こんにちは。
サマイン編集部です!
あなたは、
「短期インターンシップについて知りたい」
「短期インターンシップの基本知識が知りたい」
「種類や探し方まで全部まとめて教えてほしい」
と思っていませんか?
今回は短期インターンシップについての基本が知りたいと思っている人のために、
「短期インターンシップとは」
「短期インターンシップの種類」
「短期インターンシップの探し方」
などについてまとめました。
短期インターンシップの基本について全てまとめたので、この記事を読むことでインターンシップについて基本知識から自分に合う企業の探し方まで全てわかるようになるはず!それではさっそく目次からどうぞ
ジャンプできる目次
- 加藤なつ/ 就活がんばった人
- 関西の大学に通う大学4年生。就活を終え自身の経験を後輩に伝えるため記事のガイドを担当。
本コンテンツはSummerInternsが全国の企業から情報を頂き独自制作することで、常に最新の情報に更新しています。詳しくは運営制作ポリシーをご覧ください。
短期インターンシップとは?
短期インターンシップとは、文字通り短期間で開催されるインターンのこと。短いものは2-3時間くらいで、長いものは5日間-1週間ほどで企画されています。そんな短期インターンシップは、種類によって内容や選考フローがさまざまです。
また、どの短期インターンであっても参加することで「業界/企業研究」に繋がるのは間違いありません。この記事では、はじめて短期インターンに参加する人が知りたいことを全てまとめたので、ぜひ読み飛ばさず上から順に見ていってくださいね。
短期インターンシップの目的
短期インターンシップの目的は「業界/企業研究」です。いろんな短期インターンに参加すれば、企業や所属する業界について研究することができます。各インターン先では企業説明会で説明を聞くだけでなく、気になったことはその場で質問することも可能です。業界や企業について知るには、短期インターンに参加するのが一番手っ取り早い方法といえるでしょう。
また、グループワークや面接があるインターンに参加すれば、本選考に向けての練習にもなるので、そういった目的で参加してもきっと就活に役立ちますよ。
短期インターンシップの内容
短期インターンシップの内容は、企業説明会やグループワーク、オフィス見学、先輩社員との交流、などが一般的。開催する期間によって内容が違いますが、どの期間のインターンにも基本的に含まれてるのが「企業説明会」と「グループワーク」の2つです。
企業説明会ではその企業の売り上げや社員数、所属する業界などについても詳しく教えてくれますし、グループワークでは、簡単なワークを通して「仕事の疑似体験」ができます。どちらも業界/企業研究にとても役立つ内容になっているので、ぜひ楽しんでいろんな企業の短期インターンに参加してくださいね。
長期インターンシップとの違い
短期と長期インターンシップとの違いは「期間と目的」の大きく2つです。まず、期間に関してですが、短期は「半日〜5日間」で完結するのに対し、長期は「1ヶ月以上」であるため、費やす時間が違います。
次に目的ですが、短期は「業界研究」であるのに対して、長期の場合は「成長すること」なので、参加する目的も違うと考えましょう。簡単にまとめると、短期インターンは短期間で業界を研究するための「擬似体験」で、長期インターンは成長を目的とした長期の「実務体験」だと理解しておけばOKです。
短期インターンシップ / 種類
インターンシップを期間別に分けて、その種類ごとの特徴を簡単にまとめました。今回まとめた具体的なインターンの種類はこちらの5つです
【種類②】短期インターン / 2Days&3Days
【種類③】短期インターン / 5Days&1Week
【種類④】長期インターン / 1month
【種類⑤】長期インターン / 6month
種類によって特徴や参加メリットがまったく異なるので、気になる種類のインターンの記事を読んで、しっかりイメージできるようにしてくださいね。それでは順番にご紹介していきます。
【種類①】短期インターンシップ / 1Day
1Dayインターンシップとは、1日で行われるインターンシップのこと。1Dayと言いながら2-3時間で終わるものがほとんどで「気軽に参加できて企業/業界をざっくり理解」できるのが特徴です。そんな1Dayインターンで実施されるよくある流れはこちら
- 流れ①開催企業の説明会
- 流れ②仕事体験グループワーク
- 流れ③社員さんとの座談会
- 流れ④参加後のアンケート
1Dayインターンのメインは「企業説明会」で、その企業のことや企業が所属する業界について説明してくれます。その他にも参加学生とチームで取り組む「グループワーク」や社員さんと直接話せる「社員座談会」もあるので、短い時間で業界/企業理解を進めることができますよ。具体的な内容や参加メリットについてはこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】1Dayインターン完全ガイド|参加する意味やよくある内容などを簡単解説!
