【2024最新】インターンシップの参加目的とは?代表的な例文や書き方などを簡単解説!

こんにちは。
サマイン編集部です!
あなたは、
「インターンって何のために参加するの?」
「インターンを開催する目的が何か知りたい
「エントリーシート参加目的の例文を見たい」
と思っていませんか?

インターンシップってなんのために参加するのか分かりにくいよね。

今回はインターンシップについての基本が知りたいと思っている人のために、
「インターンシップに参加する目的」
「インターンシップを企業が開催する目的」
「エントリーシートに書く参加目的の例文」
などについてまとめました。

インターンシップの参加目的について分かりやすくまとめたので、この記事を読むことで何を目的にインターンシップに参加すればいいのか理解できるはず!それではさっそく目次からどうぞ

ジャンプできる目次

加藤なつ/ 就活がんばった人
関西の大学に通う大学4年生。就活を終え自身の経験を後輩に伝えるため記事のガイドを担当。

学生がインターンに参加する目的

インターンシップの参加目的を考えるのってめちゃくちゃ大事。というのも、目的が曖昧なままインターンに参加しても得られるものはすごく少ないから。とはいえ、これから就活をはじめる人は「どんな目的を持てばいいのか分からない」と思うので、今回はそんな人のためにインターンシップに参加するよくある目的をまとめました。具体的にはこの7つ

インターンの主な参加目的は「業界/企業について知る」ことなのですが、それ以外にもインターンの参加目的はたくさん。それぞれ順番に紹介していくので、飛ばさずに読んでぜひ自分に合う目的を見つけてくださいね。それでは順番にご紹介していきます。

【目的①】いろんな業界を知るため

まずは業界を知ることから始めましょう。そもそも業界とは企業を「ジャンル別」に分けたもの。たとえばユニクロならアパレル業、イオンは小売業、楽天ならIT業など。インターンでは企業説明だけでなく企業の所属業界の説明もあるので、業界理解が進みます

自分で業界を調べるのって大変だから説明してもらえるのは助かるね。

さまざまな業界を理解して早めに志望業界を決めることで、就活はじめのスタートダッシュを切れるので、ぜひ最初は選り好みせず、いろんな業界のインターンに参加してみてくださいね。

【目的②】いろんな企業を知るため

業界研究と合わせて、企業についても理解することが重要です。社員数や売り上げ、社会への影響力、あるいはどんな価値を世の中に生み出しているのかなどなど、同じ業界であっても「会社の中身」はそれぞれまったく違うので、せっかくインターンに参加するなら、その企業を知る努力をしてみるのがおすすめ。

いろいろ参加して話を聞いてみるとそれぞれ違いがわかって楽しいよ。

就活本番の本選考がはじまるタイミングまでに、少なくとも10社くらいは「入りたい企業」に出会っておけると理想です。なので、業界研究と合わせて必ず企業研究も目的に入れるようにしてください

【目的③】いろんな仕事を知るため

また、仕事を知るためにインターンに参加しても良いでしょう。というのも、どのインターンでもグループワークを通して、その企業で働く社員さんが日々取り組んでいる仕事を疑似体験できるから。

インターンによってどのくらい深く体験できるかは異なり、1Dayでは簡単なグループワークのみですが、3Daysではオフィスや工場を見学したり、5Daysにもなればより実践に近い内容のグループワークに取り組むことに。基本的には期間が長いほど実際の仕事に近い内容を経験できますよ。インターンで体験できる具体的な内容についてはこちらを参考にしてください

【2024最新】インターンに参加するまでの流れ|当日の流れやお礼メールを送るべきかも解説!

【目的④】合う合わないを知るため

どの会社も就活サイト上では「いい感じ」のことばかり書いてますよね?なので就活はじめの頃は、魅力的な会社がたくさんあるように見えるのですが、WEBの情報だけでは「実際に合うのか」は分かりません

サイトだけ見て判断すると入社してから後悔することになるかも・・・。

たとえば、オフィスの空気感や社員さんの雰囲気など、実際には自分の目で見て、肌で感じてみないと分からないことばかり。なので、本選考を受ける前にインターンに参加して「自分に合うのか」を先に知っておくのも大事な目的のひとつなんです。

【目的⑤】本選考の練習をするため

参加するインターンによっては本選考の練習になることも。インターンシップの中には選考が設けられているものがあり、内容は本選考と同じ「面接やグループワーク」です。どちらも大事なのは「慣れる」ことで、回数を重ねることで確実にうまくなっていきます。ある程度、選考の練習ができるときっと本選考にも自信を持って臨めるはず。インターン参加の主目的は業界/企業理解ですが、選考練習の観点も持っておくと本選考で活きると思いますよ。

面接もグループワークも実際に経験しておいた方が絶対に有利だよー!

【目的⑥】早期選考に参加するため

早期選考とは、インターンシップに参加した学生限定で案内される本選考のこと。就活サイトで掲載されている本選考とは別の「シークレットな本選考」を開催している企業もけっこう多いんです

なぜそんなことをするかというと、インターンでいい結果を残す「優秀な学生を早く採用する」ため。就活をはじめた段階ですでに志望企業がある程度決まっているという人は、その企業の早期選考も視野に入れた上で、インターンに参加することをおすすめします。

【目的⑦】選考の優遇を受けるため

インターンシップに参加すれば早期選考の他にもさまざまな優遇を受けられる可能性があります。インターン参加で優遇される具体的な内容はこちら

インターンシップの選考優遇5選
  • 優遇①早期選考の案内
  • 優遇②本選考の書類免除
  • 優遇③本選考のWEBテスト免除
  • 優遇④本選考の面接/選考の免除
  • 優遇⑤早いタイミングでの内定

各企業のインターンシップで選考優遇してもらうためには、インターンでいい結果を出す必要があります。
具体的には、まず個人として与えられた課題に全力で取り組む姿勢はもちろん、グループ課題でも人事の印象に残るプレゼンをしなければなりません。

志望企業の場合はいい結果を残せるよう、事前準備をしっかりした上でインターンに参加するようにしましょう。それぞれの優遇内容や本選考に直結するインターンについてはこちらに詳しくまとめています

【2024最新】インターンシップ選考直結とは?優遇される内容とコツをまとめて紹介!

