こんにちは。
サマイン編集部です!
あなたは、
「1Dayインターンシップについて知りたい」
「他のインターンシップとの違いが知りたい」
「1Dayインターンシップの探し方が知りたい」
と思っていませんか?
今回はインターンシップについての基本が知りたいと思っている人のために、
「1Dayインターンシップの基本知識」
「1Dayインターンシップと他の違い」
「1Dayインターンシップを探す方法」
などについてまとめました。
1Dayインターンシップについて全てまとめたので、この記事を読むことで1Dayインターンシップの内容から参加メリットまで全てわかるようになるはず!それではさっそく目次からどうぞ
ジャンプできる目次
- 加藤なつ/ 就活がんばった人
- 関西の大学に通う大学4年生。就活を終え自身の経験を後輩に伝えるため記事のガイドを担当。
本コンテンツはSummerInternsが全国の企業から情報を頂き独自制作することで、常に最新の情報に更新しています。詳しくは運営制作ポリシーをご覧ください。
1Dayインターンとは?
1Dayインターンとは、1日で完結するインターンシップのこと。参加の主な目的は「業界研究」や「企業理解」なので、2‐3時間でサクッと終わる企業説明会みたいなものをイメージすればOK。1Dayインターンが全インターンシップの中で最も多いので、その特徴や具体的な内容などを予め理解しておくことで、就活を円滑に進めることができます。
【基本①】1Dayインターンの特徴
まずは1Dayインターンシップの気になる特徴をまとめました。今回ご紹介する特徴はこちらの4つ
- 特徴①いろんな業界を知れる
- 特徴②企業の概要説明が聞ける
- 特徴③グループワークに参加できる
- 特徴④実際に働く社員と話せる
1Dayインターンシップの1番大きな特徴は効率よく企業/業界研究ができること。1Dayなら長期インターンと違い、手軽に複数のインターンに参加できるので、さまざまな企業や業界について知ることができます。
また、グループワークに参加したら仕事の疑似体験もできますし、実際に働く社員さんと話して職場の雰囲気を知ることもできます。効率よく企業や業界の研究ができることが1Dayインターン最大の特徴です。
【基本②】1Dayインターンの参加数
1Dayインターンシップの参加数は平均すると5社程度が一般的。なので最低でもそのくらいは参加したいところ。ただしこれはあくまで目安であって、まだ志望業界が決まっていない人は、まずは気になる業界のインターンにいろいろ参加してみるのがおすすめです。
志望業界が決まっている人は、無理に他の業界のインターンに参加する必要はありません。その代わり志望業界の中でいくつかの企業のインターンに参加して、本当にイメージ通りなのか、その中でも入りたいと思える企業があるのかを確かめましょう。
【基本③】1Dayインターンの基本知識
1Dayインターンシップに参加する前に、最初に知っておくと便利な1Dayインターンの基本知識をまとめてみました。具体的にはこんな感じ
【知識02】1Dayインターンの違い
【知識03】1Dayインターンの服装
【知識04】1Dayインターンの探し方
【知識05】1Dayインターンの選考直結
【知識06】1Dayインターンのお礼メール
【知識07】1Dayインターンの事前準備
【知識08】1DayインターンのQ&A
1Dayインターンでよくある内容からインターンを探す方法まで、参加する上で知っておきたい知識を幅広くまとめたので、ぜひ気になる項目から読んでみてくださいね。それでは順番にご紹介していきましょう。
【知識01】1Dayインターンシップの内容
まずは1Dayインターンシップの内容から。企業によって多少の違いはありますが、ほとんどの1Dayインターンはこのような構成になっています
企業説明会や社員座談会など、基本的には「その企業を理解する」ための内容がほとんど。1Dayとはいいつつ、実際は2-3時間で終わるものが多いので、どの企業でも内容が被るんです。もっとイメージできるよう、それぞれの項目を詳しく説明していきましょう。
【1Day内容①】企業に関する説明会