【種類②】短期インターンシップ / 2Days-3Days
2-3Daysインターンとは2-3日間かけて行われるインターンシップのこと。1Dayインターンに比べて難しい設定の「仕事体験グループワーク」が特徴で、仕事を疑似的に体験できるので、その業界や企業の仕事のイメージを掴むことができます。そんな2Days/3Daysインターンシップの具体的な流れはこちら
- 流れ①オリエンテーション
- 流れ②取り組む課題の発表
- 流れ③チームでグループワーク
- 流れ④課題の成果発表or提案
- 流れ⑤社員フィードバック
- 流れ⑥社員座談会
- 流れ⑦懇親会
2Days/3Daysで取り組むテーマは、たとえば「〇〇万円売り上げる事業立案」や「〇〇なお客様の課題を解決する提案」とかなりリアル。さらに、実際の仕事と同じ流れでワークを進めるので、その企業の仕事がどんなものかを大体イメージできるはず。ちなみに、最後のプレゼンで良い評価をもらえるとその後の選考で優遇してもらえることもありますよ。より詳しくはこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】2Days/3Daysインターン完全ガイド|参加メリットやよくある内容を簡単解説!
【種類③】短期インターンシップ / 5Days/1Week
5Days/1Weekインターンシップとは、5日間から1週間かけて行われるインターンシップのこと。内容は2-3Daysと同じように「仕事体験グループワーク」がメインなのですが、長期間ガッツリ取り組むので「企業について」さらに深く知れるのが特徴。5Days/1Weekのよくあるプログラムはこんなイメージ
- 1日目企業説明&グループワーク
- 2日目工場/オフィスなど職場見学
- 3日目中間発表会&社員アドバイス
- 4日目グループワークの最終調整
- 5日目プレゼン&フィードバック
5日間もかけるので、挑む課題は2-3Daysよりもさらにハード。その分、中間発表や最終調整を挟んで丁寧に進めていきます。さらに、取り組む中でいろいろな役職の社員さんに話を聞いたり、オフィスや工場を見学する機会もあるので、企業理解が大きく進むはず。
また、参加するためには選考を突破する必要があり、そこで結果を残せば「優遇を受けられる可能性が高い」のも大きな特徴です。5Days/1Weekインターンのより詳しいメリットや他との違いについてはこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】5日間インターン完全ガイド|参加するメリットやよくある内容などを簡単解説!
【種類④】長期インターンシップ / 1month
1monthインターンシップとは1ヶ月間かけて行われるインターンのこと。他のインターンと違い、長期間かけて社員さんと「実際の仕事」に取り組むので、企業で働くイメージが明確に分かるのが特徴。よくある1monthインターンで実施される内容はこちら
- 内容①業務体験インターン
- 内容②企画立案インターン
- 内容③デザインインターン
- 内容④システム開発インターン
これまで紹介してきた短期インターンと比べても、実際の業務に携わることができ、社員さんとの関わる機会も増えます。時給が発生する企業も多く、その分仕事の責任もありますが、参加すればその企業が自分に合うのかはっきりとイメージすることができますよ。
ちなみに、参加するためにはかなり厳しい選考があり、特にデザインやシステム開発のインターンは「〇〇経験必須」など応募要件があることも。参加からそのまま内定が出ることもあるので、気になる企業が1monthインターンを開催していたらぜひ挑戦することをおすすめします。1ヶ月間真剣に取り組めば、きっと大きく成長できますよ。大手の大人気1monthインターンについてはこちらにまとめています
【2024最新】超人気の長期インターンシップ7選!プログラム内容や応募時期を簡単まとめ!