 

企業がインターンを開催する目的

次は企業がインターンを開催する目的をご紹介します。インターンによっては早期選考に案内してもらえる可能性もあるので「企業が何を考えて」インターンを開催するのか、目的を理解できてたほうがいいですね。具体的な開催目的はこんな感じ

一番の目的は会社のことを学生に知ってもらうことですが、他にもいろいろな目的があります。イメージできるように、それぞれ詳しく説明していきますね。

【目的①】会社を知ってもらうため

インターン開催企業にとって一番大事な目的がこれ。誰もが知る人気企業ならインターンを企画しなくても学生は集まるのですが、そんな企業はほんの一握り。

企業について調べてみると意外と知らない企業ばかりで驚くんだよね。

ほとんどの企業の採用活動はまず「知ってもらう」ことからはじまります。だから、一度で数十人に企業説明ができるインターンを「直接学生に知ってもらえる機会」として活用するんですね。

【目的②】優秀層と接点をつくるため

これも企業にとっては重要な目的。基本的には早く就活を始める学生ほど優秀な学生が多く、またそんな学生ほどさっさと内定を獲得して早く就活を終えるもの。つまり、インターンを開催しないことはその「優秀層を見逃す」ということに直結します。

なのでインターンを通して優秀な学生と接点を作り、将来的には会社の未来を担うような経営幹部候補」の採用につなげようと考える企業は多いです。

【目的③】学生の口コミを広げるため

インターンシップの企画に力を入れることで、実際に参加してくれた学生にSNSでシェアしてもらい「企業の認知拡大」を狙う目的もあります。ネットで集めた情報よりも友達の口コミのほうが信用できますよね。

気になるインターンがあったら参加した人に感想を聞くといいかも

毎年、参加学生から評価の高いインターンは話題になるので、まだ行きたいインターンに出会えていない人は友達や先輩におすすめを聞いてみると、案外いいインターンを紹介してもらえたりするかも?

【目的④】社員のモチベを上げるため

インターンシップには「社員のモチベーションを上げる」という目的も。いくらやる気のある社員でも毎日慌ただしく仕事をしていると、自分が「何でこの会社で働いているのか」を見失う瞬間って絶対あるんです。そんなときにインターンシップの座談会を通して、ピュアな学生に自分で企業の魅力を語ると「またがんばろう」って思えるもの。就活には直接関係ありませんが「そういう目的もある」と知っておくと座談会での話の聞き方が変わるかもしれませんね

 

インターンシップの目的 / 例文まとめ

あなたが選考のあるインターンに参加する場合、エントリーシートの項目として「参加目的(志望動機)」を求められることがあります。目的というのは、わかりやすく言うと「何のために参加するのか」という理由のこと。就活がはじまったばかりの人はまだイメージしにくいと思うので、そんな人のためにコピペで使える例文をまとめました。ぜひ参考にしてください

  • 参加目的の例文①「知識を深める」

    私は、プログラミングの知識をより深めるため、貴社のインターンシップに応募しました。高校時代から独学でプログラミングを学んでおり、プログラムを組み立て思い描いたとおりに動いたときは面白さと達成感を感じ、もっと学びたいという思いが一層強くなりました。その頃より将来はIT業界で活躍したいと考えておりました。現在は情報学を専攻しており、日々進化する高度なIT技術を学んでいます。学ぶ内容は難しいですが、新しいことを学ぶのは新鮮で充実しております。IT業界の中でも貴社でされている取り組みは極めて先進的だと感じ、その技術に触れてみたいと思ったので参加を志望いたしました。基本的なプログラミング言語は習得しておりますが、まだまだ勉強不足の部分があると思いますので、インターンシップに参加できた際には積極的な姿勢で勉強していくつもりです。

  • 参加目的の例文②「業界/企業の理解」

    私が貴社インターンシップに参加する目的は二つです。一点目は他業界ではなく総合商社で働く意味を理解することです。私は「あったら便利」ではなく「なくてはならない」価値を生み出す仕事に携わりたいと考えています。総合商社が手掛ける事業はいずれも人々の生活の基盤を作るものです。そのような総合商社で取り組む仕事の本質をこの五日間で見極めたいと考えています。二点目は他商社にはない貴社の魅力を知ることです。特定の商材を持たない商社では、そこで働く人こそが会社の色を表すと私は考えています。貴社のインターンシップは現場で活躍されている社員の方々と近い距離で関わることができ、貴社の魅力を体感できる数少ない機会であると考えました。そのため、インターンシップ期間中は自ら社員の方にぶつかっていくつもりでカリキュラムに臨みたいと考えています。

  • 参加目的の例文③「企業への共感」

    私は世界中の人々に高品質で、手に取りやすい価格である貴社の商品を提供したいという思いから、貴社を志望します。居酒屋のアルバイトでは、さまざまな年代/職業の人が来店し、お客様に寄り添います。その際に、リーズナブルで美味しい場所に人が集まり、私たち従業員は居心地のよい場所を提供することが大切だと気づきを得ました。そこから、人にとって最も重要な空間である「家」に、心から安らげる場所を提供したいと思うようになりました。貴社のインターンシップに参加した際、社員の方の知識量や熱意に心を打たれ、「ニトリさんで世界中の人々に商品を届けたい」と感じました。人々の暮らしを豊かにするため、まず自分自身の知識を豊かにし、商品の良さやニーズを的確に理解します。あらゆるニーズに応えられる知識量をもって、世界中の人々に安らぎを提供したいです。

ちゃんと伝わる志望動機をかけるようになるまでかなり練習したなー。

参加目的を書くときのポイントは「その企業に興味を持った理由と「インターンで学びたいこと」の2つを入れること。そうすると「何のために参加するのか」に説得力が出ますよ。たくさんの例文をまとめた記事もあるので、気になる人は参考にどうぞ

【2024最新】インターンのES志望動機|実際に受かった内容を業界別にまとめてご紹介!

 

インターンシップの目的 / 種類と内容

ここでは気になるインターンシップの種類をまとめました。インターンは基本的に期間」で分けられており、代表的なものはこちらの4つがあります

同じ「インターン」であっても、種類(期間)によって特徴や内容は違います。それぞれのインターン内容や参加メリットを理解し、自分の目的に合ったインターンを探すことで、きっと得られるものも多くなるので、ぜひ飛ばさず読んでみてくださいね。それではまず1Dayインターンから順番にご紹介していきます。

インターンシップは種類によって内容が違うからしっかり理解してね。

【種類①】1Dayインターンシップ

1Dayインターンとは、1日以内に終わる短いインターンシップのこと。その企業や業界について理解できる「企業説明会」がメインコンテンツで、1Dayと言いつつ基本的には2-3時間で終わります。特徴は短い時間で企業や業界を「そこそこ知れる」こと

なので、就活をはじめたばかりの人は、まず気になる企業の1Dayインターンに参加してみることをおすすめします。内容や参加メリットについてもっと詳しくしたい人はこちらにまとめているので参考にどうぞ

【2024最新】1Dayインターン完全ガイド|参加する意味やよくある内容などを簡単解説!

【種類②】2-3Daysインターンシップ

2-3Daysインターンとは2-3日間かけて行われるインターンシップのこと。特徴は「グループワーク」で企業の仕事を疑似体験できる内容なので、仕事がどんなものか、自分に合うのかがわかるはず。

さらに課題の発表でいい評価をもらえると、本選考で優遇してもらえることもあるので、その企業への志望度が高い人は参加できたほうがいいですね。2‐3Daysの具体的な流れや、事前にやっておくべき準備などはこちらにまとめたのぜひ参考にしてください

【2024最新】2Days/3Daysインターン完全ガイド|参加メリットやよくある内容を簡単解説!

