので、その際は「企業名 WEBテスト」でググってみて、他サイトの情報もチェックしましょう。
【見分け方②】URLから予測する
インターン先の企業から送られてくる「WEBテストのURL」でも実は種類を見分けることができます。実際のWEBテストで使用されているURLを種類別にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください
- SPI3
- http://arorua.net/
- 玉手箱
- https://web1.e-exams.jp/
https://web2.e-exams.jp/
https://web3.e-exams.jp/
https://tsvs1.e-exams2.jp/
https://tsvs2.e-exams2.jp/
https://tsvs3.e-exams2.jp/
https://nsvs1.e-exams4.jp/
https://nsvs2.e-exams4.jp/ - TG-WEB
- https://www.c-personal.com/
http://assessment.c-personal.com/
http://assessment.e-gitest.com/ - Web-GAB
- http://assessment.c-personal.com/
http://assessment.e-gitest.com/ - Web-CAB
- https://web1.e-exams.jp/
https://web2.e-exams.jp/
https://web3.e-exams.jp/
https://tsvs1.e-exams2.jp/
https://tsvs2.e-exams2.jp/
https://tsvs3.e-exams2.jp/
https://nsvs1.e-exams4.jp/
https://nsvs2.e-exams4.jp/
企業からWEBテストへの案内メールが来た時点でURLを確認しておくと、どの種類のテストかを見分けられるので安心ですね。ちなみに、テストセンターで受ける場合は、このやり方は使えないので要注意
【見分け方③】OB/OGから聞く
WEBテストの種類をOB/OGから聞くという手もあります。とはいえ、テストの種類を聞く為だけにOB/OG訪問をするのは非常にもったいないです。どうせなら、どんな対策や勉強をしていたのか、本当に受けた人にしか分からない情報を聞いておくように。
あとは、内部の人にしか分からない情報を聞き出せるといいですね。例えば「その企業の足切りライン」や「適正検査の重要性」などなど。
【見分け方④】本で調べる
対策本の最後には、導入企業一覧のページがあるので、そこで見分けることも可能です。ただし、企業によっては複数の種類を導入している場合もあるので要注意。それに、導入実績が掲載されているだけの可能性もあるので、正直いってあまりおすすめはできない見分け方だといえます。
インターンシップのWEBテスト / 裏ワザ
インターンシップのWEBテストでは裏ワザを使って点を取ろうとする人もいますが、ハッキリ言ってこれは全て「不正」です。絶対やめましょう。ラクな手段を選びたくなる気持ちは分からなくもないですが、バレた時のリスクが高すぎます。
当然、ここでバレると志望企業の本選考にエントリーできないし、仮に内定をもらえたとしても後から不正が発覚したら内定は取り消しに・・・。ちなみに、よくネットでみるWEBテストの不正はこんな感じです
- 不正①スマホでカンニング
- 不正②解答集でカンニング
- 不正③替え玉を使って受験
- 不正④複数ウィンドウで受験
どれもついつい大学のテストやレポートなんかではやってしまいそうな内容ではあるものの、これは学校内の話ではなく「社会の中での話」。なので、ここで紹介した不正内容は、大学の入試試験でカンニングや替え玉を使うことと同様のレベルであることを理解しておいてください。それに、この情報社会の中で「いつ/どこで/誰に」バレるかなんて分かりません。
人生の中で間違いなくターニングポイントになるであろう就活において、心配や不安を抱えながらいるなんて最悪です・・・。それなら、正々堂々と対策を行ってテストに挑む方が絶対いいに決まってます。何も100点を取れという話ではないので、この記事で紹介した対策方法から自分に合ったものを選んで「気持ちよく」社会人になるための準備を始めていきましょう!