短期インターンシップ / 時期
短期インターンシップは開催時期によってもそれぞれ特徴があります。いつから短期インターンシップに参加すべきか判断するためにも、時期ごとの特徴を理解しておくことが重要。なので、代表的な開催時期についてご紹介していきます。具体的にはこの3つです
短期インターンは大学3年の夏から始まり、秋冬がピークで4年生の春まで開催されるイメージ。各時期ごとに開催される目的も違ってくるので、それぞれの特徴をまとめました。それではみていきましょう。
【時期①】3年生のサマーインターン / 短期
インターンシップの代表格といえば、何といってもサマーインターン。例年、超人気企業もサマーインターンから開催するので、多くの就活生がこの夏の時期からインターンに参加します。サマーインターンは、毎年8-9月の夏休み期間中に開催され、各企業の開催情報が大手就活サイトに掲載されるのが5.6月あたり。なので、サマーインターンに参加する人は「3年生の春ごろ」からインターン先を探し始めます。
また、夏休みの期間に開催されるため、2-3Daysや5Daysといった短期インターンの中では長めのものも企画されるので、より深く業界や企業のことを研究することができます。なので、参加できる人は絶対にサマーから参加するのがおすすめです。そんなサマーインターンの全体のスケジュールはこんな感じ
サマーインターンの情報解禁 | 5月-6月 |
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サマーインターンの募集開始 | 6月-7月 |
サマーインターンの締切時期 | 7月-8月 |
サマーインターンの開催本番 | 8月-9月 |
【時期②】3年生の秋冬インターン / 短期
3年生の秋冬インターンは、結果を残せれば選考で優遇される可能性も高くなるのが大きな特徴。そんな秋冬インターンは毎年10月-1月に開催されます。各企業の開催情報が、企業ページや就活サイトに掲載されるのが7-10月あたり。なので秋冬インターンに参加する人は、サマーインターンの参加と並行して、秋冬インターンの応募を始めるイメージ。
ちなみに秋インターンの締切時期は9.10.11月あたりがピークですが、2Days以上の人気インターンになれば、枠が埋まってそれよりも早く打ち切られるケースが多いので気をつけましょう。秋冬のスケジュールはこんな感じです
秋冬インターンの情報解禁 | 7月-10月 |
---|---|
秋冬インターンの募集開始 | 8月-11月 |
秋冬インターンの締切時期 | 9月-12月 |
秋冬インターンの開催本番 | 10月-1月 |
【時期③】4年生の春インターン / 短期
4年生の春は本選考の時期なので、グループワークなどが含まれたインターンはあまり開催されていないのが現実。なので、インターンといっても企業説明会&本選考の案内がメインだと考えておきましょう。もし、部活やサークルなどが忙しい人でサマーや秋冬インターンに参加できなかった人は、本選考がぶっつけ本番になるからちょっと大変かも・・・。
就活の準備として、SummerInternsの記事や就活系YouTubeを見て参考にするのはとても効果的です。でもこの時期であれば、それと並行してどんどん面接やグループワークをこなして「就活慣れ」していくことが大切。春からでも十分間に合いますので、焦らず開催しているインターンを探してみてくださいね。
短期インターンシップ / さがす方法
インターンシップは自分の目的に合う探しかたが大事です。まずはリクナビ/マイナビなどの大手就活サイトで探せばいいのですが、インターン専門メディアのように大手就活サイトに「掲載されてない優良企業」を探す方法も。例えば「特定の事業領域でシェアNO.1の会社」や「地域では有名な老舗企業」といったみんなが見逃しがちな情報がたくさんあります。
ちなみにこのメディアもインターンシップに特化した専門メディアなので、各地域のおすすめ企業が勢揃い。気になる人はこちらから地域を選んでください
各都道府県で開催されている人気のおすすめインターンだけを厳選してまとめているのでインターン探しの参考にしてくださいね。定期的に更新して最新のインターンシップ情報をお届けしますよ。
短期インターンシップ / ESの書き方
インターンシップに応募するにはES(エントリーシート)が100%必要です。ESは、氏名や住所といったあなたの基本情報をはじめ、あなたが「どんな学生」で「なぜそのインターンに参加したいのか」、など自由記述の項目もあります。代表的な項目はこちらです
【項目②】エントリーシート / ガクチカ
【項目③】エントリーシート / 志望動機
【項目④】エントリーシート / 学びたいこと
【項目⑤】エントリーシート / 長所短所
そもそもESを突破しないと、面接やグループワークにすら進めないので、ぜひ具体的な書き方を理解して、友達から褒められるくらいのESマスターになってくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいと思うので、各項目ごとの「書き方ポイント」を例文付きでご紹介していきます。
【項目①】エントリーシート / 自己PR
自己PRとは「自分の良いところを企業にアピール」する項目。具体的にはあなたがバイトやサークル、インターンなどを経験してきた中で「自分らしさが発揮できたエピソード」をまとめるイメージです。