【種類③】5Daysインターンシップ

5Daysインターンシップとは、5日間かけて行われるインターンのこと。内容は2-3Daysインターンシップと同じように「仕事体験グループワーク」が中心なのですが、5日間かけてガッツリ取り組むので、ずっと会議室に籠るわけではなく、オフィス見学や工場見学もあれば、いろんな社員さんと直に話す機会もあるので、その会社についてかなり深く理解できます。

5日間はほんとに長いから興味あるインターンにだけ応募するように。

参加するためにはWEBテストや面接など、選考を突破する必要はありますが、もし参加できれば本選考での優遇は約束されたようなもの。こちらも志望度の高い企業であれば絶対参加しておきたいインターンと言えるでしょう。5Daysについてより詳しくはこちら

【2024最新】5日間インターン完全ガイド|参加するメリットやよくある内容などを簡単解説!

【種類④】長期インターンシップ

長期インターンシップとは1ヶ月以上かけて行われるインターンのこと。参加するには5Day同様に、厳しい選考を突破する必要があります。期間が長いのでグループワークに取り組むというよりも、実際に仕事の現場に入って、担当社員と二人三脚で仕事に取り組むイメージ。なので、参加することで企業理解が深まるだけでなく、社内の間関係含めてその企業で働くイメージを持つことができるでしょう。

長期インターンの選考って突破するだけでも超すごいことなんだよー。

ちなみに、長期インターンの一部は「そのまま内定」をもらえることもあので、他社のインターンに参加する時間を割く分、応募する前にその項目も確認するほうがいいと思いますよ。大手の人気長期インターンについてはこちらにまとめています

【2024最新】長期インターンシップとは?種類やメリットについて解説!

 

インターンシップの目的 / さがす方法

インターンシップは自分の目的に合う探しかたが大事です。まずはリクナビ/マイナビなどの大手就活サイトで探せばいいのですが、インターン専門メディアのように大手就活サイトに「掲載されてない優良企業」を探す方法も。例えば「特定の事業領域でシェアNO.1の会社」や「地域では有名な老舗企業」といったみんなが見逃しがちな情報がたくさんあります。

業界や地域がある程度決まってる人は専門メディアで探すといいよー。

ちなみにこのメディアもインターンシップに特化した専門メディアなので、各地域のおすすめ企業が勢揃い気になる人はこちらから地域を選んでください

インターンシップの情報
インターン掲載1,023件

月間ユーザー数104,002人

月間ジム検索数160,400件

日本地図

関東
中部
関西
中国
四国
九州
北陸
東北

各都道府県で開催されている人気のおすすめインターンだけを厳選してまとめているのでインターン探しの参考にしてくださいね。定期的に更新して最新のインターンシップ情報をお届けしますよ。

 

インターンシップの目的 / ESの書き方

インターンシップに応募するにはES(エントリーシート)が100%必要です。ESは、氏名や住所といったあなたの基本情報をはじめ、あなたが「どんな学生」で「なぜそのインターンに参加したいのか」、など自由記述の項目もあります。代表的な項目はこちらです

そもそもESを突破しないと、面接やグループワークにすら進めないので、ぜひ具体的な書き方を理解して、友達から褒められるくらいのESマスターになってくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいと思うので、各項目ごとの「書き方ポイント」を例文付きでご紹介していきます。

【項目①】エントリーシート / 自己PR

自己PRとは「自分の良いところを企業にアピール」する項目。具体的にはあなたがバイトやサークル、インターンなどを経験してきた中で「自分らしさが発揮できたエピソード」をまとめるイメージです。

バイトやサークルで仲いい人に直接聞いてみるのもありだと思うなっ!

とはいえ、実際にあった出来事をただまとめただけの自己PRはNG。大切なことは人事に「人柄の良さ」が伝わるように書くこと。とはいえ急に書くのは難しいと思うので、自己PRのいい例文をご紹介します

  • 自己PRの例文①「優しさ」

    私は「人を笑顔にするために努力する人間」です。オーダー枕専門店で、寝姿勢に合う枕の提案、作成のアルバイトをしています。お客様の要望を細かく聞き、笑顔で枕を作成することを常に意識することで月に10件ほどお礼の電話を頂いています。お客様の喜ぶ顔を見て人を笑顔にする幸せを感じるようになりました。ある日、「首が痛くて眠れない」と悩みを持つお客様が来店されました。要望は寝姿勢に合う柔らかい素材を用いた枕でした。要望に応え、笑顔で帰っていただくためにウレタン系の柔らかい素材を実際に寝てもらい感触を確認してもらい、納得が行くまで素材決定と枕の高さ調整を行いました。退店時に「親身な対応で心地良かった」と笑顔で帰られました。後日お電話があり、「枕のおかげで首の痛みが減った」と喜びの声を聞くことができました。相手の声を聞くことが重要であると考えます。要望に応え、人を笑顔にできる強みを活かしたいと思います。

  • 自己PRの例文②「積極性」

    私の強みは、自分から積極的にコミュニケーションをとっていけるところです。大学では、この力によって交友関係を広め、それを活かしてさらなるシナジーを生み出していました。私はダンスサークルのリーダーをしています。サークルでは例年、学園祭でダンスを披露しているのですが、私は「せっかくなら例年以上に盛り上がる内容にしたい」と考え、他大学のダンスサークルも巻き込んだダンスバトル形式のステージを提案しました。提案は賛成されたものの、メンバーの誰にも他チームとのつながりはありませんでした。そこで私はSNSを通じて他大学のダンスサークルと連絡をとり、1から関係を構築しました。日程調整など課題もありましたが、最終的に2チームとのコラボに成功しただけでなく、私たちのチームが他大学の学園祭に出演するなどさらに活動の場を広げることができました。このように、私は自分からコミュニケーションをとることが得意です。

  • 自己PRの例文③「主体性」

    私の強みは組織の課題解決のために自発的に行動することができることです。その強みを発揮した経験は高校時代の部活動です。私の所属するサッカー部はグラウンドがなく練習場所が限られており指導者もいなかったため、練習が非効率的で待ち時間が非常に多いという課題がありました。そこで、副キャプテンに就任した私は練習の効率化に取り組みました。練習時にはチームをにいくつかのグループに分け、そのグループ毎に校内の様々な場所で練習を行いました。そして、グループごとにリーダーを定め指導や練習メニューの管理を行うようにしました。その結果、練習効率が上がり部員の練習への取り組み方も変化しました。また、私は大学入学後のアルバイトでもパートナーの業務負担軽減のためにパートナーの業務を覚え他のアルバイトに指導しました。このように、組織の課題解決のために自発的に行動できることが私の強みです。

例えば「お客さんに喜んでもらえた話」や「努力が結果につながって嬉しかった話」などなど、あなたの感情が動いたエピソードを具体的に書くのがポイント。そうすると温かみのある文章になって、あなたの人柄がしっかり伝わるはずです。他の例文や具体的な書き方のコツをまとめた記事もあるので参考にどうぞ

【2024最新】インターンシップの自己PR|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!

