こんにちは。
サマイン編集部です!
あなたは、
「インターンシップについて知りたい」
「インターンシップの基本知識が知りたい」
「種類や探し方まで全部まとめて教えてほしい」
と思っていませんか?
今回はインターンシップについての基本が知りたいと思っている人のために、
「インターンシップとは」
「インターンシップの種類や探し方」
「インターンシップの人気ランキング」
などについてまとめました。
インターンシップの基本について全てまとめたので、この記事を読むことでインターンシップについて基本知識から自分に合う企業の探し方まで全てわかるようになるはず!それではさっそく目次からどうぞ
ジャンプできる目次
- 加藤なつ/ 就活がんばった人
- 関西の大学に通う大学4年生。就活を終え自身の経験を後輩に伝えるため記事のガイドを担当。
本コンテンツはSummerInternsが全国の企業から情報を頂き独自制作することで、常に最新の情報に更新しています。詳しくは運営制作ポリシーをご覧ください。
インターンシップ長期(1month)とは
インターンシップ長期(1month)とは、大手企業やメガベンチャーが企画する「1-2ヶ月間」で完結するインターンのこと。自分が志望する業務を実際に経験するので、仕事や人間関係など含め、その企業で働くイメージを完全に固めることができるのが特徴です。それに、企業側も「見込みがある学生」に絞って開催するので、インターン中に結果を出せれば、ほぼ内定を獲得できると考えてOK。
具体的にいうと、本選考の選考をパスして、いきなり最終の役員面接に進めるなんてことも。とはいえ、限られた枠に応募が集まるため、選考のハードルも非常に高くなると考えておきましょうね。
インターンシップ長期の流れ
インターンシップ長期に参加するまでの流れをご紹介します。全体の流れでいうと、本選考とほぼ同じ内容になっているので、その企業に合わせた準備と対策をしっかりやらないと、選考にはまず通りません。そんなインターン長期の流れはこんな感じです
- STEP①インターンを探す
- STEP②インターンに応募
- STEP③エントリーシート
- STEP④WEBテストの受験
- STEP⑤インターン面接/選考
- STEP⑥インターン参加準備
- STEP⑦インターン当日
このようにまずは、インターン先を探すことから始めましょう。応募したい企業が見つかれば、その企業が所属する業界を理解したうえで、その企業に合わせた選考対策を行う必要があります。次の章では、就活生は絶対に見逃せない超人気インターンを厳選してまとめてあるのでぜひチェックしてみてくださいね。
インターンシップ長期の超人気7選
毎年応募殺到の超人気インターンを7社ご紹介します。どの企業も選考の難易度はめちゃくちゃ高いですが、選考に落ちたとしても本選考の練習になるし、受かればそれはもうほぼ内定獲得。もし気になる企業があればぜひチャレンジしてくださいね
【長期①】サイバーエージェント / インターンシップ長期
サイバーエージェントは「21世紀を代表する会社を創る」がビジョンの大手IT企業系ベンチャー企業です。主にメディア事業やインターネット広告事業を運営しており、2monthで複数事業のプログラミングを経験できる「CA TECH JOB」というシステム開発インターンが、例年7-8月に開催されてます。とくにバックエンドエンジニア志望の学生におすすめの長期インターンシップです
開催期間 | 応募 4-5月 / 開催 7-8月 |
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詳細情報 | サイバーエージェントのインターン |
【長期②】DeNA / 1monthインターンシップ
DeNAは「一人ひとりに 想像を超えるDelightを」がミッションの大手IT企業系ベンチャー企業です。主にゲーム事業やライブストリーミング事業を運営しており、1monthでAI技術を活用できる「AIスペシャリストコース」インターンが、例年8-9月に開催されてます。AI技術を事業やサービスに応用させることに興味がある人におすすめの長期インターンシップです
開催期間 | 応募 4-6月 / 開催 8-9月 |
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詳細情報 | DeNAの長期インターン |
【長期③】SONY / 1monthインターンシップ
SONYは「世界中の人と社会に感動と安心を提供し続ける」がビジョンの大手総合メーカーです。エンタメ/テクノロジー/音楽/ゲームと幅広く事業を展開しています。1monthで開催される「Sony Startup Pitch Contest」という業務体験インターンに参加すれば、会社や仕事への理解が深まること間違いなし。大手メーカーでチャレンジしたい学生におすすめです