インターンシップのWEBテスト / ESの書き方
インターンシップに応募するにはES(エントリーシート)が100%必要です。ESは、氏名や住所といったあなたの基本情報をはじめ、あなたが「どんな学生」で「なぜそのインターンに参加したいのか」、など自由記述の項目もあります。代表的な項目はこちらです
【項目②】エントリーシート / ガクチカ
【項目③】エントリーシート / 志望動機
【項目④】エントリーシート / 学びたいこと
【項目⑤】エントリーシート / 長所短所
そもそもESを突破しないと、面接やグループワークにすら進めないので、ぜひ具体的な書き方を理解して、友達から褒められるくらいのESマスターになってくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいと思うので、各項目ごとの「書き方ポイント」を例文付きでご紹介していきます。
【項目①】エントリーシート / 自己PR
自己PRとは「自分の良いところを企業にアピール」する項目。具体的にはあなたがバイトやサークル、インターンなどを経験してきた中で「自分らしさが発揮できたエピソード」をまとめるイメージです。
とはいえ、実際にあった出来事をただまとめただけの自己PRはNG。大切なことは人事に「人柄の良さ」が伝わるように書くこと。とはいえ急に書くのは難しいと思うので、自己PRのいい例文をご紹介します
例えば「お客さんに喜んでもらえた話」や「努力が結果につながって嬉しかった話」などなど、あなたの感情が動いたエピソードを具体的に書くのがポイント。そうすると温かみのある文章になって、あなたの人柄がしっかり伝わるはずです。他の例文や具体的な書き方のコツをまとめた記事もあるので参考にどうぞ
【2024最新】インターンシップの自己PR|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!【項目②】エントリーシート / ガクチカ
ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略で、どの企業でも必ず聞かれる項目の一つ。力を入れたことなんてないという人は「学生時代に頑張ったこと」と捉えてもOK。ガクチカは他の人と比べる必要は全くないので「あなたなりに」頑張ったことを書けば大丈夫だと考えてくださいね。
そんなガクチカで大切なのは「頑張る中で出てきた課題」と「それにどう向き合ったか」を書くこと。というのも、企業がガクチカを通して見たいものは、あなたが入社後に「どう仕事と向き合うか」だからです。イメージつかないと思うのでまた具体的な例文をご紹介しますね。書くときの参考にしてください
ガクチカを書くときは、課題にぶつかってから解決するまでの過程を一つ一つ具体的に表現するのが大事です。コピペ可能なガクチカの例文を他にも見たい人はこちらにまとめたので参考にしてください
【2024最新】インターンシップESのガクチカ|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!【項目③】エントリーシート / 志望動機
インターンへの志望動機も聞かれることが多い項目のひとつ。シンプルに「その企業のインターンに参加したい理由」を自分なりに書けばOKです。
企業が志望動機を通して見たいのは、インターン参加への熱意。熱意を伝えるために「その企業に興味を持った理由」と「インターンで学びたいこと」の2つを必ず入れましょう。その2つを入れた具体的な例文を用意したので参考にしてください
志望動機は他の人とも内容が被りやすいので、注意が必要です。ネットから拾ってきた文章をそのまま使い回す人もいますが、コピペだと熱意は伝わりません。
ベースの文章はそのままでもいいけど「自分らしさ」をどう表現できるか、企業の新卒採用サイトを参考にぜひ真剣に考えてみてくださいね。志望動機の他の例文はこちらの記事にまとめています
【2024最新】インターンのES志望動機|実際に受かった内容を業界別にまとめてご紹介!【項目④】エントリーシート / 学びたいこと
エントリーシートで「学びたいこと」を聞いてくる企業もあります。それはどんな企業でも「成長意欲の高い学生」を採用したいから。インターンで学びたいこと、というのは企業からすれば成長意欲の高さを見極めやすい質問なんですよね。人事の手間を考えると「受け身」の学生より自ら成長しようとする「主体性」のある学生に来て欲しいのは当たり前。
なので、短いインターンの中でも成長しようとする姿勢を、この項目を通してアピールしましょう。学びたいことを書くときは、なぜそれを学びたいのか、理由や背景の部分まで書くのがポイント。学びたいことの例文も用意したので参考にどうぞ
学びたいことを書くときは、学んだ結果「どうなりたいのか」まで書けたらベスト。ちなみに「学びたいこと」という項目ではあるのですが、書くのが難しい人は「知りたいこと」を書いてもOKです。とはいえ、それでも思いつかない人も多いと思うので、そういう人はこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】インターンシップで学びたいこと15選!業界別に使える例文をまとめて紹介!【項目⑤】エントリーシート / 長所短所
自分の「長所と短所」もインターンのエントリーシートでよくある項目のひとつ。この項目は「長所と短所」を合わせて書くよりも、別の項目として分けて書くことが多いので長所短所それぞれ分けて例文をまとめました。まずは長所からみていきましょう
長所の内容もポイントは「具体的なエピソード」をしっかり入れること。そのシーンの描写を細かく表現することで、書いた内容に信頼性が増すんです。
続いては短所ですが、こちらもただ短所を書くだけではなく、その短所を「どう改善しようと考えているのか」まで書くのがポイント。人間なんて誰も良いところも悪いところもあるもの。いま短所があることは何の問題もないのですが、そこにどう向き合おうとしているのかという点を人事はかなり見てると考えてくださいね。こちらも参考例をまとめてみました
もう少しポイントを詳しく説明すると、その短所に「気づく前」と「気づいて改善しようとした後」の変化を書くことが重要です。そこまで書くことでリアリティが増し、自己分析の深さもよく伝わるはず。そのまま使える例文や書き方のコツをもっと詳しくまとめた記事もあるので、気になる人は参考にどうぞ
【2024最新】インターンシップの長所短所|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!