【項目②】エントリーシート / ガクチカ

ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略で、どの企業でも必ず聞かれる項目の一つ。力を入れたことなんてないという人は「学生時代に頑張ったこと」と捉えてもOK。ガクチカは他の人と比べる必要は全くないので「あなたなりに」頑張ったことを書けば大丈夫だと考えてくださいね。

ガクチカは特別な経験をしてなくても自分なりに頑張ったことでOK!

そんなガクチカで大切なのは「頑張る中で出てきた課題」「それにどう向き合ったか」を書くこと。というのも、企業がガクチカを通して見たいものは、あなたが入社後に「どう仕事と向き合うか」だからです。イメージつかないと思うのでまた具体的な例文をご紹介します書くときの参考にしてください

  • ガクチカ例文① 「長期インターン」

    長期インターンシップでチームマネジメントをしたことです。長期インターンシップでは、就活サービスの利用者数という目標を達成するために学生向けのイベントやキャンペーンの企画・運営をしていました。当初の課題は新メンバーの受け入れ態勢が整っていないことで、新メンバーの事業理解に対するばらつきと分業が上手くできていないことでした。1つ目の課題に対しては、メンバーの悩みや意見を聞きながら行いたかったので、個別に面談を行い、事業や目標の重要性を説明しました。2つ目の課題に対しては、面談で聞き出した個人の目標や希望をもとにタスクの振り分けを行いました。タスクの振り分けは個人の希望が全て叶うわけではなかったので、面談でタスクの振り分けをした経緯を話し、モチベーションが下がらないようにメンバーと向き合いました。この取り組みによって、メンバーが目標に対して主体的に動くようになり、目標達成率が80%から120%に上げることができました。

  • ガクチカ例文② 「アルバイト」

    大学1年から現在まで3年間続けてきた焼肉店でのアルバイトで新人の勤続期間を延ばすことに貢献しました。私の働く店舗は新人が入っても1ケ月足らずで辞めてしまい、スタッフの人手不足に悩んでいました。その原因の1つは店長の厳しい新人指導にあると考えました。そこで、私は率先して、一人一人に合わせた指導をするように心がけました。まず一方的に指導するのではなく、新人の想いを聴きだし、自分から歩み寄りました。また、自分から前に出るタイプではない子には、私から仕事以外の話題を持ち掛け話す機会を多く作るようにしました。さらに新人がミスした際は「次から気をつければ大丈夫、一緒に頑張ろう」と声をかけて励ましました。その結果、現在のスタッフの8割が勤続年数1年以上となり、人手不足は解消されました。この経験を通じて、相手が何を必要としているのかを考え、一人一人と真摯に向き合うことが大切だと学ぶことができました。

  • ガクチカ例文③ 「サークル活動」

    100人規模のフラッシュモブサークルで依頼件数の増加に成功した事です。私が入部した当時、練習をしても発表をする機会がない事が課題でした。私はメンバー全員に「このサークルに入ってよかった」と思ってほしかった為、2年次に渉外長になり新しい取り組みを行いました。まず依頼件数を増やすにはサークルの認知度を上げる必要があると考えた為幹部のメンバーに協力してもらい、依頼件数3倍に増やすという目標を掲げ、実際に商業施設に伺い求められているニーズを把握し企画を提案しました。その結果、様々なお客様から依頼を頂き依頼件数を前年の3倍に、多い年には4倍に増やす事に成功しました。練習運営と企画営業を同時進行するのは大変でしたが、幹部と協力する事でやり遂げる事が出来ました。この経験から、課題に対し原因を突き詰め目標に向けて挑戦する事の大切さを学びました。ここで身に付けた課題解決力を貴行において活かしたいと考えます。

ガクチカを書くときは、課題にぶつかってから解決するまでの過程を一つ一つ具体的に表現するのが大事です。コピペ可能なガクチカの例文を他にも見たい人はこちらにまとめたので参考にしてください

【2024最新】インターンシップESのガクチカ|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!

【項目③】エントリーシート / 志望動機

インターンへの志望動機も聞かれることが多い項目のひとつ。シンプルに「その企業のインターンに参加したい理由」を自分なりに書けばOKです。

まずは自分の素直な思いをバーッと書き出してみるのがおすすめだよ。

企業が志望動機を通して見たいのは、インターン参加への熱意。熱意を伝えるために「その企業に興味を持った理由」と「インターンで学びたいこと」の2つを必ず入れましょう。その2つを入れた具体的な例文を用意したので参考にしてください

  • 志望動機の例文①「知識を深める」

    私はプログラミングの知識をより深めるため、貴社のインターンシップに応募しました。高校時代から独学でプログラミングを学んでおり、プログラムを組み立て思い描いたとおりに動いたときは面白さと達成感を感じ、もっと学びたいという思いが一層強くなりました。その頃より将来はIT業界で活躍したいと考えておりました。現在は情報学を専攻しており、日々進化する高度なIT技術を学んでいます。難しさもありますが、新しいことを学ぶのは、新鮮で充実しております。私は以前からIT分野に興味がありましたが、IT業界の中でも貴社は極めて先進的な取り組みをされており、最先端技術に触れてみたいとの思いで参加を志望させていただきました。基本的なプログラミング言語は習得しておりますが、まだまだ勉強不足の部分があると思いますので、インターンシップに参加できた際には積極的な姿勢で勉強していくつもりです。

  • 志望動機の例文②「業界/企業の理解」

    私が貴社インターンシップに参加を志望する目的は二点あります。一点目は他業界ではなく総合商社で働くことの意味を理解することです。私は「あったら便利」ではなく「なくてはならない」価値を生み出す仕事に携わりたいと考えています。総合商社が手掛ける事業はいずれも人々の生活の基盤を作るものです。そのような総合商社で取り組む仕事の本質をこの五日間で見極めたいと思います。二点目は他商社にはない双日の魅力を知ることです。特定の商材を持たない商社では、そこで働く人こそが会社の色を表すと私は考えています。貴社インターンシップのカリキュラムでは現場で活躍されている社員の方々と近い距離で関わることができ、貴社の魅力を体感できる数少ない機会であると考えました。そのため、インターンシップ期間中は自ら社員の方にぶつかっていくつもりでカリキュラムに臨みたいと考えています。