開催期間 | 応募 7-9月 / 開催 8-9月 |
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詳細情報 | SONYの長期インターン |
【長期④】Softbank / 1monthインターンシップ
Softbankは「世界の人々から最も必要とされる企業」がビジョンの大手通信企業です。通信事業をメインにファンド事業、プロ野球球団などを運営しており、1monthで開催される「JOB-MATCH」というシステム開発系インターンに参加すれば、内定後に希望する配属場所が確約されます。とくにエンジニアとして活躍したい学生におすすめです
開催期間 | 応募 4-5月 / 開催 8-9月 |
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詳細情報 | Softbankの長期インターン |
【長期⑤】リクルート / 1monthインターンシップ
リクルートは「まだ、ここにない、出会い。」をミッションに、リクナビやゼクシィ、SUUMOなどさまざまな専門メディアやサービスを展開しています。1monthで開催される「RECRUIT Internship for Engineers, Data Specialists」という企画立案インターンに参加すれば、ビジネス戦略企画について理解を深められます。将来、起業を考えている人や、経営や企画戦略に興味がる学生におすすめのインターン
開催期間 | 応募 4-6月 / 開催 8-10月 |
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詳細情報 | リクルートの長期インターン |
【長期⑥】TOPPAN / 1monthインターンシップ
「すべてを突破する。」でお馴染みのTOPPAN。
「情報コミュニケーション」「生活・産業」「エレクトロニクス」の3事業を展開しており、1monthで開催される「デジタルマーケティング・就業型インターンシップ」というデザインインターンに参加すれば、WEBデザイン/マーケティングについて理解を深められます。UI/UXデザインやデジタルマーケティングを志望する人におすすめです
開催期間 | 応募 6月 / 開催 8月 |
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詳細情報 | TOPPANの長期インターン |
【長期⑦】スクウェア / 1monthインターンシップ
スクウェア・エニックスは「最高の物語を提供することで、世界中の人々の幸福に貢献する。」が理念の大手ゲーム会社。「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」を筆頭に、さまざまな伝説のゲームを生み出しています。アニメや漫画事業も展開しており、2-5ヶ月で開催される「編集職インターンシップ」は漫画編集の経験ができる、とても珍しいインターン。漫画編集に興味ある学生は必見です
開催期間 | 応募 8-9月 / 開催 11-12月 |
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詳細情報 | スクウェアの長期インターン |
インターンシップ長期 / よくある内容
インターンシップ長期のよくある内容をご紹介します。開催する企業によって内容は異なりますが、代表的なインターンはこちらの3つです
1ヶ月以上のインターンとなると、単なる営業や事務の業務体験というものではなく、将来の幹部候補のための内容になってきます。そのため経営層に近いポジションで企画立案や、デザインやシステム開発といった専門領域のインターンがメインとなるのです。それでは、ひとつずつ順番にご紹介していきますね。
【長期①】企画立案インターン
企画立案インターンは、主に新規事業の企画や戦略会議に参加できるインターン。企業としても、学生ならではの新しい視点を求めており、自分のアイデアが実際のサービスに反映されるなんてことも。そんなやりがい満載のインターンの業務イメージはこんな感じ
- 業務内容①要件定義
- 業務内容②企画作成
- 業務内容③各種MTG設定
- 業務内容④アンケート調査
- 業務内容⑤ファシリテーション
- 業務内容⑥現地を訪れての調査
- 業務内容⑦プレゼン資料の作成
- 業務内容⑧企画プレゼン
