【2024最新】短期インターンシップって?種類や開催時期をまとめて紹介!

こんにちは。
サマイン編集部です!
あなたは、
「短期インターンシップについて知りたい」
「短期インターンシップの基本知識が知りたい
「種類や探し方まで全部まとめて教えてほしい」
と思っていませんか?

短期インターンシップで知っておきたい基本知識を全部まとめたよー。

今回は短期インターンシップについての基本が知りたいと思っている人のために、
「短期インターンシップとは」
「短期インターンシップの種類」
「短期インターンシップの探し方」
などについてまとめました。

短期インターンシップの基本について全てまとめたので、この記事を読むことでインターンシップについて基本知識から自分に合う企業の探し方まで全てわかるようになるはず!それではさっそく目次からどうぞ

ジャンプできる目次

加藤なつ/ 就活がんばった人
関西の大学に通う大学4年生。就活を終え自身の経験を後輩に伝えるため記事のガイドを担当。

短期インターンシップとは?

短期インターンシップとは、文字通り短期間で開催されるインターンのこと。短いものは2-3時間くらいで、長いものは5日間-1週間ほどで企画されています。そんな短期インターンシップは、種類によって内容や選考フローがさまざまです。

また、どの短期インターンであっても参加することで「業界/企業研究」に繋がるのは間違いありません。この記事では、はじめて短期インターンに参加する人が知りたいことを全てまとめたので、ぜひ読み飛ばさず上から順に見ていってくださいね。

短期インターンシップの目的

短期インターンシップの目的は「業界/企業研究」です。いろんな短期インターンに参加すれば、企業や所属する業界について研究することができます。各インターン先では企業説明会で説明を聞くだけでなく、気になったことはその場で質問することも可能です。業界や企業について知るには、短期インターンに参加するのが一番手っ取り早い方法といえるでしょう。

たしかにネットを見ているだけじゃイメージが湧きにくいんだよねー。

また、グループワークや面接があるインターンに参加すれば、本選考に向けての練習にもなるので、そういった目的で参加してもきっと就活に役立ちますよ。

短期インターンシップの内容

短期インターンシップの内容は、企業説明会やグループワーク、オフィス見学、先輩社員との交流、などが一般的。開催する期間によって内容が違いますが、どの期間のインターンにも基本的に含まれてるのが「企業説明会」と「グループワーク」の2つです。

インターンシップの基本的な内容は会社説明とグループワークだよね。

企業説明会ではその企業の売り上げや社員数、所属する業界などについても詳しく教えてくれますし、グループワークでは、簡単なワークを通して「仕事の疑似体験」ができます。どちらも業界/企業研究にとても役立つ内容になっているので、ぜひ楽しんでいろんな企業の短期インターンに参加してくださいね。

長期インターンシップとの違い

短期と長期インターンシップとの違いは「期間と目的」の大きく2つです。まず、期間に関してですが、短期は「半日〜5日間」で完結するのに対し、長期は「1ヶ月以上」であるため、費やす時間が違います

次に目的ですが、短期は「業界研究」であるのに対して、長期の場合は「成長すること」なので、参加する目的も違うと考えましょう。簡単にまとめると、短期インターンは短期間で業界を研究するための「擬似体験」で、長期インターンは成長を目的とした長期の「実務体験」だと理解しておけばOKです。

短期インターンに参加する目的は就活を見据えた業界研究だからねー。

 

短期インターンシップ / 種類

インターンシップを期間別に分けて、その種類ごとの特徴を簡単にまとめました。今回まとめた具体的なインターンの種類はこちらの5つです

種類によって特徴や参加メリットがまったく異なるので、気になる種類のインターンの記事を読んで、しっかりイメージできるようにしてくださいね。それでは順番にご紹介していきます

【種類①】短期インターンシップ / 1Day

1Dayインターンシップとは、1日で行われるインターンシップのこと。1Dayと言いながら2-3時間で終わるものがほとんどで「気軽に参加できて企業/業界をざっくり理解」できるのが特徴です。そんな1Dayインターンで実施されるよくある流れはこちら

1Dayインターンのよくある流れ
  • 流れ①開催企業の説明会
  • 流れ②仕事体験グループワーク
  • 流れ③社員さんとの座談会
  • 流れ④参加後のアンケート

2-3時間で終わるインターンだけど意外と色々な体験ができるんだよ。

1Dayインターンのメインは「企業説明会」で、その企業のことや企業が所属する業界について説明してくれます。その他にも参加学生とチームで取り組む「グループワーク」や社員さんと直接話せる「社員座談会」もあるので、短い時間で業界/企業理解を進めることができますよ。具体的な内容や参加メリットについてはこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】1Dayインターン完全ガイド|参加する意味やよくある内容などを簡単解説!

【種類②】短期インターンシップ / 2Days-3Days

2-3Daysインターンとは2-3日間かけて行われるインターンシップのこと。1Dayインターンに比べて難しい設定の「仕事体験グループワーク」が特徴で、仕事を疑似的に体験できるので、その業界や企業の仕事のイメージを掴むことができます。そんな2Days/3Daysインターンシップの具体的な流れはこちら

2Days/3Daysインターンのよくある流れ
  • 流れ①オリエンテーション
  • 流れ②取り組む課題の発表
  • 流れ③チームでグループワーク
  • 流れ④課題の成果発表or提案
  • 流れ⑤社員フィードバック
  • 流れ⑥社員座談会
  • 流れ⑦懇親会

2Days/3Daysで取り組むテーマは、たとえば「〇〇万円売り上げる事業立案」や「〇〇なお客様の課題を解決する提案」とかなりリアル。さらに、実際の仕事と同じ流れでワークを進めるので、その企業の仕事がどんなものかを大体イメージできるはず。ちなみに、最後のプレゼンで良い評価をもらえるとその後の選考で優遇してもらえることもありますよ。より詳しくはこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】2Days/3Daysインターン完全ガイド|参加メリットやよくある内容を簡単解説!