  • 志望動機の例文③「企業への共感」

    私は世界中の人々に高品質で、手に取りやすい価格である貴社の商品を提供したいという思いから、貴社を志望します。居酒屋のアルバイトでは、さまざまな年代/職業の人が来店し、お客様に寄り添います。その際に、リーズナブルで美味しい場所に人が集まり、私たち従業員は居心地のよい場所を提供することが大切だと気づきを得ました。そこから、人にとって最も重要な空間である「家」に、心から安らげる場所を提供したいと思うようになりました。貴社のインターンシップに参加した際、社員の方の知識量や熱意に心を打たれ、「ニトリさんで世界中の人々に商品を届けたい」と感じました。人々の暮らしを豊かにするため、まず自分自身の知識を豊かにし、商品の良さやニーズを的確に理解します。あらゆるニーズに応えられる知識量をもって、世界中の人々に安らぎを提供したいです。

志望動機は、他の人とも内容が被りやすいので、ネットから拾ってきた文章をそのまま使い回す人もいますが、やっぱりコピペだと熱意は伝わりません。ベースの文章はそのままでもいいけど「自分らしさ」をどう表現できるか、企業の新卒採用サイトを参考にぜひ真剣に考えてみてくださいね。志望動機の他の例文はこちらの記事にまとめています

【2024最新】インターンのES志望動機|実際に受かった内容を業界別にまとめてご紹介!

【項目④】エントリーシート / 学びたいこと

エントリーシートで「学びたいこと」を聞いてくる企業もあります。それはどんな企業でも「成長意欲の高い学生」を採用したいから。インターンで学びたいこと、というのは企業からすれば成長意欲の高さを見極めやすい質問なんですよね。人事の手間を考えると「受け身」の学生より自ら成長しようとする「主体性」のある学生に来て欲しいのは当たり前。

たしかにどこのどんな企業でも成長意欲は求められている気がするね。

なので、短いインターンの中でも成長しようとする姿勢を、この項目を通してアピールしましょう。学びたいことを書くときは、なぜそれを学びたいのか、理由や背景の部分まで書くのがポイント。学びたいことの例文も用意したので参考にどうぞ

  • 学びたいこと例文①「マーケ戦略」

    貴社のマーケティング戦略を学びたいです。貴社の製品は手頃な価格で手に取りやすく、様々なお店に売られています。ゲリラ販売や限定販売など、顧客の購買欲を高めている独自のマーケティング戦略に興味を持ちました。インターンシップでは、具体的にどのような戦略を展開し製品を魅力的に見せるのか、その背後にある考え方や戦略のプロセスについて学びたいです。 また、このインターンシップは自らの力を試すことができる機会でもあると伺いました。私の強みは、計画力と成長意欲です。前者は高校で所属した剣道部のOBコーチとしての経験で伸ばすことができたもので、後者は大学時に始めた公認会計士試験の勉強の過程で培いました。私のこの強みをインターンシップで試し、役立つことができるかどうかも見極めたいと考えています。

  • 学びたいこと例文②「知識ノウハウ」

    私は昔から家具が好きで、人々の生活を豊かにする仕事に就きたいと考えており、インターンシップの参加を志望しました。大学生活でインテリアショップでのアルバイトを3年ほど続け、「家具は生活を便利にするだけでなく、人々の心も豊かにできるもの」だと感じました。業界の中でも貴社は、低価格で高品質な商品提供を実現しているだけでなく、値段以上の価値をお客様へ提供していることに魅力を感じています。そして、インターンシップに参加して、実際に現場を見てみたいとの思いが強くなりました。インターンシップでは、実際の業務を通して、意欲的にアイデアを提案し貴社に貢献したいと考えています。大学時代に培ったチャレンジ精神を活かしながら、積極的に取り組み、知識やノウハウを学びたいです。

  • 学びたいこと例文③「営業方法」

    私は、貴社の営業職について理解を深めるために貴社のインターンに応募しました。私が高校3年生の時に受験勉強のお供として、貴社の乳酸菌ショコラを食べ始めるようになりました。甘い物が欲しいときに乳酸菌ショコラを食べることで心が豊かになり、受験勉強を頑張ろうと思いました。乳酸菌ショコラのように「心を豊か」にする商品を広げる職業に将来就きたいと思っています。現在、約4万5000台の什器を納品していることから、数ある食品メーカーの中でも、貴社は「ロッテインサイト」によってお客様の心を科学的に分析し、自分がお世話になった「乳酸菌ショコラ」のような革新的な商品を販売していると考えております。インターンシップを通して、お客様を豊かにするための営業について学びたいと考えております。

学びたいことを書くときは、学んだ結果「どうなりたいのか」まで書けたらベスト。ちなみに「学びたいこと」という項目ではあるのですが、書くのが難しい人は「知りたいこと」を書いてもOKです。とはいえ、それでも思いつかない人も多いと思うので、そういう人はこちらの記事を参考にしてください

【2024最新】インターンシップで学びたいこと15選!業界別に使える例文をまとめて紹介!

【項目⑤】エントリーシート / 長所短所

自分の「長所と短所」もインターンのエントリーシートでよくある項目のひとつ。この項目は「長所と短所」を合わせて書くよりも、別の項目として分けて書くことが多いので長所短所それぞれ分けて例文をまとめました。まずは長所からみていきましょう

  • 長所の例文①「主体性」

    私の強みは、現状改善のために行動できる主体性です。 これは、就職支援会社のインターンにて、記事執筆をする際に活かせました。当初は競合との差別化に苦戦し、その要因は読み手の意図の考慮不足にあると考えました。なぜなら、SEOの評価ばかり意識していたからです。そこで以下2点を改善策として実践しました。1点目は、読み手のニーズ等を詳細にターゲットに落とし込み、記載すべき情報を想像しやすくしたこと。2点目は、読み手が理解しやすいよう平易な言葉を用いて執筆したことです。 結果、数多くの業界研究の記事で平均以上のPV数を獲得できました。このことから、読み手視点に立つことが有用であると客観的に分かりました。 この強みを生かし、顧客に求められているものを提供し続けたいと考えています。

  • 長所の例文②「責任感」

    私の強みは、どんな経緯であっても一度任されたことは最後までやり遂げる責任感です。私は大学で音楽サークルに所属していました。そこでは毎年、先輩が次のサークル長を指名するのですが、私は思いがけず指名を受けました。初めは驚き、戸惑いましたが、私を信じて指名してくださった先輩や指名を祝ってくれた仲間たちのことを思い、逃げずに最後までやり遂げると決めました。サークル長の仕事は予想していたよりもはるかに多く大変でしたが、一度でも手を抜くと後悔すると思い、時に周りの手も借りながら1つ1つ丁寧かつ効率的にこなしていきました。私はこの強みを活かし、社会人になってからも自分のすべき仕事に真摯に向き合い、言い訳をしたり手を抜いたりすることなく責任感を持って取り組んでいきます。