実際の企業でどのようにサービスが企画され、どういう流れでリリースされていくのかを見ることができるので、とても勉強になりますよ。実は企画やマーケティング調査ってめちゃくちゃ地味で大変なことの連続。でも形になった時の感動は何にも代えがたいので、ぜひそれを体感してみてください。
【長期②】デザインインターン
デザインインターンはWEBやアプリ系の企業に多いインターン。基本的には先輩社員がメンターについて2人3脚で制作を進めていくイメージ。デザインは会社ごとに制作フローが変わってくるのですが、それを実際に経験できるのがこのインターンの魅力です。そんなデザインインターンの主な業務内容はこの6つ
- 業務内容①打ち合わせ
- 業務内容②素材を集める
- 業務内容③ラフ案の作成
- 業務内容④各種デザイン実行
- 業務内容⑤フィードバック&修正
- 業務内容⑥完成デザインの納品
デザインの仕事は打ち合わせをしながらイメージをカタチにしていきます。また、制作に必要な素材を集めるのも大事な仕事なので、まずはここから任されることが多いです。ちなみに、デザインインターンも最後に制作の発表があると考えておきましょう。
【長期③】システム開発系インターン
システム開発系インターンは、エンジニアとして一定のスキルや経験がある人だけが参加できるインターンシップ。実際にインターン先のプロダクトの開発や整備、動作確認を実際に行うことができます。そんなシステム開発系インターンの主な業務内容はこちら
- 業務内容①打ち合せ
- 業務内容②要件分析
- 業務内容③要件定義
- 業務内容④基本設計
- 業務内容⑤詳細設計
- 業務内容⑥コーディング
- 業務内容⑦動作確認&納品
要件定義など上流工程から、コーディング/動作確認といった現場業務まで、エンジニアとして一通りの業務に携わることができます。優秀な先輩社員の仕事の進め方を勉強することができるし、学校で学んだスキルがどこまで通用するのかを試せる貴重な経験になりますよ。ぜひエンジニア希望の学生はチャレンジしてみてくださいね。
インターンシップ長期 / 参加メリット
インターンシップ長期に参加するメリットについてご紹介します。長期は短期に比べてインターンに費やす時間も長いので、参加するメリットを明確に理解した上で参加したいですよね。そんな長期インターンのメリットについてよく挙げられるのはこの5つです
ガクチカをつくれたり、給与をもらえたり、幹部クラスの社員さんと話せる機会があるなど、その業界や企業を志望する人には嬉しいメリットばかり。よりイメージが湧くようにそれぞれご紹介していきますね。
【メリット①】最強のガクチカをつくれる
長期インターンシップに参加すれば最強のガクチカをつくれるので就活で有利になります。というのも、大手が開催する長期インターンは、とにかく人気で選考のハードルが高い。ここに参加できればそれだけで「優秀な学生」という証明になります。
それに、このインターンでは、ハードルの高い課題に挑戦していくので、その過程で生まれる気づきや学びなども「ガクチカ」としては申し分のない内容です。そんなガクチカについて、実際の例文なども知りたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね
【2024最新】インターンシップESのガクチカ|書き方のポイントや受かるPR例文をご紹介!【メリット②】社員並みの給与をもらえる
社員並みの給与をもらえるのも学生にとっては大きなメリット。主に大手企業が企画することもあって、基本的にきちんと給与が支給されます。中でもデザインやシステム開発といった専門スキルが必要なインターンだと、一般よりも高い給与をもらえることも。
稀に将来の幹部候補枠として、月収100万円なんてとんでもなく高額な給与を提示する企業もあります。ですが、それは学生の実力というよりも「宣伝広告」を目的に大々的に打ち出してるだけなので要注意。内定を獲得したとしても、その給与が継続するなんてことは100%ないと認識はしておいてくださいね。
【メリット③】幹部クラスの社員と話せる
続いてご紹介するメリットは「幹部クラスの社員と話せる」チャンスがあるということ。普段なかなか企業の幹部と話す機会なんてないと思うので、とても貴重な経験となるでしょう。参加できる学生を厳選する分、企業としてもしっかり魅力が伝わるようそのような機会を設けてくれるのです。せっかくのチャンスが無駄にならないよう、しっかり聞きたいことを事前に考えておきましょう。
【メリット④】責任感のある仕事ができる
責任感のある仕事ができることも嬉しいメリットのひとつ。短い期間のインターンとは異なり、大きなプロジェクトの責任ある仕事を任せてもらえるのが長期インターン。たとえばリリースするアプリの設計に関わったり、事業の企画会議に参加させてもらったり。