とはいえ、実際にあった出来事をただまとめただけの自己PRはNG。大切なことは人事に「人柄の良さ」が伝わるように書くこと。とはいえ急に書くのは難しいと思うので、自己PRのいい例文をご紹介します
例えば「お客さんに喜んでもらえた話」や「努力が結果につながって嬉しかった話」などなど、あなたの感情が動いたエピソードを具体的に書くのがポイント。そうすると温かみのある文章になって、あなたの人柄がしっかり伝わるはずです。他の例文や具体的な書き方のコツをまとめた記事もあるので参考にどうぞ
【2024最新】インターンシップの自己PR|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!【項目②】エントリーシート / ガクチカ
ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略で、どの企業でも必ず聞かれる項目の一つ。力を入れたことなんてないという人は「学生時代に頑張ったこと」と捉えてもOK。ガクチカは他の人と比べる必要は全くないので「あなたなりに」頑張ったことを書けば大丈夫だと考えてくださいね。
そんなガクチカで大切なのは「頑張る中で出てきた課題」と「それにどう向き合ったか」を書くこと。というのも、企業がガクチカを通して見たいものは、あなたが入社後に「どう仕事と向き合うか」だからです。イメージつかないと思うのでまた具体的な例文をご紹介しますね。書くときの参考にしてください
ガクチカを書くときは、課題にぶつかってから解決するまでの過程を一つ一つ具体的に表現するのが大事です。コピペ可能なガクチカの例文を他にも見たい人はこちらにまとめたので参考にしてください
【2024最新】インターンシップESのガクチカ|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!【項目③】エントリーシート / 志望動機
インターンへの志望動機も聞かれることが多い項目のひとつ。シンプルに「その企業のインターンに参加したい理由」を自分なりに書けばOKです。
企業が志望動機を通して見たいのは、インターン参加への熱意。熱意を伝えるために「その企業に興味を持った理由」と「インターンで学びたいこと」の2つを必ず入れましょう。その2つを入れた具体的な例文を用意したので参考にしてください
志望動機は、他の人とも内容が被りやすいので、ネットから拾ってきた文章をそのまま使い回す人もいますが、やっぱりコピペだと熱意は伝わりません。ベースの文章はそのままでもいいけど「自分らしさ」をどう表現できるか、企業の新卒採用サイトを参考にぜひ真剣に考えてみてくださいね。志望動機の他の例文はこちらの記事にまとめています
【2024最新】インターンのES志望動機|実際に受かった内容を業界別にまとめてご紹介!【項目④】エントリーシート / 学びたいこと
エントリーシートで「学びたいこと」を聞いてくる企業もあります。それはどんな企業でも「成長意欲の高い学生」を採用したいから。インターンで学びたいこと、というのは企業からすれば成長意欲の高さを見極めやすい質問なんですよね。人事の手間を考えると「受け身」の学生より自ら成長しようとする「主体性」のある学生に来て欲しいのは当たり前。
なので、短いインターンの中でも成長しようとする姿勢を、この項目を通してアピールしましょう。学びたいことを書くときは、なぜそれを学びたいのか、理由や背景の部分まで書くのがポイント。学びたいことの例文も用意したので参考にどうぞ
学びたいことを書くときは、学んだ結果「どうなりたいのか」まで書けたらベスト。ちなみに「学びたいこと」という項目ではあるのですが、書くのが難しい人は「知りたいこと」を書いてもOKです。とはいえ、それでも思いつかない人も多いと思うので、そういう人はこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】インターンシップで学びたいこと15選!業界別に使える例文をまとめて紹介!【項目⑤】エントリーシート / 長所短所
自分の「長所と短所」もインターンのエントリーシートでよくある項目のひとつ。この項目は「長所と短所」を合わせて書くよりも、別の項目として分けて書くことが多いので長所短所それぞれ分けて例文をまとめました。まずは長所からみていきましょう
長所の内容もポイントは「具体的なエピソード」をしっかり入れること。そのシーンの描写を細かく表現することで、書いた内容に信頼性が増すんです。
続いては短所ですが、こちらもただ短所を書くだけではなく、その短所を「どう改善しようと考えているのか」まで書くのがポイント。人間なんて誰も良いところも悪いところもあるもの。いま短所があることは何の問題もないのですが、そこにどう向き合おうとしているのかという点を人事はかなり見てると考えてくださいね。こちらも参考例をまとめてみました
もう少しポイントを詳しく説明すると、その短所に「気づく前」と「気づいて改善しようとした後」の変化を書くことが重要です。そこまで書くことでリアリティが増し、自己分析の深さもよく伝わるはず。そのまま使える例文や書き方のコツをもっと詳しくまとめた記事もあるので、気になる人は参考にどうぞ
【2024最新】インターンシップの長所短所|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!