ほとんどの1Dayインターンは企業説明会からはじまります。企業説明会とは、30分ほどで企業概要や事業内容、業界の話など、その企業が「どの業界」の「どんな企業なのか」を説明してくれる時間。最後には質疑応答もあり、気になることはその場で質問できるので、企業と業界についてざっくり理解できますよ。
【1Day内容②】仕事体験グループワーク
企業説明会が終われば、グループワークがはじまります。グループワークの基本的な流れはこんな感じ
- STEP①取り組む課題の発表
- STEP②チームで課題取組み
- STEP③成果発表orプレゼン
- STEP④社員フィードバック
与えられた課題にグループで取り組み、最後に人事や社員さんに向けてプレゼンする、というのが基本の流れ。課題を通してその企業の仕事を疑似体験できるので、仕事のやりがいや楽しさを一部イメージできるかも。プレゼンの練習になったり、フィードバックがもらえることで学びにも繋がります。
ただし理解しておいてほしいのは、1Dayのグループワークは30分ほどで終わる簡易なものであるということ。課題もそこまで難しくはないので「なんとなく仕事がイメージできる」くらいに考えておきましょう。
【1Day内容③】社員さんとの座談会
1Dayインターンシップには、社員さんとの座談会もあります。社員座談会とは、その企業で働く社員さんと雑談したり、気になることを質問できる時間です。社員さんが実際にどんな仕事に取り組んでいて、仕事のやりがいや大変さは何か、などリアルな話が聞けるのはおもしろいと思いますよ。
ちなみに、質問をその場で考えるのはなかなか難しいので、社員座談会があると事前に分かっているなら、あらかじめ何を聞くか考えておくのがおすすめです。
【1Day内容④】終了後のアンケート
1Dayインターンシップ最後のコンテンツはワーク後のアンケート。内容は「インターンの感想を教えてください」や「本選考に進みたいと思いますか?」など、基本的な質問がほとんどです。
アンケート内容は本選考とは関係ありませんが、わざわざ低い評価をする必要もないので、高評価をつけましょう。ちなみに、人事はインターンを改善するために意外とアンケートを読んでるので、しっかりした内容が書けると人事の印象に残る可能性もありますよ。
【知識02】1Dayインターンシップの違い
次に1Dayインターンシップと、他のインターンシップとの違いについて説明していきます。違いを理解しておくことで、自分の参加目的に合ったインターンが選べるので、これからインターンを探す人はぜひ参考にしてください。他のインターンとの違いはこちら
インターンシップの種類は「日数」で分けられており、開催している日数ごとに内容や参加して得られるものも変わってきます。ここからはそれぞれの違いについて詳しく説明していきますね。
【違い①】1Dayと「2Days/3Days」の違い
1Dayインターンシップと「2Days/3Days」の違いは「グループワークの内容」です。1Dayで取り組む内容は長くて1時間くらいの簡易的なものですが2Days/3Daysで取り組むのはその企業で実際に使われているデータや資料を活用し、2-3日間かけてワークを行う、より本格的な仕事体験ができる内容。
なので1Dayと比べると仕事についてリアルにイメージすることができますよ。2Days/3Daysインターンシップの詳しい内容はこちらにまとめているので、気になる人は参考にどうぞ
【2024最新】2Days/3Daysインターン完全ガイド|参加メリットやよくある内容を簡単解説!
【違い②】1Dayと「5Days/1week」の違い
1Dayインターンと「5Days/1week」の違いを一言でいうと、内容の充実度。課題発表からはじまって最後にプレゼン、という全体の流れは1Dayと基本的に同じです。ただし難易度がかなり高いので、解決のヒントになるコンテンツがいろいろ用意されています。
例えばお菓子メーカーであれば、実際に自社のお菓子を作っている工場で製造現場を見学できたり、いろいろな職種の社員さんに話を聞けたりする、みたいなイメージ。コンテンツを通して企業の中身を実際に見て、聞くことができるので、1Dayと比べてかなり深くまで企業や業界を理解できるのが大きな違いです。5Days/1weekインターンシップをもっと詳しく知りたい人はこちらを参考にしてください
【2024最新】5日間インターン完全ガイド|参加するメリットやよくある内容などを簡単解説!