【種類③】短期インターンシップ / 5Days/1Week

5Days/1Weekインターンシップとは、5日間から1週間かけて行われるインターンシップのこと。内容は2-3Daysと同じように「仕事体験グループワーク」がメインなのですが、長期間ガッツリ取り組むので「企業について」さらに深く知れるのが特徴。5Days/1Weekのよくあるプログラムはこんなイメージ

5Days/1weekインターンのプログラム
  • 1日目企業説明&グループワーク
  • 2日目工場/オフィスなど職場見学
  • 3日目中間発表会&社員アドバイス
  • 4日目グループワークの最終調整
  • 5日目プレゼン&フィードバック

5日間もかけるので、挑む課題は2-3Daysよりもさらにハード。その分、中間発表や最終調整を挟んで丁寧に進めていきます。さらに、取り組む中でいろいろな役職の社員さんに話を聞いたり、オフィスや工場を見学する機会もあるので、企業理解が大きく進むはず

企業理解がグッと進むから気になる企業がやってたら参加してみてね!

また、参加するためには選考を突破する必要があり、そこで結果を残せば「優遇を受けられる可能性が高い」のも大きな特徴です。5Days/1Weekインターンのより詳しいメリットや他との違いについてはこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】5日間インターン完全ガイド|参加するメリットやよくある内容などを簡単解説!

【種類④】長期インターンシップ / 1month

1monthインターンシップとは1ヶ月間かけて行われるインターンのこと。他のインターンと違い、長期間かけて社員さんと「実際の仕事」に取り組むので、企業で働くイメージが明確に分かるのが特徴。よくある1monthインターンで実施される内容はこちら

1monthインターンのよくある内容
  • 内容①業務体験インターン
  • 内容②企画立案インターン
  • 内容③デザインインターン
  • 内容④システム開発インターン

これまで紹介してきた短期インターンと比べても、実際の業務に携わることができ、社員さんとの関わる機会も増えます。時給が発生する企業も多く、その分仕事の責任もありますが、参加すればその企業が自分に合うのかはっきりとイメージすることができますよ。

1monthなら仕事中の雰囲気もわかるから企業を理解するなら最強だよ。

ちなみに、参加するためにはかなり厳しい選考があり、特にデザインやシステム開発のインターンは「〇〇経験必須」など応募要件があることも。参加からそのまま内定が出ることもあるので、気になる企業が1monthインターンを開催していたらぜひ挑戦することをおすすめします。1ヶ月間真剣に取り組めば、きっと大きく成長できますよ。大手の大人気1monthインターンについてはこちらにまとめています
【2024最新】超人気の長期インターンシップ7選!プログラム内容や応募時期を簡単まとめ!

 

短期インターンシップ / 時期

短期インターンシップは開催時期によってもそれぞれ特徴があります。いつから短期インターンシップに参加すべきか判断するためにも、時期ごとの特徴を理解しておくことが重要。なので、代表的な開催時期についてご紹介していきます。具体的にはこの3つです

短期インターンは大学3年の夏から始まり、秋冬がピークで4年生の春まで開催されるイメージ。各時期ごとに開催される目的も違ってくるので、それぞれの特徴をまとめました。それではみていきましょう。

【時期①】3年生のサマーインターン / 短期

インターンシップの代表格といえば、何といってもサマーインターン。例年、超人気企業もサマーインターンから開催するので、多くの就活生がこの夏の時期からインターンに参加します。サマーインターンは、毎年8-9月の夏休み期間中に開催され、各企業の開催情報が大手就活サイトに掲載されるのが5.6月あたり。なので、サマーインターンに参加する人は「3年生の春ごろ」からインターン先を探し始めます。

サマーインターンから参加するなら3年生の春から準備を始めようね。

また、夏休みの期間に開催されるため、2-3Daysや5Daysといった短期インターンの中では長めのものも企画されるので、より深く業界や企業のことを研究することができます。なので、参加できる人は絶対にサマーから参加するのがおすすめです。そんなサマーインターンの全体のスケジュールはこんな感じ

サマーインターンの情報解禁 5月-6月
サマーインターンの募集開始 6月-7月
サマーインターンの締切時期 7月-8月
サマーインターンの開催本番 8月-9月

【時期②】3年生の秋冬インターン / 短期

3年生の秋冬インターンは、結果を残せれば選考で優遇される可能性も高くなるのが大きな特徴。そんな秋冬インターンは毎年10月-1月に開催されます。各企業の開催情報が、企業ページや就活サイトに掲載されるのが7-10月あたり。なので秋冬インターンに参加する人は、サマーインターンの参加と並行して、秋冬インターンの応募を始めるイメージ。

サマーインターンに参加してる人は同時に秋冬の準備もしておいてね。

ちなみに秋インターンの締切時期は9.10.11月あたりがピークですが、2Days以上の人気インターンになれば、枠が埋まってそれよりも早く打ち切られるケースが多いので気をつけましょう。秋冬のスケジュールはこんな感じです

秋冬インターンの情報解禁 7月-10月
秋冬インターンの募集開始 8月-11月
秋冬インターンの締切時期 9月-12月
秋冬インターンの開催本番 10月-1月

【時期③】4年生の春インターン / 短期

4年生の春は本選考の時期なので、グループワークなどが含まれたインターンはあまり開催されていないのが現実。なので、インターンといっても企業説明会&本選考の案内がメインだと考えておきましょう。もし、部活やサークルなどが忙しい人でサマーや秋冬インターンに参加できなかった人は、本選考がぶっつけ本番になるからちょっと大変かも・・・。

この時期はとにかく本選考をたくさん受けることが大事だと考えよう。

就活の準備として、SummerInternsの記事や就活系YouTubeを見て参考にするのはとても効果的です。でもこの時期であれば、それと並行してどんどん面接やグループワークをこなして「就活慣れ」していくことが大切。春からでも十分間に合いますので、焦らず開催しているインターンを探してみてくださいね。

 

短期インターンシップ / さがす方法

インターンシップは自分の目的に合う探しかたが大事です。まずはリクナビ/マイナビなどの大手就活サイトで探せばいいのですが、インターン専門メディアのように大手就活サイトに「掲載されてない優良企業」を探す方法も。例えば「特定の事業領域でシェアNO.1の会社」や「地域では有名な老舗企業」といったみんなが見逃しがちな情報がたくさんあります。

業界や地域がある程度決まってる人は専門メディアで探すといいよー。

ちなみにこのメディアもインターンシップに特化した専門メディアなので、各地域のおすすめ企業が勢揃い気になる人はこちらから地域を選んでください

インターンシップの情報
インターン掲載1,023件

月間ユーザー数104,002人

月間ジム検索数160,400件

日本地図

関東
中部
関西
中国
四国
九州
北陸
東北

各都道府県で開催されている人気のおすすめインターンだけを厳選してまとめているのでインターン探しの参考にしてくださいね。定期的に更新して最新のインターンシップ情報をお届けしますよ。