もちろん先輩社員にフォローしてもらいながらにはなるのですが、責任ある仕事をきっちりとやり遂げられたら、それは大きな自信と経験になるはず。ぜひ積極的に挑戦して成長に繋げてくださいね。
【メリット⑤】ほぼ確実に内々定を貰える
最後にご紹介するのは、長期インターンに参加できれば「ほぼ確実に内々定を貰える」ということ。長期インターンは、採用を見据えてハードルを高く設定しているので、選考に通るということは「見込みがある学生」という証明になります。しっかりとそこで結果を出せば、内々定をもらったも同然。成長できて、内定ももらえるなんて、そんな嬉しいことは無いですね。
インターンシップ長期 / お礼メール
インターンシップ参加後にお礼メールを送るべきか悩む人も多いと思いますが、結論「2Days以上のインターンは送るべき」です。というのも、2Days以上は本選考に直結していることが多いから。企業も力を入れてインターンを企画してるので、学生からお礼を言われたら普通に嬉しいですし、そのほうが印象に残るので、ぜひ送ってみてくださいね。
逆に、1Dayは参加者がとても多く、メールを送っても基本見られないので送る必要はないと考えましょう。お礼メールについて、具体的な書き方や送るときの注意点などはこちらにまとめたのでぜひ参考に
【2024最新】インターンシップのお礼メール全集|インターン種類別の例文&送るコツを徹底解説!
インターンシップ長期 / ランキング
人気企業のインターンランキングをご紹介。インターンに参加するのが初めてで、どのような企業に参加したらいいかよくわからない人は、まずランキングから探してみましょう。今回まとめたのはこちらの5つ
【ランキング②】難易度の高いインターン20選
【ランキング③】先輩おすすめインターン20選
【ランキング④】人気業界のインターン100選
【ランキング⑤】ベンチャーインターン100選
各ランキングで紹介するインターンシップは、どれも想像するだけでワクワクできるような楽しみなものばかり!今回は誰もが知ってる大手企業のから、超人気のメガベンチャーまで、幅広いジャンルからインターンをまとめたので、気になるものがあればぜひ応募してみてくださいね。それでは各ランキングについて上から順番にご紹介していきましょう。
【ランキング①】内容が面白いインターン20選
インターンシップの内容が面白いインターンを厳選してご紹介します。例えば「アメリカへ渡り、現地社員と課題解決に挑戦」するインターンや、エンジニア限定の「スマホゲームの開発インターン」、あるいは「3日以内にInstagramをハッシュタグだけでバズらせる」インターンなどなど、内容を聞くだけでワクワクできる、そんなインターンだけを厳選しました
【2024最新】インターンシップ内容が面白いランキング20選|超人気の企業だけを厳選紹介!【ランキング②】難易度の高いインターン20選
参加する難易度の高いインターンシップをまとめました。各業界から倍率の高いインターンだけを厳選。
どこも参加ハードルは高いですが、もし参加できればグループワークはもちろん、一緒に参加する学生のレベルの高さに触れ、大きく成長できることは確実なので、もしあなたが高い成長意欲があるならぜひ気になるインターンに挑戦してみてくださいね
【ランキング③】先輩おすすめインターン20選
ひとつ上の先輩たちが「実際に参加して良かった」と投票した人気おすすめインターンをまとめました。
このランキングは、就活サイト各社が集めた「おすすめインターンのデータ」の中でさらに厳選したもの。参加して絶対に損のないインターンしかご紹介していないので、リアルな口コミが気になる人や、まだ業界を絞り切れていない人におすすめです
【ランキング④】人気業界のインターン100選
大学生に人気の業界別インターンシップをまとめました。まとめたのは「メガバン/コンサル/総合商社/食品メーカー/不動産/トラベル」など人気の15業界!
各業界を代表するインターンだけを厳選してご紹介しています。すでにある程度志望する業界が絞れている人は、ここから探すのが分かりやすいし便利
【ランキング⑤】ベンチャーインターン100選
人気ベンチャーのインターンシップをまとめてご紹介します。この記事にまとめたのは、楽天やDeNAなど上場を果たしたメガベンチャーから、創業間もないけどこれから確実に伸びるローカルベンチャーまで様々。ベンチャー志向の学生にはたまらない企業だけを揃えました。将来やりたいことがある人や、20代は成長環境に身を置きたい学生におすすめです
【2024最新】インターンシップおすすめベンチャー企業10選|超人気のサマーインターンを厳選紹介!