  • 長所の例文③「行動力」

    私の強みは失敗を恐れない行動力です。大学では軽音楽部で活動し、月例ライブの注目度向上と自身の企画運営能力を試すために個人企画ライブを主催しました。全ての段階を主導しましたが、演奏時間の調整でバンドごとに課題が生じました。批判を恐れず、提案したのは各バンドの演奏時間を短縮し、代わりにコラボを促すことでした。未経験のアプローチにもかかわらず、バンドたちに認められ、時間調整の難題を解決しました。結果として、バンド同士のコラボが話題となり、延べ350人の観客を動員し企画を大成功に導きました。この経験から、失敗を恐れずに行動することの重要性を学びました。貴社での活動では、この行動力を生かし、様々な商品を生み出し、新たな挑戦に果敢に取り組みたいと考えています。

長所の内容もポイントは「具体的なエピソード」をしっかり入れること。そのシーンの描写を細かく表現することで、書いた内容に信頼性が増すんです。

自分なりに頑張ってきたエピソードを深ぼっていくと書きやすいよー。

続いては短所ですが、こちらもただ短所を書くだけではなく、その短所を「どう改善しようと考えているのか」まで書くのがポイント。人間なんて誰も良いところも悪いところもあるもの。いま短所があることは何の問題もないのですが、そこにどう向き合おうとしているのかという点を人事はかなり見てると考えてくださいね。こちらも参考例をまとめてみました

  • 短所の例文①「心配性」

    私の短所は「心配性」なところです。大学でゼミのリーダーをしていたとき、メンバーの進捗状況が心配で電話やチャットで何度も確認していました。確認作業が頻繁すぎてしまい、数人のメンバーが「自分たちを信頼していないんじゃないか」と気を悪くされてしまいました。自分の心配を周りの人たちに押し付けるのは間違いだと気づき、状況に応じて各々に任せるようにしたところ、メンバーはきちんと仕上げてきてくれました。また、自発的に自分から状況を報告してくれるようになった人もいました。人の心配をやめた分、自分の作業に「心配性」が発揮されてミスなく仕上げることもできました。この経験から、自分の心配性な面に改めて気づき、心配し過ぎたり、人に押し付けたりしないように心がけています。

  • 短所の例文②「優柔不断」

    私の短所は、優柔不断な性格です。私はサークルで会長を務めていました。会議を行った際に、意見をまとめるのに時間がかかりすぎてしまい、練習時間を削ってしまうということがありました。部員全員が集まれる練習の機会を削ってしまうのは良くないと思い、改善策として、会議の流れを時間で区切って行うようにしました。議題の説明時間、意見を取りまとめる時間、発表の時間などタイマーで区切ることで会議に緊張感が生まれ、これまで1時間以上かかっていた会議時間を40分に短縮することができました。社会人として、今後さらに時間を有効活用していく必要があると思います。時間を区切って行動することでテキパキと行動し、効率良くあらゆる物事を前に進めていくことで御社に貢献したいと考えています。

  • 短所の例文③「マイペース」

    自分の短所はマイペースな所です。マイペースというと、ネガティブに受け取られることも多いですが、私は誰にも自分のペースを乱されない、という長所だと思っています。今まで、このマイペースさを武器に、様々な事に立ち向かう事が出来ました。学生時代の部活動の大会では、多少緊張していても自分のペースを崩すこと無く、また競争相手や時間にペースを乱される事も無く、最後まで戦い抜く事が出来ました。また勉強においても、周りが焦っていたとしても自分は自分のスピードで、継続して勉強を続けてきました。このように、何事も周りに影響されず黙々と自分のペースで進める事が私の強みだと思っています。御社でもこの強みを最大限に発揮できるよう努力し、貢献していきたいと思います。

もう少しポイントを詳しく説明すると、その短所に「気づく前」と「気づいて改善しようとした後」の変化を書くことが重要です。そこまで書くことでリアリティが増し、自己分析の深さもよく伝わるはず。そのまま使える例文や書き方のコツをもっと詳しくまとめた記事もあるので、気になる人は参考にどうぞ

【2024最新】インターンシップの長所短所|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!

 

インターンシップの目的 / 参加前準備

またインターンシップは服装以外にも参加準備がたくさん。はじめてインターンに参加する日は絶対に緊張するので、当日に少しでも安心して臨めるように事前準備はしっかり行いましょう。そんなインターンの参加前に準備しておきたいものはこちらの5つです

準備することで安心できるのはもちろん、落ち着いてグループワークに取り組むことで、人事の印象をよくできる可能性もあります。インターンに限った話ではないですが、それほど準備ってほんと大事なので、ぜひ飛ばさず読んでみてくださいね。

このタイミングで参加準備について完璧にマスターできるといいよね!

【準備①】インターンシップ / 服装

インターンシップの服装は「スーツ」か「私服」の2パターン。男女ともにスーツの場合は「黒スーツ」私服の場合は「白シャツにスラックス」が王道のスタイルです。基本的には企業からメールで服装に関しての指示があるので、その指示に従えば大丈夫ですが、企業によっては曖昧な指示も多いのも事実。そんなインターンの服装選びや男女別の服装例についてはこちらで詳しくまとめたのでぜひ参考にしてください
【2024最新】インターンシップ服装ガイド|絶対に失敗しない服装の選び方を伝授!

【準備②】インターンシップ / カバン

インターンシップのカバンは、企業のオフィスに訪問しても違和感のないものを準備しましょう。基本的にはインターンで指定された服装に合わせて、適切なカバンを選んでくださいね。ちなみに、スーツの場合は「黒のビジネスバック」の一択。私服であれば、黒系のバッグなら何でもいいので、普段のリュックで問題ありません。就活にも使えるインターンシップで絶対おすすめしたいカバンはこちらにまとめています

【2024最新】インターンシップの鞄|絶対に外さない適切なカバンの選び方!

【準備③】インターンシップ / 持ち物

インターンシップで準備すべき持ち物についても案内のメールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。ただ、だいたい持ち物なんてどこも一緒なので、どの企業のインターンであっても必要になる基本の持ち物をご紹介します。具体的にはこの8つです

インターンシップで基本の持ち物
  • 基本の持ち物①学生証
  • 基本の持ち物②証明写真
  • 基本の持ち物③筆記用具
  • 基本の持ち物④メモ&手帳
  • 基本の持ち物⑤カレンダー
  • 基本の持ち物⑥印鑑(100均)
  • 基本の持ち物⑦羽織るもの
  • 基本の持ち物⑧飲みもの

ふだんから持ち歩いてるものも多いと思うので、イメージはつくと思いますが、実際にインターンのどこで使うのか理解してけると安心です。詳しくはこちらにまとめたので気になる人は参考にしてください

【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!