短期インターンシップ / 参加前準備
またインターンシップは服装以外にも参加準備がたくさん。はじめてインターンに参加する日は絶対に緊張するので、当日に少しでも安心して臨めるように事前準備はしっかり行いましょう。そんなインターンの参加前に準備しておきたいものはこちらの5つです
準備することで安心できるのはもちろん、落ち着いてグループワークに取り組むことで、人事の印象をよくできる可能性もあります。インターンに限った話ではないですが、それほど準備ってほんと大事なので、ぜひ飛ばさず読んでみてくださいね。
【準備①】インターンシップ / 服装
インターンシップの服装は「スーツ」か「私服」の2パターン。男女ともにスーツの場合は「黒スーツ」で私服の場合は「白シャツにスラックス」が王道のスタイルです。基本的には企業からメールで服装に関しての指示があるので、その指示に従えば大丈夫ですが、企業によっては曖昧な指示も多いのも事実。そんなインターンの服装選びや男女別の服装例についてはこちらで詳しくまとめたのでぜひ参考にしてください
【2024最新】インターンシップ服装ガイド|絶対に失敗しない服装の選び方を伝授!
【準備②】インターンシップ / カバン
インターンシップのカバンは、企業のオフィスに訪問しても違和感のないものを準備しましょう。基本的にはインターンで指定された服装に合わせて、適切なカバンを選んでくださいね。ちなみに、スーツの場合は「黒のビジネスバック」の一択。私服であれば、黒系のバッグなら何でもいいので、普段のリュックで問題ありません。就活にも使えるインターンシップで絶対おすすめしたいカバンはこちらにまとめています
【2024最新】インターンシップの鞄|絶対に外さない適切なカバンの選び方!【準備③】インターンシップ / 持ち物
インターンシップで準備すべき持ち物についても案内のメールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。ただ、だいたい持ち物なんてどこも一緒なので、どの企業のインターンであっても必要になる基本の持ち物をご紹介します。具体的にはこの8つです
- 基本の持ち物①学生証
- 基本の持ち物②証明写真
- 基本の持ち物③筆記用具
- 基本の持ち物④メモ&手帳
- 基本の持ち物⑤カレンダー
- 基本の持ち物⑥印鑑(100均)
- 基本の持ち物⑦羽織るもの
- 基本の持ち物⑧飲みもの
ふだんから持ち歩いてるものも多いと思うので、イメージはつくと思いますが、実際にインターンのどこで使うのか理解してけると安心です。詳しくはこちらにまとめたので気になる人は参考にしてください
【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!【準備④】インターンシップ / 髪型
インターンシップに参加するときには髪型も大事。
髪型の基本的な考え方は、男女ともに「顔がちゃんと見えること」が重要視されているので、ショートの人は、耳が出るように髪をかけてセットしますし、髪が長い人は髪を束ねることで「顔の輪郭をハッキリと出す」のがセオリーです。自分の髪の長さに合わせた髪型にすることで、人事の印象を良くできるので、普段ヘアセットしない人はがんばりましょう。長さごとにおすすめの髪型はこちらにまとめたのでぜひ
【準備⑤】インターンシップ / 髪色
インターンの髪色は基本的に「黒」が無難です。
ただ、それはあくまでも本選考の話。インターン合説やサマーインターンであれば、まだ就活はじめのタイミングなのでわざわざ真っ黒にする必要はないです。
とはいえ、髪色が明るすぎると「軽い印象」となり「この子は志望度が高くないんだ」と人事に思われるかもなので、志望度の高い企業に参加する際は、暗めのトーンまで落とすのが正解。暗めの髪色は色味の例と合わせてこちらにまとめたので、真っ黒にしたくないひとは参考にしてください
【2024最新】インターンシップの髪色ガイド|知っておきたい髪色のOKライン!