【違い③】1Dayと「1month」の違い
1Dayインターンシップと「1month」で1番違うのは参加目的です。1Dayの参加目的は「企業/業界理解」ですが、1monthは「企業で働くイメージを固める」こと。というのも、1monthインターンでは、社員さんと一緒に実際の業務に挑戦するので、リアルな仕事の大変さやおもしろさを知ることができます。社内の雰囲気/文化も肌で感じることで、そこで働く自分を明確にイメージできるんです。
ちなみに、1monthインターンに参加すると、そのまま内定を貰えることもあるので、志望企業が開催していたら参加するのが絶対おすすめ。1monthの具体的な内容や開催企業についてはこちらにまとめました
【2024最新】超人気の長期インターンシップ7選!プログラム内容や応募時期を簡単まとめ!
【知識03】1Dayインターンシップの服装
1Dayインターンシップの服装は「スーツ」か「私服」の2パターン。基本的には企業からメールで服装に関しての指示があるので、その指示通りで大丈夫。
ですが最近は「自由な服装でOK」みたいな曖昧な指示の企業が増えているのも事実。なので、ここでは絶対に失敗しない服装の選び方についてまとめました。企業が出す服装の指示はこんな感じです
スーツの指示 | 私服の指示 |
---|---|
服装の記載なし
服装の指定なし 服装は自由です 私服も可能です 私服でもOKです スーツでお越しください スーツでなくても構いません |
私服推奨
スーツ不可 スーツは不要です 動きやすい服装で カジュアルな服装で 私服でお越しください スーツ以外でお越しください |
基本的には、この表でまとめた通りの服装選びで大丈夫なのですが、どうしても不安な人は「とりあえずスーツで参加」しておけば外すことはありません。なぜなら1Dayインターンの服装選びは、いかに失敗しないかが大事だから。ここからは「スーツ」と「私服」、それぞれの特徴についてご紹介していきます。
1Dayインターンシップ / スーツの指示
1Dayインターンのスーツは基本的に黒色の無地でジャストサイズであればいいので、入学式や成人式で着たスーツをそのまま着れるならそれで充分。体型が変わってサイズが合わない場合は、就活も見据えてこのタイミングでリクルートスーツを購入しましょう。
また、スーツに関してはスーツ選びよりも、シャツやネクタイ、カバン選びの方が種類も多くてややこしいんですよね、1Dayインターンのスーツについて少しでも不安を感じる人は、スーツについて気になることをまとめたこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】インターンシップのスーツ事情|絶対に外さない選び方を徹底解説!1Dayインターンシップ / 私服の指示
1Dayインターンの服装は私服だからといって何でもいいというわけではないので要注意!例えば、学校でよく着がちなスウェットや短パンといったラフすぎる服装や、色味の濃い派手な原色系などはNGです。
ちなみに、1Dayインターンシップの私服は、オフィスでも違和感のないシンプルな服装のこと。具体的には「白シャツにスラックス」がベスト。そんなインターンシップの私服について実際の私服例などが詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてくださいね
【2024最新】インターンシップの私服コーデ!絶対に失敗しない私服の選び方
【知識04】1Dayインターンシップの探し方
自分の目的に合う1Dayインターンシップを見つけるためにも、効率のいい探し方を知っておくことはとても大事。ここではインターンシップ初心者におすすめしたい探し方をまとめました。ぜひ、インターンシップを探すときの参考にしてくださいね。今回ご紹介するのはこちらの7つの探し方
- 探し方①大手の就活サイト
- 探し方②インターン合同説明会
- 探し方③逆求人アプリのスカウト
- 探し方④企業のインターンサイト
- 探し方⑤キャリアセンターで聞く
- 探し方⑥先輩/友達からの紹介
- 探し方⑦オープンチャット
まずはリクナビ/マイナビなどの大手就活サイトで探せばいいのですが、インターンの探し方はそれだけではありません。インターンに特化した合説や、インターン専門メディアなど「情報の量」では大手サイトに劣るものの「情報の質」では勝る探し方も。
それぞれの探し方の特徴を理解し、自分に合うインターンを探しましょう。インターンの探し方についてより詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にどうぞ
【2024最新】超定番インターンシップの探し方10選|先輩おすすめ人気ランキングを含めて徹底解説!