【準備④】インターンシップ / 髪型

インターンシップに参加するときには髪型も大事
髪型の基本的な考え方は、男女ともに「顔がちゃんと見えること」が重要視されているので、ショートの人は、耳が出るように髪をかけてセットしますし、髪が長い人は髪を束ねることで「顔の輪郭をハッキリと出す」のがセオリーです。自分の髪の長さに合わせた髪型にすることで、人事の印象を良くできるので、普段ヘアセットしない人はがんばりましょう。長さごとにおすすめの髪型はこちらにまとめたのでぜひ

【2024最新】インターンシップの髪型って?絶対に外さない髪型を男女別にご紹介!

【準備⑤】インターンシップ / 髪色

インターンの髪色は基本的に「黒」が無難です。
ただ、それはあくまでも本選考の話。インターン合説やサマーインターンであれば、まだ就活はじめのタイミングなのでわざわざ真っ黒にする必要はないです。

わたしもサマーに参加するときの髪色には迷った記憶があるなぁー。

とはいえ、髪色が明るすぎると「軽い印象」となり「この子は志望度が高くないんだ」と人事に思われるかもなので、志望度の高い企業に参加する際は、暗めのトーンまで落とすのが正解。暗めの髪色は色味の例と合わせてこちらにまとめたので、真っ黒にしたくないひとは参考にしてください

【2024最新】インターンシップの髪色ガイド|知っておきたい髪色のOKライン!

 

インターンシップの目的 / 選考の対策

インターンシップは選考対策がとても大事です。
なぜなら、みんなが応募する「人気業界×2Days以上のインターン」には必ず選考が設けけられているから。インターンの選考は企業によって内容が違うので、すべての選考の内容を理解して、ぜひインターンシップのベストな対策を目指しましょう。そんな選考のよくある内容はこの7つです

インターンシップよくある選考内容
  • 選考①インターンシップ / 書類選考
  • 選考②インターンシップ / 適性検査
  • 選考③インターンシップ / 動画選考
  • 選考④インターンシップ / 個人面接
  • 選考⑤インターンシップ / 集団面接
  • 選考⑥インターンシップ / 個人ワーク
  • 選考⑦インターンシップ / グループワーク

お馴染みの面接以外にも、インターンの選考にはいろんな種類があります。種類が多いからこそ、それぞれの選考におけるコツをしっかり抑えておくように。

選考対策をするかしないかで選考の通過率が全然ちがってくるからね。

特にコンサルや総合商社など、超人気業界ともなれば倍率は100倍になることもあり、人気インターンほど、その企業に合わせた個別対策が必要だと考えましょう。選考について詳しくはこちらの記事にまとめているので、ぜひ選考対策の参考にしてくださいね

【2024最新】インターンシップ選考突破のコツ|選考一覧や人事が見ているポイントをまとめてご紹介!

 

インターンシップの目的 / ランキング

人気企業のインターンランキングをご紹介。インターンに参加するのが初めてで、どのような企業に参加したらいいかよくわからない人は、まずランキングから探してみましょう。今回まとめたのはこちらの5つ

各ランキングで紹介するインターンシップは、どれも想像するだけでワクワクできるような楽しみなものばかり!今回は誰もが知ってる大手企業のから、超人気のメガベンチャーまで、幅広いジャンルからインターンをまとめたので、気になるものがあればぜひ応募してみてくださいね。それでは各ランキングについて上から順番にご紹介していきましょう。

いろんなランキングがあるから見てるだけでワクワクしちゃうよねー!

【ランキング①】内容が面白いインターン20選

インターンシップの内容が面白いインターンを厳選してご紹介します。例えば「アメリカへ渡り、現地社員と課題解決に挑戦」するインターンや、エンジニア限定の「スマホゲームの開発インターン」、あるいは「3日以内にInstagramをハッシュタグだけでバズらせる」インターンなどなど、内容を聞くだけでワクワクできる、そんなインターンだけを厳選しました

【2024最新】インターンシップ内容が面白いランキング20選|超人気の企業だけを厳選紹介!

【ランキング②】難易度の高いインターン20選

参加する難易度の高いインターンシップをまとめました。各業界から倍率の高いインターンだけを厳選
どこも参加ハードルは高いですが、もし参加できればグループワークはもちろん、一緒に参加する学生のレベルの高さに触れ、大きく成長できることは確実なので、もしあなたが高い成長意欲があるならぜひ気になるインターンに挑戦してみてくださいね

【2024最新】サマーインターン難易度ランキング20選|超人気の企業だけを厳選紹介!

【ランキング③】先輩おすすめインターン20選

ひとつ上の先輩たちが「実際に参加して良かった」と投票した人気おすすめインターンをまとめました。
このランキングは、就活サイト各社が集めた「おすすめインターンのデータ」の中でさらに厳選したもの。参加して絶対に損のないインターンしかご紹介していないので、リアルな口コミが気になる人やまだ業界を絞り切れていない人におすすめです

【2024最新】インターンシップおすすめ企業20選|超人気企業だけを厳選まとめ!

【ランキング④】人気業界のインターン100選

大学生に人気の業界別インターンシップをまとめました。まとめたのは「メガバン/コンサル/総合商社/食品メーカー/不動産/トラベル」など人気の15業界!
各業界を代表するインターンだけを厳選してご紹介しています。すでにある程度志望する業界が絞れている人は、ここから探すのが分かりやすいし便利

【2024最新】インターンシップ人気ランキング100選|就活生に人気の業界別にまとめてご紹介!

【ランキング⑤】ベンチャーインターン100選

人気ベンチャーのインターンシップをまとめてご紹介します。この記事にまとめたのは、楽天やDeNAなど上場を果たしたメガベンチャーから、創業間もないけどこれから確実に伸びるローカルベンチャーまで様々。ベンチャー志向の学生にはたまらない企業だけを揃えました。将来やりたいことがある人や、20代は成長環境に身を置きたい学生におすすめです

【2024最新】インターンシップおすすめベンチャー企業10選|超人気のサマーインターンを厳選紹介!

 

インターンシップの目的 / Q&A

はじめてインターンシップに参加する大学生によくある質問をまとめました。たくさんある質問の中から10個に厳選してあるのでぜひ参考にしてくださいね

どの質問も、インターンを始めるまでには理解しておきたいものばかり。気になるものがあればぜひチェックしてくださいね。それではみていきましょう。

【質問①】インターンシップはいくべき?

結論、インターンシップは絶対行くべきです。なぜなら、就活で圧倒的に有利になるから。というのも、インターンでは企業や業界について詳しく知れるので行きたい業界が絞れますし、面接やグループワークのあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなる。

わたしもインターンシップには絶対に参加するべきだと思う派だなー。

なので、インターンに参加した方が就活では絶対に有利なんです。また、インターンによっては参加することで本選考で優遇されることもありますよ。もし、あなたが納得できる就活をしたいと思うなら、インターンシップには絶対いくべきです。

【質問②】インターンシップの目的って?