短期インターンシップ / 選考の対策
インターンシップは選考対策がとても大事です。
なぜなら、みんなが応募する「人気業界×2Days以上のインターン」には必ず選考が設けけられているから。インターンの選考は企業によって内容が違うので、すべての選考の内容を理解して、ぜひインターンシップのベストな対策を目指しましょう。そんな選考のよくある内容はこの7つです
- 選考①インターンシップ / 書類選考
- 選考②インターンシップ / 適性検査
- 選考③インターンシップ / 動画選考
- 選考④インターンシップ / 個人面接
- 選考⑤インターンシップ / 集団面接
- 選考⑥インターンシップ / 個人ワーク
- 選考⑦インターンシップ / グループワーク
お馴染みの面接以外にも、インターンの選考にはいろんな種類があります。種類が多いからこそ、それぞれの選考におけるコツをしっかり抑えておくように。
特にコンサルや総合商社など、超人気業界ともなれば倍率は100倍になることもあり、人気インターンほど、その企業に合わせた個別対策が必要だと考えましょう。選考について詳しくはこちらの記事にまとめているので、ぜひ選考対策の参考にしてくださいね
【2024最新】インターンシップ選考突破のコツ|選考一覧や人事が見ているポイントをまとめてご紹介!
短期インターンシップ / ランキング
人気企業のインターンランキングをご紹介。インターンに参加するのが初めてで、どのような企業に参加したらいいかよくわからない人は、まずランキングから探してみましょう。今回まとめたのはこちらの5つ
【ランキング②】難易度の高いインターン20選
【ランキング③】先輩おすすめインターン20選
【ランキング④】人気業界のインターン100選
【ランキング⑤】ベンチャーインターン100選
各ランキングで紹介するインターンシップは、どれも想像するだけでワクワクできるような楽しみなものばかり!今回は誰もが知ってる大手企業のから、超人気のメガベンチャーまで、幅広いジャンルからインターンをまとめたので、気になるものがあればぜひ応募してみてくださいね。それでは各ランキングについて上から順番にご紹介していきましょう。
【ランキング①】内容が面白いインターン20選
インターンシップの内容が面白いインターンを厳選してご紹介します。例えば「アメリカへ渡り、現地社員と課題解決に挑戦」するインターンや、エンジニア限定の「スマホゲームの開発インターン」、あるいは「3日以内にInstagramをハッシュタグだけでバズらせる」インターンなどなど、内容を聞くだけでワクワクできる、そんなインターンだけを厳選しました
【2024最新】インターンシップ内容が面白いランキング20選|超人気の企業だけを厳選紹介!【ランキング②】難易度の高いインターン20選
参加する難易度の高いインターンシップをまとめました。各業界から倍率の高いインターンだけを厳選。
どこも参加ハードルは高いですが、もし参加できればグループワークはもちろん、一緒に参加する学生のレベルの高さに触れ、大きく成長できることは確実なので、もしあなたが高い成長意欲があるならぜひ気になるインターンに挑戦してみてくださいね
【ランキング③】先輩おすすめインターン20選
ひとつ上の先輩たちが「実際に参加して良かった」と投票した人気おすすめインターンをまとめました。
このランキングは、就活サイト各社が集めた「おすすめインターンのデータ」の中でさらに厳選したもの。参加して絶対に損のないインターンしかご紹介していないので、リアルな口コミが気になる人や、まだ業界を絞り切れていない人におすすめです
【ランキング④】人気業界のインターン100選
大学生に人気の業界別インターンシップをまとめました。まとめたのは「メガバン/コンサル/総合商社/食品メーカー/不動産/トラベル」など人気の15業界!