【知識05】1Dayインターンシップの選考直結
1Dayインターンシップの選考直結はほとんどありません。というのも、企業側にとって1Dayインターンシップは企業説明が主な目的だから。1Dayはインターンに参加する人数も多く、人事も学生ひとりひとりをしっかりと見ることは難しいので、選考に直接つながることは基本的に無いと考えて大丈夫です。
ただし、2Days以上のインターンシップは選考に直結している可能性があります。参加人数も少なく、より本格的なワークに取り組むので、もしそこで優秀な結果を出せばその後の選考で「書類選考免除」などの優遇を受ける場合も。インターンシップと選考についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事をどうぞ
【2024最新】インターンシップ選考直結とは?優遇される内容とコツをまとめて紹介!
【知識06】1Dayインターンシップのお礼メール
1Dayインターンシップの場合、参加後のお礼メールは送らなくて大丈夫です。というのも、1Dayインターンシップは参加学生が多いので、企業側は学生ひとりひとりの顔や名前を覚えてないから。送っても読まれる可能性は低く、わざわざ送る必要はありません。もし、それでも送りたいと思うなら送ってもいいのですが、その場合もなるべく簡素な内容にしておきましょう。1Dayインターンシップ含め、インターンシップ参加後のお礼メールについての例文をまとめた記事もあるので、興味がある人は参考にしてください
【2024最新】インターンシップのお礼メール全集|インターン種類別の例文&送るコツを徹底解説!
【知識07】1Dayインターンシップの事前準備
1Dayインターンシップは事前準備がとても大事。はじめて参加する日は絶対に緊張するので、少しでも安心して臨めるようしっかり準備しておきましょう。具体的に準備しておきたいものはこちらの5つです
事前に準備しておくことで、安心して会場に向かえるのはもちろん、グループワークに対しても落ち着いて取り組むことができます。1Dayインターンシップに限った話ではないですが、それほど準備って大事なので、ぜひ飛ばさず読んでみてくださいね。
【準備①】インターンシップ / 確認
インターンシップへの参加が決まれば、企業から当日の案内メールが届くので、まずは案内メールの中に記載されている、服装や持ち物、開催場所、集合時間について確認することからはじめましょう。この時点で、会場の最寄り駅を調べて当日乗る電車の時間までカレンダーに入れておけるといいですね。
【準備②】インターンシップ / カバン
インターンシップのカバンは、企業のオフィスに訪問しても違和感のないものを準備しましょう。基本的にはインターンで指定された服装に合わせて、適切なカバンを選んでくださいね。ちなみに、スーツの場合は「黒のビジネスバック」の一択。私服であれば、黒系のバッグなら何でもいいので、普段のリュックで問題ありません。就活にも使えるインターンシップで絶対おすすめしたいカバンはこちらにまとめています
【2024最新】インターンシップの鞄|絶対に外さない適切なカバンの選び方!【準備③】インターンシップ / 持ち物
インターンシップの持ち物についても案内メールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。ただ、だいたい持ち物なんてどこも一緒なので、どの企業のインターンであっても必要になる基本の持ち物をご紹介します。具体的にはこの8つです
- 基本の持ち物①学生証
- 基本の持ち物②証明写真
- 基本の持ち物③筆記用具
- 基本の持ち物④メモ&手帳
- 基本の持ち物⑤カレンダー
- 基本の持ち物⑥印鑑(100均)
- 基本の持ち物⑦羽織るもの
- 基本の持ち物⑧飲みもの
ふだんから持ち歩いてるものも多いと思うので、イメージはつくと思いますが、実際にインターンのどこで使うのか理解してけると安心です。詳しくはこちらにまとめたので気になる人は参考にしてください
【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!【準備④】インターンシップ / 髪型
インターンシップに参加するときには髪型も大事。
髪型の基本的な考え方は、男女ともに「顔がちゃんと見えること」が重要視されているので、ショートの人は、耳が出るように髪をかけてセットしますし、髪が長い人は髪を束ねることで「顔の輪郭をハッキリと出す」のがセオリーです。自分の髪の長さに合わせた髪型にすることで、人事の印象を良くできるので、普段ヘアセットしない人はがんばりましょう。長さごとにおすすめの髪型はこちらにまとめたのでぜひ
【準備⑤】インターンシップ / 髪色
インターンの髪色は基本的に「黒」が無難です。
ただ、それはあくまでも本選考の話。インターン合説やサマーインターンであれば、まだ就活はじめのタイミングなのでわざわざ真っ黒にする必要はないです。
とはいえ、髪色が明るすぎると「軽い印象」となり「この子は志望度が高くないんだ」と人事に思われるかもなので、志望度の高い企業に参加する際は、暗めのトーンまで落とすのが正解。暗めの髪色は色味の例と合わせてこちらにまとめたので、真っ黒にしたくないひとは参考にしてください
【2024最新】インターンシップの髪色ガイド|知っておきたい髪色のOKライン!