 

短期インターンシップ / ESの書き方

インターンシップに応募するにはES(エントリーシート)が100%必要です。ESは、氏名や住所といったあなたの基本情報をはじめ、あなたが「どんな学生」で「なぜそのインターンに参加したいのか」、など自由記述の項目もあります。代表的な項目はこちらです

そもそもESを突破しないと、面接やグループワークにすら進めないので、ぜひ具体的な書き方を理解して、友達から褒められるくらいのESマスターになってくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいと思うので、各項目ごとの「書き方ポイント」を例文付きでご紹介していきます。

【項目①】エントリーシート / 自己PR

自己PRとは「自分の良いところを企業にアピール」する項目。具体的にはあなたがバイトやサークル、インターンなどを経験してきた中で「自分らしさが発揮できたエピソード」をまとめるイメージです。

バイトやサークルで仲いい人に直接聞いてみるのもありだと思うなっ!

とはいえ、実際にあった出来事をただまとめただけの自己PRはNG。大切なことは人事に「人柄の良さ」が伝わるように書くこと。とはいえ急に書くのは難しいと思うので、自己PRのいい例文をご紹介します

  • 自己PRの例文①「優しさ」

    私は「人を笑顔にするために努力する人間」です。オーダー枕専門店で、寝姿勢に合う枕の提案、作成のアルバイトをしています。お客様の要望を細かく聞き、笑顔で枕を作成することを常に意識することで月に10件ほどお礼の電話を頂いています。お客様の喜ぶ顔を見て人を笑顔にする幸せを感じるようになりました。ある日、「首が痛くて眠れない」と悩みを持つお客様が来店されました。要望は寝姿勢に合う柔らかい素材を用いた枕でした。要望に応え、笑顔で帰っていただくためにウレタン系の柔らかい素材を実際に寝てもらい感触を確認してもらい、納得が行くまで素材決定と枕の高さ調整を行いました。退店時に「親身な対応で心地良かった」と笑顔で帰られました。後日お電話があり、「枕のおかげで首の痛みが減った」と喜びの声を聞くことができました。相手の声を聞くことが重要であると考えます。要望に応え、人を笑顔にできる強みを活かしたいと思います。

  • 自己PRの例文②「積極性」

    私の強みは、自分から積極的にコミュニケーションをとっていけるところです。大学では、この力によって交友関係を広め、それを活かしてさらなるシナジーを生み出していました。私はダンスサークルのリーダーをしています。サークルでは例年、学園祭でダンスを披露しているのですが、私は「せっかくなら例年以上に盛り上がる内容にしたい」と考え、他大学のダンスサークルも巻き込んだダンスバトル形式のステージを提案しました。提案は賛成されたものの、メンバーの誰にも他チームとのつながりはありませんでした。そこで私はSNSを通じて他大学のダンスサークルと連絡をとり、1から関係を構築しました。日程調整など課題もありましたが、最終的に2チームとのコラボに成功しただけでなく、私たちのチームが他大学の学園祭に出演するなどさらに活動の場を広げることができました。このように、私は自分からコミュニケーションをとることが得意です。

  • 自己PRの例文③「主体性」

    私の強みは組織の課題解決のために自発的に行動することができることです。その強みを発揮した経験は高校時代の部活動です。私の所属するサッカー部はグラウンドがなく練習場所が限られており指導者もいなかったため、練習が非効率的で待ち時間が非常に多いという課題がありました。そこで、副キャプテンに就任した私は練習の効率化に取り組みました。練習時にはチームをにいくつかのグループに分け、そのグループ毎に校内の様々な場所で練習を行いました。そして、グループごとにリーダーを定め指導や練習メニューの管理を行うようにしました。その結果、練習効率が上がり部員の練習への取り組み方も変化しました。また、私は大学入学後のアルバイトでもパートナーの業務負担軽減のためにパートナーの業務を覚え他のアルバイトに指導しました。このように、組織の課題解決のために自発的に行動できることが私の強みです。

例えば「お客さんに喜んでもらえた話」や「努力が結果につながって嬉しかった話」などなど、あなたの感情が動いたエピソードを具体的に書くのがポイント。そうすると温かみのある文章になって、あなたの人柄がしっかり伝わるはずです。他の例文や具体的な書き方のコツをまとめた記事もあるので参考にどうぞ

【2024最新】インターンシップの自己PR|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!

【項目②】エントリーシート / ガクチカ

ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略で、どの企業でも必ず聞かれる項目の一つ。力を入れたことなんてないという人は「学生時代に頑張ったこと」と捉えてもOK。ガクチカは他の人と比べる必要は全くないので「あなたなりに」頑張ったことを書けば大丈夫だと考えてくださいね。

ガクチカは特別な経験をしてなくても自分なりに頑張ったことでOK!

そんなガクチカで大切なのは「頑張る中で出てきた課題」「それにどう向き合ったか」を書くこと。というのも、企業がガクチカを通して見たいものは、あなたが入社後に「どう仕事と向き合うか」だからです。イメージつかないと思うのでまた具体的な例文をご紹介します書くときの参考にしてください

  • ガクチカ例文① 「長期インターン」

    長期インターンシップでチームマネジメントをしたことです。長期インターンシップでは、就活サービスの利用者数という目標を達成するために学生向けのイベントやキャンペーンの企画・運営をしていました。当初の課題は新メンバーの受け入れ態勢が整っていないことで、新メンバーの事業理解に対するばらつきと分業が上手くできていないことでした。1つ目の課題に対しては、メンバーの悩みや意見を聞きながら行いたかったので、個別に面談を行い、事業や目標の重要性を説明しました。2つ目の課題に対しては、面談で聞き出した個人の目標や希望をもとにタスクの振り分けを行いました。タスクの振り分けは個人の希望が全て叶うわけではなかったので、面談でタスクの振り分けをした経緯を話し、モチベーションが下がらないようにメンバーと向き合いました。この取り組みによって、メンバーが目標に対して主体的に動くようになり、目標達成率が80%から120%に上げることができました。