各業界を代表するインターンだけを厳選してご紹介しています。すでにある程度志望する業界が絞れている人は、ここから探すのが分かりやすいし便利
【ランキング⑤】ベンチャーインターン100選
人気ベンチャーのインターンシップをまとめてご紹介します。この記事にまとめたのは、楽天やDeNAなど上場を果たしたメガベンチャーから、創業間もないけどこれから確実に伸びるローカルベンチャーまで様々。ベンチャー志向の学生にはたまらない企業だけを揃えました。将来やりたいことがある人や、20代は成長環境に身を置きたい学生におすすめです
【2024最新】インターンシップおすすめベンチャー企業10選|超人気のサマーインターンを厳選紹介!
短期インターンシップ / Q&A
はじめてインターンシップに参加する大学生によくある質問をまとめました。たくさんある質問の中から10個に厳選してあるのでぜひ参考にしてくださいね
【質問②】インターンシップの目的って?
【質問③】インターンシップのESって何?
【質問④】インターンシップっていつから?
【質問⑤】インターンシップ選考の倍率は?
【質問⑥】インターンシップで必要なものは?
【質問⑦】インターンシップ何社応募すべき?
【質問⑧】インターンシップ参加メリットは?
【質問⑨】インターンシップ選考結果はいつ?
【質問⑩】インターン落ちたら本選考は無理?
どの質問も、インターンを始めるまでには理解しておきたいものばかり。気になるものがあればぜひチェックしてくださいね。それではみていきましょう。
【質問①】インターンシップはいくべき?
結論、インターンシップは絶対行くべきです。なぜなら、就活で圧倒的に有利になるから。というのも、インターンでは企業や業界について詳しく知れるので行きたい業界が絞れますし、面接やグループワークのあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなる。
なので、インターンに参加した方が就活では絶対に有利なんです。また、インターンによっては参加することで本選考で優遇されることもありますよ。もし、あなたが納得できる就活をしたいと思うなら、インターンシップには絶対いくべきです。
【質問②】インターンシップの目的って?
インターンシップに参加する1番の目的は業界/企業研究をすること。というのも、インターンでは企業や業界のことを詳しく説明してもらえますし、気になったことはその場で質問できるので、企業/業界研究がしたいならインターンが1番効率がいいんです。
ちなみに、面接やグループワークがあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなるので、そういった目的で参加するのもいいですよ。インターンシップの参加目的についてより詳しくまとめた記事があるので、気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね
【2024最新】インターンシップの参加目的とは?代表的な例文や書き方などを簡単解説!【質問③】インターンシップのESって何?
インターンシップのESとはエントリーシートの略で、インターンに応募する際に必要です。ESは、氏名や住所といった基本情報をはじめ、あなたがどんな人柄の学生でなぜそのインターンに参加したいのか、などの自由記述項目で構成されています。
インターンシップのESは、人気企業が「最初の足切り」として使っており、ESを突破しないことには面接やグループワークにすら進めないので超重要。ぜひ具体的な書き方を理解して、ESの突破を目指してくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいので、項目ごとのポイントを例文付きでご紹介します
【2024最新】インターンのエントリーシートとは?人事が見ている必須観点を簡単まとめ!【質問④】インターンシップっていつから?
インターンシップをいつから始めるべきか。結論は7‐8月のサマーインターンからが絶対おすすめ。なぜなら、すべての超人気企業が毎年サマーインターンから採用をスタートするから。サマーインターン参加を本選考のエントリー条件にしている企業もあるくらい各社チカラを入れてるので、インターンをいつからはじめるか迷うくらいならサマーインターンで決まり。
ちなみに、サマーインターンは5-6月から募集がはじまるので、4月ごろに探しはじめると行きたい企業に漏れなく応募できると思いますよ。とはいえ、サマーインターンに参加しないからといって就活ができないわけじゃありません。特に部活をやっている人や留学している人の中にはサマーインターンからはじめるのが難しい人も多いと思うので、そういう人は自分のタイミングではじめれば大丈夫ですよ。インターンシップの開始時期についてより詳しく書いた記事もあるので、気になる人は参考にしてください
【2024最新】インターンシップはいつから?理想のスケジュールもまとめて紹介!【質問⑤】インターンシップ選考の倍率は?