インターンシップのWEBテスト / 参加前準備
またインターンシップは服装以外にも参加準備がたくさん。はじめてインターンに参加する日は絶対に緊張するので、当日に少しでも安心して臨めるように事前準備はしっかり行いましょう。そんなインターンの参加前に準備しておきたいものはこちらの5つです
準備することで安心できるのはもちろん、落ち着いてグループワークに取り組むことで、人事の印象をよくできる可能性もあります。インターンに限った話ではないですが、それほど準備ってほんと大事なので、ぜひ飛ばさず読んでみてくださいね。
【準備①】インターンシップ / 服装
インターンシップの服装は「スーツ」か「私服」の2パターン。男女ともにスーツの場合は「黒スーツ」で私服の場合は「白シャツにスラックス」が王道のスタイルです。基本的には企業からメールで服装に関しての指示があるので、その指示に従えば大丈夫ですが、企業によっては曖昧な指示も多いのも事実。そんなインターンの服装選びや男女別の服装例についてはこちらで詳しくまとめたのでぜひ参考にしてください
【2024最新】インターンシップ服装ガイド|絶対に失敗しない服装の選び方を伝授!
【準備②】インターンシップ / カバン
インターンシップのカバンは、企業のオフィスに訪問しても違和感のないものを準備しましょう。基本的にはインターンで指定された服装に合わせて、適切なカバンを選んでくださいね。ちなみに、スーツの場合は「黒のビジネスバック」の一択。私服であれば、黒系のバッグなら何でもいいので、普段のリュックで問題ありません。就活にも使えるインターンシップで絶対おすすめしたいカバンはこちらにまとめています
【2024最新】インターンシップの鞄|絶対に外さない適切なカバンの選び方!【準備③】インターンシップ / 持ち物
インターンシップで準備すべき持ち物についても案内のメールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。ただ、だいたい持ち物なんてどこも一緒なので、どの企業のインターンであっても必要になる基本の持ち物をご紹介します。具体的にはこの8つです
- 基本の持ち物①学生証
- 基本の持ち物②証明写真
- 基本の持ち物③筆記用具
- 基本の持ち物④メモ&手帳
- 基本の持ち物⑤カレンダー
- 基本の持ち物⑥印鑑(100均)
- 基本の持ち物⑦羽織るもの
- 基本の持ち物⑧飲みもの
ふだんから持ち歩いてるものも多いと思うので、イメージはつくと思いますが、実際にインターンのどこで使うのか理解してけると安心です。詳しくはこちらにまとめたので気になる人は参考にしてください
【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!【準備④】インターンシップ / 髪型
インターンシップに参加するときには髪型も大事。
髪型の基本的な考え方は、男女ともに「顔がちゃんと見えること」が重要視されているので、ショートの人は、耳が出るように髪をかけてセットしますし、髪が長い人は髪を束ねることで「顔の輪郭をハッキリと出す」のがセオリーです。自分の髪の長さに合わせた髪型にすることで、人事の印象を良くできるので、普段ヘアセットしない人はがんばりましょう。長さごとにおすすめの髪型はこちらにまとめたのでぜひ
【準備⑤】インターンシップ / 髪色
インターンの髪色は基本的に「黒」が無難です。
ただ、それはあくまでも本選考の話。インターン合説やサマーインターンであれば、まだ就活はじめのタイミングなのでわざわざ真っ黒にする必要はないです。
とはいえ、髪色が明るすぎると「軽い印象」となり「この子は志望度が高くないんだ」と人事に思われるかもなので、志望度の高い企業に参加する際は、暗めのトーンまで落とすのが正解。暗めの髪色は色味の例と合わせてこちらにまとめたので、真っ黒にしたくないひとは参考にしてください
【2024最新】インターンシップの髪色ガイド|知っておきたい髪色のOKライン!
インターンシップのWEBテスト / 選考の対策
インターンシップは選考対策がとても大事です。
なぜなら、みんなが応募する「人気業界×2Days以上のインターン」には必ず選考が設けけられているから。インターンの選考は企業によって内容が違うので、すべての選考の内容を理解して、ぜひインターンシップのベストな対策を目指しましょう。そんな選考のよくある内容はこの7つです
- 選考①インターンシップ / 書類選考
- 選考②インターンシップ / 適性検査
- 選考③インターンシップ / 動画選考
- 選考④インターンシップ / 個人面接
- 選考⑤インターンシップ / 集団面接
- 選考⑥インターンシップ / 個人ワーク
- 選考⑦インターンシップ / グループワーク
お馴染みの面接以外にも、インターンの選考にはいろんな種類があります。種類が多いからこそ、それぞれの選考におけるコツをしっかり抑えておくように。
特にコンサルや総合商社など、超人気業界ともなれば倍率は100倍になることもあり、人気インターンほど、その企業に合わせた個別対策が必要だと考えましょう。選考について詳しくはこちらの記事にまとめているので、ぜひ選考対策の参考にしてくださいね
【2024最新】インターンシップ選考突破のコツ|選考一覧や人事が見ているポイントをまとめてご紹介!まとめ
今回はインターンシップのWEBテストの完全まとめとして、これからWEBテストを受ける人が知りたいことを全てまとめてきましたが、いかがでしたか?
インターンシップは就活の大事な準備期間でもあるので、しっかり準備した状態で参加することが重要です。ぜひこの記事を参考に、効率よくWEBテストの対策を行なってくださいね。