  • ガクチカ例文② 「アルバイト」

    大学1年から現在まで3年間続けてきた焼肉店でのアルバイトで新人の勤続期間を延ばすことに貢献しました。私の働く店舗は新人が入っても1ケ月足らずで辞めてしまい、スタッフの人手不足に悩んでいました。その原因の1つは店長の厳しい新人指導にあると考えました。そこで、私は率先して、一人一人に合わせた指導をするように心がけました。まず一方的に指導するのではなく、新人の想いを聴きだし、自分から歩み寄りました。また、自分から前に出るタイプではない子には、私から仕事以外の話題を持ち掛け話す機会を多く作るようにしました。さらに新人がミスした際は「次から気をつければ大丈夫、一緒に頑張ろう」と声をかけて励ましました。その結果、現在のスタッフの8割が勤続年数1年以上となり、人手不足は解消されました。この経験を通じて、相手が何を必要としているのかを考え、一人一人と真摯に向き合うことが大切だと学ぶことができました。

  • ガクチカ例文③ 「サークル活動」

    100人規模のフラッシュモブサークルで依頼件数の増加に成功した事です。私が入部した当時、練習をしても発表をする機会がない事が課題でした。私はメンバー全員に「このサークルに入ってよかった」と思ってほしかった為、2年次に渉外長になり新しい取り組みを行いました。まず依頼件数を増やすにはサークルの認知度を上げる必要があると考えた為幹部のメンバーに協力してもらい、依頼件数3倍に増やすという目標を掲げ、実際に商業施設に伺い求められているニーズを把握し企画を提案しました。その結果、様々なお客様から依頼を頂き依頼件数を前年の3倍に、多い年には4倍に増やす事に成功しました。練習運営と企画営業を同時進行するのは大変でしたが、幹部と協力する事でやり遂げる事が出来ました。この経験から、課題に対し原因を突き詰め目標に向けて挑戦する事の大切さを学びました。ここで身に付けた課題解決力を貴行において活かしたいと考えます。

ガクチカを書くときは、課題にぶつかってから解決するまでの過程を一つ一つ具体的に表現するのが大事です。コピペ可能なガクチカの例文を他にも見たい人はこちらにまとめたので参考にしてください

【2024最新】インターンシップESのガクチカ|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!

【項目③】エントリーシート / 志望動機

インターンへの志望動機も聞かれることが多い項目のひとつ。シンプルに「その企業のインターンに参加したい理由」を自分なりに書けばOKです。

まずは自分の素直な思いをバーッと書き出してみるのがおすすめだよ。

企業が志望動機を通して見たいのは、インターン参加への熱意。熱意を伝えるために「その企業に興味を持った理由」と「インターンで学びたいこと」の2つを必ず入れましょう。その2つを入れた具体的な例文を用意したので参考にしてください

  • 志望動機の例文①「知識を深める」

    私はプログラミングの知識をより深めるため、貴社のインターンシップに応募しました。高校時代から独学でプログラミングを学んでおり、プログラムを組み立て思い描いたとおりに動いたときは面白さと達成感を感じ、もっと学びたいという思いが一層強くなりました。その頃より将来はIT業界で活躍したいと考えておりました。現在は情報学を専攻しており、日々進化する高度なIT技術を学んでいます。難しさもありますが、新しいことを学ぶのは、新鮮で充実しております。私は以前からIT分野に興味がありましたが、IT業界の中でも貴社は極めて先進的な取り組みをされており、最先端技術に触れてみたいとの思いで参加を志望させていただきました。基本的なプログラミング言語は習得しておりますが、まだまだ勉強不足の部分があると思いますので、インターンシップに参加できた際には積極的な姿勢で勉強していくつもりです。

  • 志望動機の例文②「業界/企業の理解」

    私が貴社インターンシップに参加を志望する目的は二点あります。一点目は他業界ではなく総合商社で働くことの意味を理解することです。私は「あったら便利」ではなく「なくてはならない」価値を生み出す仕事に携わりたいと考えています。総合商社が手掛ける事業はいずれも人々の生活の基盤を作るものです。そのような総合商社で取り組む仕事の本質をこの五日間で見極めたいと思います。二点目は他商社にはない双日の魅力を知ることです。特定の商材を持たない商社では、そこで働く人こそが会社の色を表すと私は考えています。貴社インターンシップのカリキュラムでは現場で活躍されている社員の方々と近い距離で関わることができ、貴社の魅力を体感できる数少ない機会であると考えました。そのため、インターンシップ期間中は自ら社員の方にぶつかっていくつもりでカリキュラムに臨みたいと考えています。

  • 志望動機の例文③「企業への共感」

    私は世界中の人々に高品質で、手に取りやすい価格である貴社の商品を提供したいという思いから、貴社を志望します。居酒屋のアルバイトでは、さまざまな年代/職業の人が来店し、お客様に寄り添います。その際に、リーズナブルで美味しい場所に人が集まり、私たち従業員は居心地のよい場所を提供することが大切だと気づきを得ました。そこから、人にとって最も重要な空間である「家」に、心から安らげる場所を提供したいと思うようになりました。貴社のインターンシップに参加した際、社員の方の知識量や熱意に心を打たれ、「ニトリさんで世界中の人々に商品を届けたい」と感じました。人々の暮らしを豊かにするため、まず自分自身の知識を豊かにし、商品の良さやニーズを的確に理解します。あらゆるニーズに応えられる知識量をもって、世界中の人々に安らぎを提供したいです。

志望動機は、他の人とも内容が被りやすいので、ネットから拾ってきた文章をそのまま使い回す人もいますが、やっぱりコピペだと熱意は伝わりません。ベースの文章はそのままでもいいけど「自分らしさ」をどう表現できるか、企業の新卒採用サイトを参考にぜひ真剣に考えてみてくださいね。志望動機の他の例文はこちらの記事にまとめています

【2024最新】インターンのES志望動機|実際に受かった内容を業界別にまとめてご紹介!