インターンシップ選考の倍率は平均2.8倍。ただ、企業やインターンシップ内容によって違い、定員を割るようなインターンもあれば、倍率が100倍を超えるような超人気インターンもけっこうあります。
基本的には2Days以上のインターンは参加人数が限られているので倍率が高いですが、2-3時間で終わる企業説明が中心のインターンやオンラインインターンは人気企業でも選考無しで参加できるものがほとんど。企業やインターンによって全然違うので、倍率とか気にせずに気になった企業のインターンにはとりあえず応募するようにしておくのがいいと思います。
【質問⑥】インターンシップで必要なものは?
インターンシップで必要なものは案内メールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。とはいえ必要なものはだいたい同じ。「学生証」や「筆記用具」はもちろん、学びや選考スケジュールをメモする「手帳やスケジュール管理アプリ」や、交通費の申請には「印鑑(シャチハタ)」も必要です。
また会場が寒いことも多いので「カーディガン」などの羽織れるものを用意しておくといいですね。当日に少しでも安心して臨めるようにインターンシップで必要なものの準備はしっかりしておきましょう。インターンシップで必要なもの以外にも、あったら便利なものについても気になるひとはこちらをどうぞ
【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!【質問⑦】インターンシップ何社応募するべき?
インターンシップは30社を目安に応募するべきです。
なぜなら合格率が20%くらいなので、もし30社応募したところで実際に参加できるのは5‐6社くらいになるから。とはいえ、その合格率は選考倍率の高い2Days以上の人気インターンの話なので気をつけて。
1Dayインターンや、不人気企業のインターンであればもっと楽に参加することができるので、あくまでも30社はひとつの目安だと考えましょう。ただ、ESや面接、グループワークの対策をすることで合格率を上げることもできるので、すでに志望企業がある程度決まっているなら、数を受けるよりもその企業の個別対策をしたほうが賢明でしょう。
【質問⑧】インターンシップの参加メリットは?
インターンシップに参加する一番のメリットは、自分の「行きたい業界を絞れる」こと。というのも、実はあなたが想像してる「何百倍もの企業」が世の中に存在してるので、本選考を受けたい企業を選ぶより先に「行きたい業界を絞る」ことで、就活を効率よく、有利に進めることができるんですよね。
また、2Days以上の人気インターンシップには必ず選考があるので、倍率の高い人気インターンの選考に参加すれば本選考の練習になる、というメリットもあります。インターンシップ参加にはまだまだメリットがたくさん。メリットについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】インターンシップの参加メリット10選|先輩のリアル体験談をまとめて紹介!【質問⑨】インターンシップの選考結果はいつ?
インターンシップの選考結果は平均1週間以内に届きます。すぐに合否を知りたい気持ちもよくわかりますが、新卒採用の合否って人事担当だけじゃなく、面談で関わった社員や役員の意見を含めて決めるので、どうしても1週間くらいかかっちゃうんですよね。
ただし、合格者と不合格者で通知タイミングにずれがあり、1週間以内というのは合格者の話。不合格だった場合はそれ以降に選考結果が返ってくることもあります。もし2週間たっても連絡が来ない場合は、こちらから問い合わせてしてみてもいいと思いますよ。
【質問⑩】インターンシップ落ちたら本選考無理?
インターンシップに落ちても、本選考は無理じゃありません。なぜなら、インターンシップから直接本選考につなげるのは基本的に禁止されているから。ほとんどの大手企業は、インターン選考と本選考を分けているので、インターンシップに落ちても本選考で受かる可能性は十分あると考えておきましょう。
とはいえ、選考があるインターンに参加できると本選考で優遇してもらえる可能性が高いので、選考は真剣にやった方がいいですよ。自分の志望度の高い企業に落ちて、落ち込んでる人も多いと思いますが、最後まで諦めず頑張ることが大事ですよ!
まとめ
今回は短期インターンシップについて、これから短期インターンへ参加する人が知りたいことを全てまとめてきましたが、いかがでしたか?
短期インターンシップは就活の大事な準備期間でもあるので、しっかり準備した状態で参加することが重要です。ぜひこの記事を参考に、自分に合った短期インターンシップを見つけてくださいね。