インターンシップに参加する1番の目的は業界/企業研究をすること。というのも、インターンでは企業や業界のことを詳しく説明してもらえますし、気になったことはその場で質問できるので、企業/業界研究がしたいならインターンが1番効率がいいんです。

業界や企業について知るならインターンに参加するのが効率いいよね。

ちなみに、面接やグループワークがあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなるので、そういった目的で参加するのもいいですよ。インターンシップの参加目的についてより詳しくまとめた記事があるので、気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね

【2024最新】インターンシップの参加目的とは?代表的な例文や書き方などを簡単解説!

【質問③】インターンシップのESって何?

インターンシップのESとはエントリーシートの略で、インターンに応募する際に必要です。ESは、氏名や住所といった基本情報をはじめ、あなたがどんな人柄の学生でなぜそのインターンに参加したいのか、などの自由記述項目で構成されています

インターンシップといえばESづくりみたいなところがあるんだよな。

インターンシップのESは、人気企業が「最初の足切り」として使っており、ESを突破しないことには面接やグループワークにすら進めないので超重要。ぜひ具体的な書き方を理解して、ESの突破を目指してくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいので、項目ごとのポイントを例文付きでご紹介します

【2024最新】インターンのエントリーシートとは?人事が見ている必須観点を簡単まとめ!

【質問④】インターンシップっていつから?

インターンシップをいつから始めるべきか。結論は7‐8月のサマーインターンからが絶対おすすめ。なぜなら、すべての超人気企業が毎年サマーインターンから採用をスタートするから。サマーインターン参加を本選考のエントリー条件にしている企業もあるくらい各社チカラを入れてるので、インターンをいつからはじめるか迷うくらいならサマーインターンで決まり。

サマーインターンは秋冬よりも気楽に参加できるから楽しかったよー!

ちなみに、サマーインターンは5-6月から募集がはじまるので、4月ごろに探しはじめると行きたい企業に漏れなく応募できると思いますよ。とはいえ、サマーインターンに参加しないからといって就活ができないわけじゃありません。特に部活をやっている人や留学している人の中にはマーインターンからはじめるのが難しい人も多いと思うので、そういう人は自分のタイミングではじめれば大丈夫ですよ。インターンシップの開始時期についてより詳しく書いた記事もあるので気になる人は参考にしてください

【2024最新】インターンシップはいつから?理想のスケジュールもまとめて紹介!

【質問⑤】インターンシップ選考の倍率は?

インターンシップ選考の倍率は平均2.8倍。ただ、企業やインターンシップ内容によって違い、定員を割るようなインターンもあれば、倍率が100倍を超えるような超人気インターンもけっこうあります

当たり前なんだけど超人気の大手企業は倍率がめちゃ高いんだよね。

基本的には2Days以上のインターンは参加人数が限られているので倍率が高いですが、2-3時間で終わる企業説明が中心のインターンやオンラインインターンは人気企業でも選考無しで参加できるものがほとんど。企業やインターンによって全然違うので、倍率とか気にせずに気になった企業のインターンにはとりあえず応募するようにしておくのがいいと思います。

【質問⑥】インターンシップで必要なものは?

インターンシップで必要なものは案内メールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。とはいえ必要なものはだいたい同じ。「学生証」や「筆記用具」はもちろん、学びや選考スケジュールをメモする「手帳やスケジュール管理アプリ」や、交通費の申請には「印鑑(シャチハタ)」も必要です。

たいていどこの企業であっても基本的な持ち物はほぼ同じだと考えて。

また会場が寒いことも多いので「カーディガン」などの羽織れるものを用意しておくといいですね。当日に少しでも安心して臨めるようにインターンシップで必要なものの準備はしっかりしておきましょう。インターンシップで必要なもの以外にも、あったら便利なものについても気になるひとはこちらをどうぞ

【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!

【質問⑦】インターンシップ何社応募するべき?

インターンシップは30社を目安に応募するべきです。
なぜなら合格率が20%くらいなので、もし30社応募したところで実際に参加できるのは5‐6社くらいになるから。とはいえ、その合格率は選考倍率の高い2Days以上の人気インターンの話なので気をつけて。

まずは何社参加しておきたいのかを考えてみることからはじめてねー。

1Dayインターンや、不人気企業のインターンであればもっと楽に参加することができるので、あくまでも30社はひとつの目安だと考えましょう。ただ、ESや面接、グループワークの対策をすることで合格率を上げることもできるので、すでに志望企業がある程度決まっているなら、数を受けるよりもその企業の個別対策をしたほうが賢明でしょう。

【質問⑧】インターンシップの参加メリットは?

インターンシップに参加する一番のメリットは、自分の「行きたい業界を絞れる」こと。というのも、実はあなたが想像してる「何百倍もの企業」が世の中に存在してるので、本選考を受けたい企業を選ぶより先に「行きたい業界を絞る」ことで、就活を効率よく、有利に進めることができるんですよね。

インターンに参加しないと業界や企業について理解するのは大変かも。

また、2Days以上の人気インターンシップには必ず選考があるので、倍率の高い人気インターンの選考に参加すれば本選考の練習になる、というメリットもあります。インターンシップ参加にはまだまだメリットがたくさん。メリットについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください

【2024最新】インターンシップの参加メリット10選|先輩のリアル体験談をまとめて紹介!

【質問⑨】インターンシップの選考結果はいつ?

インターンシップの選考結果は平均1週間以内に届きます。すぐに合否を知りたい気持ちもよくわかりますが、新卒採用の合否って人事担当だけじゃなく、面談で関わった社員や役員の意見を含めて決めるので、どうしても1週間くらいかかっちゃうんですよね。

志望度の高い企業に限って合否の結果が遅かったりする事が多いよね。

ただし、合格者と不合格者で通知タイミングにずれがあり、1週間以内というのは合格者の話。不合格だった場合はそれ以降に選考結果が返ってくることもあります。もし2週間たっても連絡が来ない場合は、こちらから問い合わせてしてみてもいいと思いますよ。

【質問⑩】インターンシップ落ちたら本選考無理?

インターンシップに落ちても、本選考は無理じゃありません。なぜなら、インターンシップから直接本選考につなげるのは基本的に禁止されているから。ほとんどの大手企業は、インターン選考と本選考を分けているので、インターンシップに落ちても本選考で受かる可能性は十分あると考えておきましょう。

気持ちを切りかえて次の本選考に向けた準備を早めに始めるといいよ。

とはいえ、選考があるインターンに参加できると本選考で優遇してもらえる可能性が高いので、選考は真剣にやった方がいいですよ。自分の志望度の高い企業に落ちて、落ち込んでる人も多いと思いますが、最後まで諦めず頑張ることが大事ですよ!

まとめ

今回はインターンシップに参加する目的についてまとめてきましたがいかがでしたか?目的を持っているか、そうでないかでインターンシップで得られるものは大きく変わります。ぜひこの記事を参考に、目的をもってインターンシップに挑戦してくださいね。

これからインターンに参加していくみんなの役に立てたら嬉しいよー!

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