【項目④】エントリーシート / 学びたいこと

エントリーシートで「学びたいこと」を聞いてくる企業もあります。それはどんな企業でも「成長意欲の高い学生」を採用したいから。インターンで学びたいこと、というのは企業からすれば成長意欲の高さを見極めやすい質問なんですよね。人事の手間を考えると「受け身」の学生より自ら成長しようとする「主体性」のある学生に来て欲しいのは当たり前。

たしかにどこのどんな企業でも成長意欲は求められている気がするね。

なので、短いインターンの中でも成長しようとする姿勢を、この項目を通してアピールしましょう。学びたいことを書くときは、なぜそれを学びたいのか、理由や背景の部分まで書くのがポイント。学びたいことの例文も用意したので参考にどうぞ

  • 学びたいこと例文①「マーケ戦略」

    貴社のマーケティング戦略を学びたいです。貴社の製品は手頃な価格で手に取りやすく、様々なお店に売られています。ゲリラ販売や限定販売など、顧客の購買欲を高めている独自のマーケティング戦略に興味を持ちました。インターンシップでは、具体的にどのような戦略を展開し製品を魅力的に見せるのか、その背後にある考え方や戦略のプロセスについて学びたいです。 また、このインターンシップは自らの力を試すことができる機会でもあると伺いました。私の強みは、計画力と成長意欲です。前者は高校で所属した剣道部のOBコーチとしての経験で伸ばすことができたもので、後者は大学時に始めた公認会計士試験の勉強の過程で培いました。私のこの強みをインターンシップで試し、役立つことができるかどうかも見極めたいと考えています。

  • 学びたいこと例文②「知識ノウハウ」

    私は昔から家具が好きで、人々の生活を豊かにする仕事に就きたいと考えており、インターンシップの参加を志望しました。大学生活でインテリアショップでのアルバイトを3年ほど続け、「家具は生活を便利にするだけでなく、人々の心も豊かにできるもの」だと感じました。業界の中でも貴社は、低価格で高品質な商品提供を実現しているだけでなく、値段以上の価値をお客様へ提供していることに魅力を感じています。そして、インターンシップに参加して、実際に現場を見てみたいとの思いが強くなりました。インターンシップでは、実際の業務を通して、意欲的にアイデアを提案し貴社に貢献したいと考えています。大学時代に培ったチャレンジ精神を活かしながら、積極的に取り組み、知識やノウハウを学びたいです。

  • 学びたいこと例文③「営業方法」

    私は、貴社の営業職について理解を深めるために貴社のインターンに応募しました。私が高校3年生の時に受験勉強のお供として、貴社の乳酸菌ショコラを食べ始めるようになりました。甘い物が欲しいときに乳酸菌ショコラを食べることで心が豊かになり、受験勉強を頑張ろうと思いました。乳酸菌ショコラのように「心を豊か」にする商品を広げる職業に将来就きたいと思っています。現在、約4万5000台の什器を納品していることから、数ある食品メーカーの中でも、貴社は「ロッテインサイト」によってお客様の心を科学的に分析し、自分がお世話になった「乳酸菌ショコラ」のような革新的な商品を販売していると考えております。インターンシップを通して、お客様を豊かにするための営業について学びたいと考えております。

学びたいことを書くときは、学んだ結果「どうなりたいのか」まで書けたらベスト。ちなみに「学びたいこと」という項目ではあるのですが、書くのが難しい人は「知りたいこと」を書いてもOKです。とはいえ、それでも思いつかない人も多いと思うので、そういう人はこちらの記事を参考にしてください

【2024最新】インターンシップで学びたいこと15選!業界別に使える例文をまとめて紹介!

【項目⑤】エントリーシート / 長所短所

自分の「長所と短所」もインターンのエントリーシートでよくある項目のひとつ。この項目は「長所と短所」を合わせて書くよりも、別の項目として分けて書くことが多いので長所短所それぞれ分けて例文をまとめました。まずは長所からみていきましょう

  • 長所の例文①「主体性」

    私の強みは、現状改善のために行動できる主体性です。 これは、就職支援会社のインターンにて、記事執筆をする際に活かせました。当初は競合との差別化に苦戦し、その要因は読み手の意図の考慮不足にあると考えました。なぜなら、SEOの評価ばかり意識していたからです。そこで以下2点を改善策として実践しました。1点目は、読み手のニーズ等を詳細にターゲットに落とし込み、記載すべき情報を想像しやすくしたこと。2点目は、読み手が理解しやすいよう平易な言葉を用いて執筆したことです。 結果、数多くの業界研究の記事で平均以上のPV数を獲得できました。このことから、読み手視点に立つことが有用であると客観的に分かりました。 この強みを生かし、顧客に求められているものを提供し続けたいと考えています。

  • 長所の例文②「責任感」

    私の強みは、どんな経緯であっても一度任されたことは最後までやり遂げる責任感です。私は大学で音楽サークルに所属していました。そこでは毎年、先輩が次のサークル長を指名するのですが、私は思いがけず指名を受けました。初めは驚き、戸惑いましたが、私を信じて指名してくださった先輩や指名を祝ってくれた仲間たちのことを思い、逃げずに最後までやり遂げると決めました。サークル長の仕事は予想していたよりもはるかに多く大変でしたが、一度でも手を抜くと後悔すると思い、時に周りの手も借りながら1つ1つ丁寧かつ効率的にこなしていきました。私はこの強みを活かし、社会人になってからも自分のすべき仕事に真摯に向き合い、言い訳をしたり手を抜いたりすることなく責任感を持って取り組んでいきます。

  • 長所の例文③「行動力」

    私の強みは失敗を恐れない行動力です。大学では軽音楽部で活動し、月例ライブの注目度向上と自身の企画運営能力を試すために個人企画ライブを主催しました。全ての段階を主導しましたが、演奏時間の調整でバンドごとに課題が生じました。批判を恐れず、提案したのは各バンドの演奏時間を短縮し、代わりにコラボを促すことでした。未経験のアプローチにもかかわらず、バンドたちに認められ、時間調整の難題を解決しました。結果として、バンド同士のコラボが話題となり、延べ350人の観客を動員し企画を大成功に導きました。この経験から、失敗を恐れずに行動することの重要性を学びました。貴社での活動では、この行動力を生かし、様々な商品を生み出し、新たな挑戦に果敢に取り組みたいと考えています。

長所の内容もポイントは「具体的なエピソード」をしっかり入れること。そのシーンの描写を細かく表現することで、書いた内容に信頼性が増すんです。

自分なりに頑張ってきたエピソードを深ぼっていくと書きやすいよー。

続いては短所ですが、こちらもただ短所を書くだけではなく、その短所を「どう改善しようと考えているのか」まで書くのがポイント。人間なんて誰も良いところも悪いところもあるもの。いま短所があることは何の問題もないのですが、そこにどう向き合おうとしているのかという点を人事はかなり見てると考えてくださいね。こちらも参考例をまとめてみました