インターンシップ長期 / Q&A
はじめてインターンシップに参加する大学生によくある質問をまとめました。たくさんある質問の中から10個に厳選してあるのでぜひ参考にしてくださいね
【質問②】インターンシップの目的って?
【質問③】インターンシップのESって何?
【質問④】インターンシップっていつから?
【質問⑤】インターンシップ選考の倍率は?
【質問⑥】インターンシップで必要なものは?
【質問⑦】インターンシップ何社応募すべき?
【質問⑧】インターンシップ参加メリットは?
【質問⑨】インターンシップ選考結果はいつ?
【質問⑩】インターン落ちたら本選考は無理?
どの質問も、インターンを始めるまでには理解しておきたいものばかり。気になるものがあればぜひチェックしてくださいね。それではみていきましょう。
【質問①】インターンシップはいくべき?
結論、インターンシップは絶対行くべきです。なぜなら、就活で圧倒的に有利になるから。というのも、インターンでは企業や業界について詳しく知れるので行きたい業界が絞れますし、面接やグループワークのあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなる。
なので、インターンに参加した方が就活では絶対に有利なんです。また、インターンによっては参加することで本選考で優遇されることもありますよ。もし、あなたが納得できる就活をしたいと思うなら、インターンシップには絶対いくべきです。
【質問②】インターンシップの目的って?
インターンシップに参加する1番の目的は業界/企業研究をすること。というのも、インターンでは企業や業界のことを詳しく説明してもらえますし、気になったことはその場で質問できるので、企業/業界研究がしたいならインターンが1番効率がいいんです。
ちなみに、面接やグループワークがあるインターンに参加すれば本選考の練習にもなるので、そういった目的で参加するのもいいですよ。インターンシップの参加目的についてより詳しくまとめた記事があるので、気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね
【2024最新】インターンシップの参加目的とは?代表的な例文や書き方などを簡単解説!【質問③】インターンシップのESって何?
インターンシップのESとはエントリーシートの略で、インターンに応募する際に必要です。ESは、氏名や住所といった基本情報をはじめ、あなたがどんな人柄の学生でなぜそのインターンに参加したいのか、などの自由記述項目で構成されています。
インターンシップのESは、人気企業が「最初の足切り」として使っており、ESを突破しないことには面接やグループワークにすら進めないので超重要。ぜひ具体的な書き方を理解して、ESの突破を目指してくださいね。とはいえ、いきなり書くのも難しいので、項目ごとのポイントを例文付きでご紹介します
【2024最新】インターンのエントリーシートとは?人事が見ている必須観点を簡単まとめ!【質問④】インターンシップっていつから?
インターンシップをいつから始めるべきか。結論は7‐8月のサマーインターンからが絶対おすすめ。なぜなら、すべての超人気企業が毎年サマーインターンから採用をスタートするから。サマーインターン参加を本選考のエントリー条件にしている企業もあるくらい各社チカラを入れてるので、インターンをいつからはじめるか迷うくらいならサマーインターンで決まり。
ちなみに、サマーインターンは5-6月から募集がはじまるので、4月ごろに探しはじめると行きたい企業に漏れなく応募できると思いますよ。とはいえ、サマーインターンに参加しないからといって就活ができないわけじゃありません。特に部活をやっている人や留学している人の中にはサマーインターンからはじめるのが難しい人も多いと思うので、そういう人は自分のタイミングではじめれば大丈夫ですよ。インターンシップの開始時期についてより詳しく書いた記事もあるので、気になる人は参考にしてください
【2024最新】インターンシップはいつから?理想のスケジュールもまとめて紹介!【質問⑤】インターンシップ選考の倍率は?