【知識08】1DayインターンシップのQ&A
1Dayインターンシップの気になる質問をまとめました。たくさんある質問の中から10個に厳選してあるのでぜひ参考にしてくださいね
【質問②】1Dayインターンの服装は?
【質問③】1Dayインターンの違いは?
【質問④】1Dayインターンの持ち物は?
【質問⑤】1Dayインターンは何分前着?
【質問⑥】1Dayインターンのメリットは?
【質問⑦】1Dayインターンは何社いくべき?
【質問⑧】1Dayインターンのアンケ何書く?
【質問⑨】1Dayインターンのお礼メールは?
【質問⑩】1Dayインターンは早期選考に関係ある?
それぞれの質問に出来るだけ詳しくお答えしているので、気になる質問があればぜひ読んでみてくださいね。それでは順番にご紹介していきましょう。
【質問①】1Dayインターンの時間は?
1Dayインターンの時間はだいたい2-3時間ほど。実は「1Day」といいつつも、企業説明や社員座談会を中心に半日足らずで終わる1Dayインターンがほとんど。とはいえ、中にはワークやセミナーが中心の半日かけて開催されるものもあるので、時間はあくまでも「企業ごとに違う」と考えてくださいね。1Dayインターンシップは何日もかけて開催する他のインターンシップと比べて気軽に参加できますし、企業や業界についていろいろ聞けるので、就活初期のタイミングでいくつか参加するのがおすすめです。
【質問②】1Dayインターンの服装は?
インターンの服装は男女ともに私服かスーツの2パターン。私服かスーツどちらを選ぶかは、インターン先の企業から何かしら服装の指示があるので、その指示に従っておけば大丈夫です。例えば、スーツの場合は「スーツでお越しください」、私服の場合であれば「私服でお越しください」といった感じ。
とはいえ、企業によっては「服装自由」や「私服も可能です」と曖昧な指示をだす企業もあります。そんなどちらともとれる場合のインターンの服装はスーツで参加が無難です。スーツであれば、変に目立ったり、浮いたりせず、印象を悪くするなんてこともありません。なので、インターンの服装は、迷ったときはスーツを選んでおくといいですよ。インターンシップの服装に関して、より深く知りたい人はこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】インターンシップ服装ガイド|絶対に失敗しない服装の選び方を伝授!
【質問③】1Dayインターンの違いは?
結論、1Dayインターンと他のインターンの違いは「開催期間」です。期間が違うと内容や特徴も違うので、それぞれの特徴を知っておくことで就活を有利に進めることができます。それぞれの特徴をざっくり説明すると、1Dayは企業説明会が中心で企業/業界理解に便利ですが、本選考とはあまり関係がありません。
2Days以上のインターンはグループワークの難易度が上がる分、業界や仕事のイメージを掴むことができます。また、1monthになれば、より社員に近い業務を体験できるし、結果を出せばそのまま内定に繋がることも。インターンを種類別にまとめた記事もあるので、気になる人はこちらからどうぞ
【2024最新】インターンシップの種類を解説!それぞれの特徴とメリットを合わせてご紹介!
【質問④】1Dayインターンの持ち物は?