  • 短所の例文①「心配性」

    私の短所は「心配性」なところです。大学でゼミのリーダーをしていたとき、メンバーの進捗状況が心配で電話やチャットで何度も確認していました。確認作業が頻繁すぎてしまい、数人のメンバーが「自分たちを信頼していないんじゃないか」と気を悪くされてしまいました。自分の心配を周りの人たちに押し付けるのは間違いだと気づき、状況に応じて各々に任せるようにしたところ、メンバーはきちんと仕上げてきてくれました。また、自発的に自分から状況を報告してくれるようになった人もいました。人の心配をやめた分、自分の作業に「心配性」が発揮されてミスなく仕上げることもできました。この経験から、自分の心配性な面に改めて気づき、心配し過ぎたり、人に押し付けたりしないように心がけています。

  • 短所の例文②「優柔不断」

    私の短所は、優柔不断な性格です。私はサークルで会長を務めていました。会議を行った際に、意見をまとめるのに時間がかかりすぎてしまい、練習時間を削ってしまうということがありました。部員全員が集まれる練習の機会を削ってしまうのは良くないと思い、改善策として、会議の流れを時間で区切って行うようにしました。議題の説明時間、意見を取りまとめる時間、発表の時間などタイマーで区切ることで会議に緊張感が生まれ、これまで1時間以上かかっていた会議時間を40分に短縮することができました。社会人として、今後さらに時間を有効活用していく必要があると思います。時間を区切って行動することでテキパキと行動し、効率良くあらゆる物事を前に進めていくことで御社に貢献したいと考えています。

  • 短所の例文③「マイペース」

    自分の短所はマイペースな所です。マイペースというと、ネガティブに受け取られることも多いですが、私は誰にも自分のペースを乱されない、という長所だと思っています。今まで、このマイペースさを武器に、様々な事に立ち向かう事が出来ました。学生時代の部活動の大会では、多少緊張していても自分のペースを崩すこと無く、また競争相手や時間にペースを乱される事も無く、最後まで戦い抜く事が出来ました。また勉強においても、周りが焦っていたとしても自分は自分のスピードで、継続して勉強を続けてきました。このように、何事も周りに影響されず黙々と自分のペースで進める事が私の強みだと思っています。御社でもこの強みを最大限に発揮できるよう努力し、貢献していきたいと思います。

もう少しポイントを詳しく説明すると、その短所に「気づく前」と「気づいて改善しようとした後」の変化を書くことが重要です。そこまで書くことでリアリティが増し、自己分析の深さもよく伝わるはず。そのまま使える例文や書き方のコツをもっと詳しくまとめた記事もあるので、気になる人は参考にどうぞ

【2024最新】インターンシップの長所短所|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!

 

短期インターンシップ / 参加前準備

またインターンシップは服装以外にも参加準備がたくさん。はじめてインターンに参加する日は絶対に緊張するので、当日に少しでも安心して臨めるように事前準備はしっかり行いましょう。そんなインターンの参加前に準備しておきたいものはこちらの5つです

準備することで安心できるのはもちろん、落ち着いてグループワークに取り組むことで、人事の印象をよくできる可能性もあります。インターンに限った話ではないですが、それほど準備ってほんと大事なので、ぜひ飛ばさず読んでみてくださいね。

このタイミングで参加準備について完璧にマスターできるといいよね!

【準備①】インターンシップ / 服装

インターンシップの服装は「スーツ」か「私服」の2パターン。男女ともにスーツの場合は「黒スーツ」私服の場合は「白シャツにスラックス」が王道のスタイルです。基本的には企業からメールで服装に関しての指示があるので、その指示に従えば大丈夫ですが、企業によっては曖昧な指示も多いのも事実。そんなインターンの服装選びや男女別の服装例についてはこちらで詳しくまとめたのでぜひ参考にしてください
【2024最新】インターンシップ服装ガイド|絶対に失敗しない服装の選び方を伝授!

【準備②】インターンシップ / カバン

インターンシップのカバンは、企業のオフィスに訪問しても違和感のないものを準備しましょう。基本的にはインターンで指定された服装に合わせて、適切なカバンを選んでくださいね。ちなみに、スーツの場合は「黒のビジネスバック」の一択。私服であれば、黒系のバッグなら何でもいいので、普段のリュックで問題ありません。就活にも使えるインターンシップで絶対おすすめしたいカバンはこちらにまとめています

【2024最新】インターンシップの鞄|絶対に外さない適切なカバンの選び方!

【準備③】インターンシップ / 持ち物

インターンシップで準備すべき持ち物についても案内のメールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。ただ、だいたい持ち物なんてどこも一緒なので、どの企業のインターンであっても必要になる基本の持ち物をご紹介します。具体的にはこの8つです

インターンシップで基本の持ち物
  • 基本の持ち物①学生証
  • 基本の持ち物②証明写真
  • 基本の持ち物③筆記用具
  • 基本の持ち物④メモ&手帳
  • 基本の持ち物⑤カレンダー
  • 基本の持ち物⑥印鑑(100均)
  • 基本の持ち物⑦羽織るもの
  • 基本の持ち物⑧飲みもの

ふだんから持ち歩いてるものも多いと思うので、イメージはつくと思いますが、実際にインターンのどこで使うのか理解してけると安心です。詳しくはこちらにまとめたので気になる人は参考にしてください

【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!

【準備④】インターンシップ / 髪型

インターンシップに参加するときには髪型も大事
髪型の基本的な考え方は、男女ともに「顔がちゃんと見えること」が重要視されているので、ショートの人は、耳が出るように髪をかけてセットしますし、髪が長い人は髪を束ねることで「顔の輪郭をハッキリと出す」のがセオリーです。自分の髪の長さに合わせた髪型にすることで、人事の印象を良くできるので、普段ヘアセットしない人はがんばりましょう。長さごとにおすすめの髪型はこちらにまとめたのでぜひ

【2024最新】インターンシップの髪型って?絶対に外さない髪型を男女別にご紹介!

【準備⑤】インターンシップ / 髪色

インターンの髪色は基本的に「黒」が無難です。
ただ、それはあくまでも本選考の話。インターン合説やサマーインターンであれば、まだ就活はじめのタイミングなのでわざわざ真っ黒にする必要はないです。

わたしもサマーに参加するときの髪色には迷った記憶があるなぁー。

とはいえ、髪色が明るすぎると「軽い印象」となり「この子は志望度が高くないんだ」と人事に思われるかもなので、志望度の高い企業に参加する際は、暗めのトーンまで落とすのが正解。暗めの髪色は色味の例と合わせてこちらにまとめたので、真っ黒にしたくないひとは参考にしてください

【2024最新】インターンシップの髪色ガイド|知っておきたい髪色のOKライン!