インターンシップ選考の倍率は平均2.8倍。ただ、企業やインターンシップ内容によって違い、定員を割るようなインターンもあれば、倍率が100倍を超えるような超人気インターンもけっこうあります。
基本的には2Days以上のインターンは参加人数が限られているので倍率が高いですが、2-3時間で終わる企業説明が中心のインターンやオンラインインターンは人気企業でも選考無しで参加できるものがほとんど。企業やインターンによって全然違うので、倍率とか気にせずに気になった企業のインターンにはとりあえず応募するようにしておくのがいいと思います。
【質問⑥】インターンシップで必要なものは?
インターンシップで必要なものは案内メールに記載されてるので、指定のものを準備しましょう。とはいえ必要なものはだいたい同じ。「学生証」や「筆記用具」はもちろん、学びや選考スケジュールをメモする「手帳やスケジュール管理アプリ」や、交通費の申請には「印鑑(シャチハタ)」も必要です。
また会場が寒いことも多いので「カーディガン」などの羽織れるものを用意しておくといいですね。当日に少しでも安心して臨めるようにインターンシップで必要なものの準備はしっかりしておきましょう。インターンシップで必要なもの以外にも、あったら便利なものについても気になるひとはこちらをどうぞ
【2024最新】インターンシップの持ち物リスト!あったら便利な持ち物もまとめてご紹介!【質問⑦】インターンシップ何社応募するべき?
インターンシップは30社を目安に応募するべきです。
なぜなら合格率が20%くらいなので、もし30社応募したところで実際に参加できるのは5‐6社くらいになるから。とはいえ、その合格率は選考倍率の高い2Days以上の人気インターンの話なので気をつけて。
1Dayインターンや、不人気企業のインターンであればもっと楽に参加することができるので、あくまでも30社はひとつの目安だと考えましょう。ただ、ESや面接、グループワークの対策をすることで合格率を上げることもできるので、すでに志望企業がある程度決まっているなら、数を受けるよりもその企業の個別対策をしたほうが賢明でしょう。
【質問⑧】インターンシップの参加メリットは?
インターンシップに参加する一番のメリットは、自分の「行きたい業界を絞れる」こと。というのも、実はあなたが想像してる「何百倍もの企業」が世の中に存在してるので、本選考を受けたい企業を選ぶより先に「行きたい業界を絞る」ことで、就活を効率よく、有利に進めることができるんですよね。
また、2Days以上の人気インターンシップには必ず選考があるので、倍率の高い人気インターンの選考に参加すれば本選考の練習になる、というメリットもあります。インターンシップ参加にはまだまだメリットがたくさん。メリットについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください
【2024最新】インターンシップの参加メリット10選|先輩のリアル体験談をまとめて紹介!【質問⑨】インターンシップの選考結果はいつ?
インターンシップの選考結果は平均1週間以内に届きます。すぐに合否を知りたい気持ちもよくわかりますが、新卒採用の合否って人事担当だけじゃなく、面談で関わった社員や役員の意見を含めて決めるので、どうしても1週間くらいかかっちゃうんですよね。
ただし、合格者と不合格者で通知タイミングにずれがあり、1週間以内というのは合格者の話。不合格だった場合はそれ以降に選考結果が返ってくることもあります。もし2週間たっても連絡が来ない場合は、こちらから問い合わせてしてみてもいいと思いますよ。
【質問⑩】インターンシップ落ちたら本選考無理?
インターンシップに落ちても、本選考は無理じゃありません。なぜなら、インターンシップから直接本選考につなげるのは基本的に禁止されているから。ほとんどの大手企業は、インターン選考と本選考を分けているので、インターンシップに落ちても本選考で受かる可能性は十分あると考えておきましょう。
とはいえ、選考があるインターンに参加できると本選考で優遇してもらえる可能性が高いので、選考は真剣にやった方がいいですよ。自分の志望度の高い企業に落ちて、落ち込んでる人も多いと思いますが、最後まで諦めず頑張ることが大事ですよ!
まとめ
今回は長期インターンシップについて、長期インターンを検討してる人が知りたいことを全てまとめてきましたが、いかがでしたか?
長期インターンシップにも種類があるので、しっかり仕組みを理解した状態で参加することが重要です。ぜひこの記事を参考に、自分に合った長期インターンシップを見つけてくださいね。