1Dayインターンの持ち物は案内メールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。とはいえ必要な持ち物はだいたい同じ。「学生証」や「筆記用具」はもちろん、学びや選考スケジュールをメモする「手帳やスケジュール管理アプリ」や、交通費の申請には「印鑑(シャチハタ)」も必要です。
また会場が寒いことも多いので「カーディガン」などの上着を用意しておくといいですね。1Dayインターン当日に少しでも安心して臨めるように、持ち物はしっかり準備しておきましょう。1Dayインターン必須の持ち物から、あったら便利な物までまとめた記事があるので、準備が不安な人は参考にしてくださいね
【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!
【質問⑤】1Dayインターンは何分前着?
1Dayインターンに参加するときは15分前には会場へ到着するようにしましょう。というのも、15分前到着を目安にしていれば、もしトラブルがあってもちょうどいい時間につけるから。15分前に到着したら、トイレで身なりの確認をして、10分前に会場入りするのがおすすめです。ちなみに、ほとんどのインターンは開始前に「参加者の確認」をするので、どれだけ遅くても5分前には着席しておきましょう。
【質問⑥】1Dayインターンのメリットは?
1Dayインターンシップに参加するメリットは業界や企業について「短時間でそこそこ知れる」こと。というのも、1Dayインターンシップは、その企業の詳細や企業が所属する業界について説明してくれる、企業説明会がメインコンテンツだから。
1Dayインターンシップは企業説明会をふくめて1-2時間で終わるので、かなり効率よく企業/業界研究ができるんです。まだ志望業界を絞れていない人にとってはメリットしかないので、そんな人はぜひいろいろな1Dayインターンに参加してくださいね。他のインターン含め、インターンシップのメリットを詳しくご紹介している記事はこちら
【2024最新】インターンシップの参加メリット10選|先輩のリアル体験談をまとめて紹介!
【質問⑦】1Dayインターンは何社参加すべき?
1Dayインターンには最低5社は参加すべき。というのも、みんなそれくらいは参加するから。1Dayインターンの参加目的は「志望業界を絞ること」なので、気になる業界のインターンには参加社数を限定せずに、たくさん参加してみることをおすすめします。
また志望業界が決まっている人は、無理にいろんな業界の1Dayインターンに参加する必要はありません。その代わり志望業界の中でいろんな企業の1Dayインターンに参加して、入りたい企業を見つけましょう。
【質問⑧】1Dayインターンのアンケート何書く?
1Dayインターンのアンケートに書く内容は「1Dayインターンの感想を教えてください」や「本選考に進みたいと思いますか?」というのがよくある項目。アンケートへの回答は本選考と関係ありませんが、わざわざ低い評価をする必要もないので、基本的には高評価に書いておきましょう。
ちなみに人事は、1Dayインターンの内容を改善するために意外にアンケートを読んでるので、しっかり書けると後から人事の印象に残る可能性もあります。
【質問⑨】1Dayインターンのお礼メールはいる?
1Dayインターンのお礼メールはいりません。というのも、1Dayインターンシップはたくさん開催する分、ものすごい人数の学生が参加するので、ひとりひとりの顔や名前を確認できないから。もし送ったとしても、見られないので送る必要はありません。
もし、志望度の高い企業の1Dayインターンであれば送ってもいいとは思いますが、送るなら簡素な内容にしておきましょう。1Dayインターン含め、インターン参加後に送るお礼メールの例文をまとめた記事もあるので、興味がある人は参考にしてください
【2024最新】インターンシップのお礼メール全集|インターン種類別の例文&送るコツを徹底解説!
【質問⑩】1Dayインターンは早期選考に関係ある?
1Dayインターンは早期選考に関係ありません。というのも、1Dayインターンと本選考は完全に別物だから。参加することで早期選考を案内されるインターンもありますが、それはあくまでも参加するまでに選考過程のある2Days以上のインターンシップのみ。ほとんどの1Dayインターンは選考無しで参加できるので、早期選考には関係ないと考えましょう。
まとめ
今回は1Dayインターンシップの基本について説明しましたがいかがでしたか?気軽に参加できる分、一番多く参加することになるのが1Dayインターンです。ぜひこの記事を参考に効率よく参加して、就活を有利に進めてくださいね。