 

短期インターンシップ / 選考の対策

インターンシップは選考対策がとても大事です。
なぜなら、みんなが応募する「人気業界×2Days以上のインターン」には必ず選考が設けけられているから。インターンの選考は企業によって内容が違うので、すべての選考の内容を理解して、ぜひインターンシップのベストな対策を目指しましょう。そんな選考のよくある内容はこの7つです

インターンシップよくある選考内容
  • 選考①インターンシップ / 書類選考
  • 選考②インターンシップ / 適性検査
  • 選考③インターンシップ / 動画選考
  • 選考④インターンシップ / 個人面接
  • 選考⑤インターンシップ / 集団面接
  • 選考⑥インターンシップ / 個人ワーク
  • 選考⑦インターンシップ / グループワーク

お馴染みの面接以外にも、インターンの選考にはいろんな種類があります。種類が多いからこそ、それぞれの選考におけるコツをしっかり抑えておくように。

選考対策をするかしないかで選考の通過率が全然ちがってくるからね。

特にコンサルや総合商社など、超人気業界ともなれば倍率は100倍になることもあり、人気インターンほど、その企業に合わせた個別対策が必要だと考えましょう。選考について詳しくはこちらの記事にまとめているので、ぜひ選考対策の参考にしてくださいね

【2024最新】インターンシップ選考突破のコツ|選考一覧や人事が見ているポイントをまとめてご紹介!

 

短期インターンシップ / ランキング

人気企業のインターンランキングをご紹介。インターンに参加するのが初めてで、どのような企業に参加したらいいかよくわからない人は、まずランキングから探してみましょう。今回まとめたのはこちらの5つ

各ランキングで紹介するインターンシップは、どれも想像するだけでワクワクできるような楽しみなものばかり!今回は誰もが知ってる大手企業のから、超人気のメガベンチャーまで、幅広いジャンルからインターンをまとめたので、気になるものがあればぜひ応募してみてくださいね。それでは各ランキングについて上から順番にご紹介していきましょう。

いろんなランキングがあるから見てるだけでワクワクしちゃうよねー!

【ランキング①】内容が面白いインターン20選

インターンシップの内容が面白いインターンを厳選してご紹介します。例えば「アメリカへ渡り、現地社員と課題解決に挑戦」するインターンや、エンジニア限定の「スマホゲームの開発インターン」、あるいは「3日以内にInstagramをハッシュタグだけでバズらせる」インターンなどなど、内容を聞くだけでワクワクできる、そんなインターンだけを厳選しました

【2024最新】インターンシップ内容が面白いランキング20選|超人気の企業だけを厳選紹介!

【ランキング②】難易度の高いインターン20選

参加する難易度の高いインターンシップをまとめました。各業界から倍率の高いインターンだけを厳選
どこも参加ハードルは高いですが、もし参加できればグループワークはもちろん、一緒に参加する学生のレベルの高さに触れ、大きく成長できることは確実なので、もしあなたが高い成長意欲があるならぜひ気になるインターンに挑戦してみてくださいね

【2024最新】サマーインターン難易度ランキング20選|超人気の企業だけを厳選紹介!

【ランキング③】先輩おすすめインターン20選

ひとつ上の先輩たちが「実際に参加して良かった」と投票した人気おすすめインターンをまとめました。
このランキングは、就活サイト各社が集めた「おすすめインターンのデータ」の中でさらに厳選したもの。参加して絶対に損のないインターンしかご紹介していないので、リアルな口コミが気になる人やまだ業界を絞り切れていない人におすすめです

【2024最新】インターンシップおすすめ企業20選|超人気企業だけを厳選まとめ!

【ランキング④】人気業界のインターン100選

大学生に人気の業界別インターンシップをまとめました。まとめたのは「メガバン/コンサル/総合商社/食品メーカー/不動産/トラベル」など人気の15業界!
各業界を代表するインターンだけを厳選してご紹介しています。すでにある程度志望する業界が絞れている人は、ここから探すのが分かりやすいし便利

【2024最新】インターンシップ人気ランキング100選|就活生に人気の業界別にまとめてご紹介!

【ランキング⑤】ベンチャーインターン100選

人気ベンチャーのインターンシップをまとめてご紹介します。この記事にまとめたのは、楽天やDeNAなど上場を果たしたメガベンチャーから、創業間もないけどこれから確実に伸びるローカルベンチャーまで様々。ベンチャー志向の学生にはたまらない企業だけを揃えました。将来やりたいことがある人や、20代は成長環境に身を置きたい学生におすすめです

【2024最新】インターンシップおすすめベンチャー企業10選|超人気のサマーインターンを厳選紹介!

 

短期インターンシップ / Q&A

はじめてインターンシップに参加する大学生によくある質問をまとめました。たくさんある質問の中から10個に厳選してあるのでぜひ参考にしてくださいね

どの質問も、インターンを始めるまでには理解しておきたいものばかり。気になるものがあればぜひチェックしてくださいね。それではみていきましょう。

【質問①】インターンシップはいくべき?

結論、インターンシップは絶対行くべきです。なぜなら、就活で圧倒的に有利になるから。というのも、インターンでは企業や業界について詳しく知れるので行きたい業界が絞れますし、面接やグループワークのあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなる。

わたしもインターンシップには絶対に参加するべきだと思う派だなー。

なので、インターンに参加した方が就活では絶対に有利なんです。また、インターンによっては参加することで本選考で優遇されることもありますよ。もし、あなたが納得できる就活をしたいと思うなら、インターンシップには絶対いくべきです。

【質問②】インターンシップの目的って?

インターンシップに参加する1番の目的は業界/企業研究をすること。というのも、インターンでは企業や業界のことを詳しく説明してもらえますし、気になったことはその場で質問できるので、企業/業界研究がしたいならインターンが1番効率がいいんです。

業界や企業について知るならインターンに参加するのが効率いいよね。

ちなみに、面接やグループワークがあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなるので、そういった目的で参加するのもいいですよ。インターンシップの参加目的についてより詳しくまとめた記事があるので、気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね

【2024最新】インターンシップの参加目的とは?代表的な例文や書き方などを簡単解説!

【質問③】インターンシップのESって何?

インターンシップのESとはエントリーシートの略で、インターンに応募する際に必要です。ESは、氏名や住所といった基本情報をはじめ、あなたがどんな人柄の学生でなぜそのインターンに参加したいのか、などの自由記述項目で構成されています

インターンシップといえばESづくりみたいなところがあるんだよな。

インターンシップのESは、人気企業が「最初の足切り」として使っており、ESを突破しないことには面接やグループワークにすら進めないので超重要。ぜひ具体的な書き方を理解して、ESの突破を目指してくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいので、項目ごとのポイントを例文付きでご紹介します

【2024最新】インターンのエントリーシートとは?人事が見ている必須観点を簡単まとめ!

【質問④】インターンシップっていつから?

インターンシップをいつから始めるべきか。結論は7‐8月のサマーインターンからが絶対おすすめ。なぜなら、すべての超人気企業が毎年サマーインターンから採用をスタートするから。サマーインターン参加を本選考のエントリー条件にしている企業もあるくらい各社チカラを入れてるので、インターンをいつからはじめるか迷うくらいならサマーインターンで決まり。

サマーインターンは秋冬よりも気楽に参加できるから楽しかったよー!

ちなみに、サマーインターンは5-6月から募集がはじまるので、4月ごろに探しはじめると行きたい企業に漏れなく応募できると思いますよ。とはいえ、サマーインターンに参加しないからといって就活ができないわけじゃありません。特に部活をやっている人や留学している人の中にはマーインターンからはじめるのが難しい人も多いと思うので、そういう人は自分のタイミングではじめれば大丈夫ですよ。インターンシップの開始時期についてより詳しく書いた記事もあるので気になる人は参考にしてください

【2024最新】インターンシップはいつから?理想のスケジュールもまとめて紹介!

【質問⑤】インターンシップ選考の倍率は?

インターンシップ選考の倍率は平均2.8倍。ただ、企業やインターンシップ内容によって違い、定員を割るようなインターンもあれば、倍率が100倍を超えるような超人気インターンもけっこうあります

当たり前なんだけど超人気の大手企業は倍率がめちゃ高いんだよね。

基本的には2Days以上のインターンは参加人数が限られているので倍率が高いですが、2-3時間で終わる企業説明が中心のインターンやオンラインインターンは人気企業でも選考無しで参加できるものがほとんど。企業やインターンによって全然違うので、倍率とか気にせずに気になった企業のインターンにはとりあえず応募するようにしておくのがいいと思います。

【質問⑥】インターンシップで必要なものは?

インターンシップで必要なものは案内メールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。とはいえ必要なものはだいたい同じ。「学生証」や「筆記用具」はもちろん、学びや選考スケジュールをメモする「手帳やスケジュール管理アプリ」や、交通費の申請には「印鑑(シャチハタ)」も必要です。

たいていどこの企業であっても基本的な持ち物はほぼ同じだと考えて。

また会場が寒いことも多いので「カーディガン」などの羽織れるものを用意しておくといいですね。当日に少しでも安心して臨めるようにインターンシップで必要なものの準備はしっかりしておきましょう。インターンシップで必要なもの以外にも、あったら便利なものについても気になるひとはこちらをどうぞ

【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!

【質問⑦】インターンシップ何社応募するべき?

インターンシップは30社を目安に応募するべきです。
なぜなら合格率が20%くらいなので、もし30社応募したところで実際に参加できるのは5‐6社くらいになるから。とはいえ、その合格率は選考倍率の高い2Days以上の人気インターンの話なので気をつけて。

まずは何社参加しておきたいのかを考えてみることからはじめてねー。

1Dayインターンや、不人気企業のインターンであればもっと楽に参加することができるので、あくまでも30社はひとつの目安だと考えましょう。ただ、ESや面接、グループワークの対策をすることで合格率を上げることもできるので、すでに志望企業がある程度決まっているなら、数を受けるよりもその企業の個別対策をしたほうが賢明でしょう。

【質問⑧】インターンシップの参加メリットは?

インターンシップに参加する一番のメリットは、自分の「行きたい業界を絞れる」こと。というのも、実はあなたが想像してる「何百倍もの企業」が世の中に存在してるので、本選考を受けたい企業を選ぶより先に「行きたい業界を絞る」ことで、就活を効率よく、有利に進めることができるんですよね。

インターンに参加しないと業界や企業について理解するのは大変かも。

また、2Days以上の人気インターンシップには必ず選考があるので、倍率の高い人気インターンの選考に参加すれば本選考の練習になる、というメリットもあります。インターンシップ参加にはまだまだメリットがたくさん。メリットについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください

【2024最新】インターンシップの参加メリット10選|先輩のリアル体験談をまとめて紹介!

【質問⑨】インターンシップの選考結果はいつ?

インターンシップの選考結果は平均1週間以内に届きます。すぐに合否を知りたい気持ちもよくわかりますが、新卒採用の合否って人事担当だけじゃなく、面談で関わった社員や役員の意見を含めて決めるので、どうしても1週間くらいかかっちゃうんですよね。

志望度の高い企業に限って合否の結果が遅かったりする事が多いよね。

ただし、合格者と不合格者で通知タイミングにずれがあり、1週間以内というのは合格者の話。不合格だった場合はそれ以降に選考結果が返ってくることもあります。もし2週間たっても連絡が来ない場合は、こちらから問い合わせてしてみてもいいと思いますよ。

【質問⑩】インターンシップ落ちたら本選考無理?

インターンシップに落ちても、本選考は無理じゃありません。なぜなら、インターンシップから直接本選考につなげるのは基本的に禁止されているから。ほとんどの大手企業は、インターン選考と本選考を分けているので、インターンシップに落ちても本選考で受かる可能性は十分あると考えておきましょう。

気持ちを切りかえて次の本選考に向けた準備を早めに始めるといいよ。

とはいえ、選考があるインターンに参加できると本選考で優遇してもらえる可能性が高いので、選考は真剣にやった方がいいですよ。自分の志望度の高い企業に落ちて、落ち込んでる人も多いと思いますが、最後まで諦めず頑張ることが大事ですよ!

まとめ

今回は短期インターンシップについて、これから短期インターンへ参加する人が知りたいことを全てまとめてきましたが、いかがでしたか?
短期インターンシップは就活の大事な準備期間でもあるので、しっかり準備した状態で参加することが重要です。ぜひこの記事を参考に自分に合った短期インターンシップを見つけてくださいね。

みんなの短期インターン選びに少しでも役に立ててたら嬉しいなー!

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